グランメゾン東京がなかなか面白い!さすがは日曜劇場という緊迫感あるドラマで、夢と仕事について考えさせられるドラマになっていて見応えがあります。
昔の仲間を一人ずつ引き抜いていく展開はわかりやすいものの、人間ドラマが面白いですね!
そして、グランメゾン東京の良いリズムと緊迫感を創り出しているのは音楽ではないかと思います。
グランメゾン東京の2話の感想をお届けしていきます!
グランメゾン東京は木村秀彬の音楽がカッコイイ!
音楽のスタッフは、木村秀彬さん。
木村秀彬さんは、数々のドラマの音楽を手掛けている方で、ほんの一部を上げると次のようなドラマの音楽を担当しています。
コウノドリ (2015年・TBS)
ブラックペアン (2018年・TBS)
サバイバル・ウェディング(2018年・日本テレビ)
ドロ刑 -警視庁捜査三課-(2018年・日本テレビ)
絶対正義 (2019年・東海テレビ)
引き抜き屋 ヘッドハンターの流儀? (2019・WOWOW)
緊張感のあるドラマを多く手掛けているだけあって、グランメゾン東京にもリズミカルな緊張感をあたえています。
料理をするシーンに緊張感って出しにくいんじゃないかなと思うところですが、音楽がとてもカッコよくムーディーで飽きることなく一気に各話が進行いています。
2話では、冒頭の相澤との料理対決のシーン、銀行マンに向けたレシピを研究しているシーン、料理のシーンがとても印象的に描かれているのが面白いですね!
木村秀彬のプロフィール
木村秀彬(Hideakira Kimura)は、東京生まれ、幼少期をアメリカで過ごしています。
大学は、早稲田大学政治経済学部。音楽は入学後に独学で作曲を始めています。
卒業後に、音楽 理論・編曲を学ぶためバークリー音楽大学へ留学卒業後に、映像音楽を中心に活動しています。
早稲田大学の政治経済学部入学後に音楽の道に進むというのは、音楽にかける情熱を感じますね!
ワンシーンワンシーンの音楽にもその情熱を感じます。
公式HPはMiracle Group Official Site
グランメゾン東京2話の感想!ワンピースやキングダムと似てる?!夢と覚悟と情熱と・・・
「熱い者からしか熱い者は生まれない。」そんな言葉を思い出すのがドラマ「グランメゾン東京」。
「三つ星」を取るという夢と同じ夢に向かう仲間との絆。
少しずつ情熱が伝播していく展開はやはり面白いですね!
情熱が情熱を生んで仲間が増えていくストーリーというと、ワンピース。
そして情熱を背負って夢に突き進むのがキングダム。
ワンピースが流行る理由。キングダムが流行る理由と似ているものを感じます!
そして、この情熱に向かうには敵が必要ですよね。
敵役の丹後学(尾上菊之助)と江藤不三男(手塚とおる)とっても嫌らしい演技が得意の二人なので後半に向けて期待は高まるばかりですっ!!!
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