ドラマ高嶺の花のロケ地が東京都荒川区の熊野前商店街にて行われているとの情報をもとに、高嶺の花のロケ地めぐりをしてきました。
荒川区といえば、下町かつ都電が有名ということで、都電にのってロケ地へ向かい・・・
熊野前商店街を歩いていると、ひときわ存在感を放たずに商店街に馴染んでいる自転車屋がありました。
それは、「サイクルショップ風間輪店」という看板を備えた店舗。
まさに、高嶺の花の風間直人(峯田和伸さん)の自転車屋さんでした。
それでは、写真つきでロケ地の様子を紹介していきます。
高嶺の花の予告にも登場する下町の風景はどこ?
また自転車を引くシーンでは、都電も走っていますので、都電沿いを通って、熊野前商店街にたどり着くイメージなんでしょう。
都電って風情がありますよね。
この辺りを月島もも(石原さとみさん)が自転車を引いている感じでした。
そして、この熊野前駅のところから熊野前商店街が始まります。
先に地図にて紹介しておきます。
このような位置関係になっています。
都電沿いを歩いて、熊野前商店街に入って、サイクルショップ風間にたどりつくという設定。
実際のシーンでは、都電の向かう方向と、熊野前商店街への入り口は逆のようにも感じますが、そこはドラマなので。
ちなみに熊野前商店街は、はっぴいもーる熊野前という名前がついています。
ドラマのシーンでも、旗の映り込みがあって、はっぴいもーる熊野前とそのまま出ていますね。
そして熊野前商店街を進んでいくと、サイクルショップ風間輪店がひっそりとたたずんでいます。
サイクルショップ風間輪店のセットが見事すぎる。
サイクルショップ風間輪店のセットは、この状態のままで、2018年7月1日現在、熊野前商店街にありました。
このセット、見事すぎると思いませんか?
あまりに馴染みすぎていて、何十年も前からその場にあるように見えます。
看板の古ぼけ方や、テントのくすみ方の演出は見事です。
高嶺の花のロケ地めぐりということで気をつけて見ないと、おそらく気づかずに当たり前の風景として通りすぎると思います。
馴染みすぎてますよね。
もはや分かりません。
ちなみに、この電柱に飾られているはっぴいもーる熊野前の旗がドラマの中でも写っています。
芸が細かいですね。
「修理受けます カザマ」の看板もそのままついています。
また、このシャッターの真ん中のピンク色のシールは、オレオレ詐欺防止サポーターのステッカーです。
このステッカーはさすがにもともと貼ってあったのだと思うのですが、かなりリアルに馴染んでいます。
この風化具合は見事すぎます。どのように作ったのか・・・
ドラマの評価として、こういうところにも脚光があたって良いと心から思いますね。
ちなみにこの建物、もともとは玩具屋さんだったようです。
出典:グーグルストリートビュー
もともとの建物や看板、テントをそのまま利用しているからこそ、サイクルショップ風間の年季の入った雰囲気が出せるということのようですね。
それにしても、見事にオモチャ屋さんから自転車屋さんに、姿を変えていますね!
商店街のロケ地って大変そうだけど撮影時間は?
商店街でのロケ地で、しかも店舗も都度セットするわけではなくて、常備されているのであれば、なおさら撮影時の人だかりは大変ではないでしょうか。
しかも石原さとみさんが主演ですので、近所の人の中では、最近石原さとみさんがドラマの撮影をしていると評判になっているようです。
ママ友たちの中でも公園で遊んでいたらロケが行われていたという声があったり、商店街の○○店で買い物していたという声も。
撮影時間ですが、尾久本町通りでの撮影は、日中に行われていたようです。
子供と公園で遊んでいたら撮影が始まって撮影中静かにしてもらえるよう協力を促されたと言う話もあり。
そして、気になるサイクルショップでの撮影ですが、早朝が多いのでは・・・という話しです。
熊野前商店街は日中は結構人多いですし、斜向いの100円ショップはお客さんも多いです。
であれば、おそらく、人通りの少ない朝の時間が多いのでは・・・・という予想が地元で話されています。
近所の方であれば、朝散歩してみるとドラマのロケに遭遇できるかもしれませんね!
以上、ロケ地からのレポートでした。
高嶺の花をまだ見ていないという方へ。
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