相棒17の6話が放送されました。
今回も衝撃のラストで気持ちの良い終わり方になりました。
というのも、西田尚美さんの演技が上手いというのが大きな理由ですね。ラストシーンはなんとも言えない小気味よさを感じるものでした。
こちらでは、ドラマ「相棒17」のネタバレと感想を紹介していきます!
また橋のシーンでのロケ地が発覚しましたので併せて紹介しておきますね!
相棒17の6話のネタバレ!
当サイト読者の方から、ネタバレをよせてもらいましたので紹介していきます。
第6話は、谷岡邦夫というバイオ技術研究者がお風呂で溺死しているシーンから始まる。
特命係では、弁護士の連城から右京に依頼が来る。平成の毒婦として有名になった遠峰小夜子が出版社を相手に本人訴訟を起こし、有能な刑事との面会を希望しているという。
早速右京は亘と、小夜子に面会に行くことにする。
小夜子は記事の内容には多くの誤りがあると、名誉毀損を訴えていた。その証人として飛行機で一緒になった谷岡邦夫をあげるが、死んだと聞いて驚く。小夜子は、谷岡がブラックパールを誰かにあげようとしていたと話す。
右京は小夜子に、何故刑事を呼んだのかを聞くと、利害なしに真実を追求する人に会いたかったと小夜子は答えた。
右京と亘は谷岡の妻に会いに行き、事件前の様子をたずねた。妻は、夫はシンガポールに出張していたと話す。
しかし、職場に確認すると出張の事実はなく、秘書は休暇で奥さんと旅行だったと聞いたと言う。
右京と亘は小夜子に面会に行くと、小夜子は谷岡のブラックパールは誰の手に渡ったのかが気になると右京に話した。
亘は秘書の首にかかっていたネックレスに気づき、早速秘書に話を聞きに行くが、ネックレスはネットで安く買ったイミテーションだと言う。
秘書はシンガポールが熱いと言い、画像も見せてくれる。
右京たちは情報漏洩の可能性があると嘘をつき、谷岡の妻に頼んでパソコンを調べた。右京はドライアイスを買った履歴を見つけ、妻に説明を求めた。
右京はお風呂場に行き天井のズレているか箇所を指摘し、高濃度の二酸化炭素を発生させ、お風呂に入っていた夫の意識を失わせたのではと仮説を話す。妻は観念したようだった。
谷岡の妻は取り調べを受け、夫が死ぬかどうかは半信半疑だったが、長年支えてきたのに、宝石の領収書を見つけて許せなかったと言う。
ネックレスは、転職のためにシンガポールで人事に力のある女性に賄賂として贈ったものだと説明した。
小夜子は雑誌で谷岡の記事を見て、飛行機で会った人だと気づき、事件を調べさせるのが目的だったと右京は指摘する。
小夜子は、初対面ではない相手を選んで騙していたのだと右京は言い、谷岡の妻が使ったトリックは自分が殺しに使ったものと同じだったことも指摘する。
連城は小夜子が訴えを取り下げたことを右京に報告する。
その頃小夜子は右京と亘を利用することを企んでいた。
右京は小夜子は危険だから気を付けるよう亘に言った。(PN/まめこ)
谷岡先生が風呂場で自殺し見つかる。そんな中“平成の毒婦(遠峰佐代子)”から弁護士を通し、特命にアポイントがあり、本の出版社を訴えるという事で呼び出される。
詐欺に関しては認めているが殺人に関しては否定している。ブラックパールを谷岡先生を購入している事に違和感を覚える。
ブラックパールの真珠養殖の詐欺を色仕掛けで計画する。そんな中シンガーボールで100万円の黒真珠の行方が問題となる。
谷岡宅でドライアイス10キロ購入した履歴が、PC内で見つかる。風呂場の天井が少し開いておりそこから二酸化炭素によって、谷岡先生は自殺に見せかけた殺人であった可能性が出てくる。
そして殺人を認める。この事件は殺人であった。この黒ネックレスが殺人の動機であった。
相貌認識である事も判明。そして遠峰佐代子も同じ手口でやっていた。(PN/のりお)
弁護士の蓮城から連続殺人事件の被告である遠峯小夜子に会いに行ってくれと頼まれる。
小夜子は、蓮城の顧問弁護士である出版社を名誉棄損で訴えない代わりに刑事との面会を要求してきた。
そして、小夜子からでたらめの記事を書かれている事や浴槽で溺死したバイオの研究者の谷岡とシンガポールの飛行機の中で出会っていたと証言する。
出会ったのは、去年の11月で谷岡の妻は、若かったと証言するが、実際の妻は、谷岡と同じくらいの中年の女性であった。
右京が、なぜ刑事と面会を要求したのか聞くと真実を求める人と会話したかったと言った。
小夜子は、谷岡にブラックパールのネックレスをを売っていた。
そして、捜査をすると谷岡の妻が、大量のドライアイスを購入していたことが、分かる。
谷岡は、天井裏に妻が、ドライアアイスを仕掛けたことから溺死していたのだ。
妻の谷岡への殺害理由は、他の女性に贈られたと思われる宝石店のレシートでした。
しかし、不倫ではなく人事の女性へのワイロでした。
小夜子は、谷岡とは、飛行機で見かけただけだった。
小夜子は、一度見かけた人を覚えられる特殊能力を持っていた。
そして、その能力を詐欺に利用した小夜子も他の男性を谷岡お妻と同じ方法で溺死させていた。
その後、小夜子は、訴訟を取り下げていたが、拘置所の中で右京達を使えると不敵に笑っていた。
右京は、亘に小夜子は、危険だと言った。(PN/にんにく)
相棒17の6話の感想。
今回は西田尚美さんの演技が見事でしたね!
妖艶な姿と狂気の姿、また知性あふれる天才的な一面を見事に演じていたと思います!
それでは感想を紹介していきます!
第6話は、平成の毒婦と呼ばれる遠峰小夜子が登場しました。小夜子はその妖艶な魅力で中高年の独身男性を騙して、100件にも及ぶ詐欺をしていた知能犯でした。
相手に不足はないと、右京と亘はその謎解きを楽しんでいるようにも見えました。右京は小夜子が何か企みを持って自分たちへの面会を希望していたことに気付いていましたが、疑問があるとどうしても解きたい気持ちに駆られてしまい、その理由が知りたくなってしまったようです。
今回も目の付け所が良かった亘でしたが、女性のアクセサリーまでしっかり記憶していたとは、流石にプレイボーイは違いますね。右京には気づけない部分をカバーできる亘はパートナーとしては今までの中で一番じゃないかと思いました。
(5段階評価:★★★★)(PN/まめこ)
相棒全体に言える事なんですが、新しい怪しいやつが出てくるんですが、キャラは出すのに暫く出てこなくなる。昔マーロという探偵の話がありましたが、これを思い出してもらう為に、再放送で一回登場させています。キャラを思い出さなきゃならないくらい、時間経過をしすぎると最近思います。今回の内容で拘置所内で色々話をしていますが、実際東京地裁の裏に拘置所ありますが、あれ見た事ありますが中違いますね。まあドラマですから仕方ないかとみていました。
ドライアイスで今回死に追いやっていますが煙が出てたら解るような気がします。相棒の殺人の仕方はいつも頭をちょっとぶつけて殺したり、無理があるような殺人事件が最近は多いですね。(5段階評価:★★★★)(PN/のりお)
毒婦と呼ばれる小夜子が、怪しいけれど魅力的でした。
西田尚美さんは、とても演技が、上手くて今後は、注目の女優さんだなと思いました。
伊丹の青木いじりが、面白かったです。
青木も右京達と捜査のために外出すると面白そうだなと思いました。
相棒は、伊丹とのやりとりが、見どころですね。
青木にも三人目の相棒として伊丹や右京達との掛け合いのシーンをもっと観れるとうれしいです。
右京と亘のコンビも良い雰囲気です。
谷岡の家で飼っている犬が、きれいでかわいかったのでつい注目して観ていました。
浴室に天井裏が、あるのは、驚きでした。
谷岡の妻は、思い込みで谷岡を殺害してしまいましたね。
右京達は、冷静に谷岡の殺害方法と小夜子の事件の真実まで暴いていたのが、すごかったです。
(5段階評価:★★★★)(PN/にんにく)
また、気にあるキャストを聞いてみるとこんな声も。
注目のキャストは、蓮城弁護士役の松尾諭さんです。
テレビ朝日の9係を観ているので笑わせる役柄のイメージが、強いのですが、今回は、冷静な弁護士役なので興味深く観ました。
今後も登場すると思われるキャラクターなので楽しみにしています。
今回は、青木と伊丹のやりとりも面白かったです。
青木は、亘にからかわれ伊丹にも遊ばれてしまっていますね。
伊丹のキャラは、好きなので今回は、見せ場もあり良かったです。
毒婦役の西田尚美さんもミステリアスな遠峯小夜子を魅力的に演じていました。
居酒屋のおかみさん(鈴木杏樹)。最近再放送で前の人が出ています。歴代女将さんを見ていくのも相棒の一つの楽しみです。
第6話で最も気になったキャストは、遠峰小夜子役の西田尚美さんです。モデルをしていた20代の頃からファンでしたが、46才になった今でも美しさは衰えず、良い女優さんになられたなと、しみじみ昔を思い出しました。
今回の終わり方からすると、またスペシャルなどで登場しそうですね。そちらの方も楽しみです。
まとめとロケ地~荒川区と足立区の間の尾久橋~
相棒6話の、この画像のシーン。
橋の上で歩きながら話していたこのシーン。
道路を挟んで車が走る中撮影してるのが印象的でした。
かなり車横切っているのが妙にリアルで楽しいカットでした。
このロケ地は、東京都荒川区と足立区の堺にある橋(尾久橋)の上です。
奥に見えるピンクのラインの入った建物は島忠ですね。
こちらで奥に見える緑のアーチは小台橋です。
この橋も時々ロケ地として使われている場所ですね。
ちなみに、この川は、隅田川です。
相棒の魅力の一つはゲストの演技合戦と言うのも言えそうです。
次回もどんな演技が飛び出すのか楽しみですねっ!!