touristツーリスト、あらすじ、キャスト

早くもドラマ「tourist/ツーリスト」の3話の放送が終了しました。

3話の最後に気になっていた天久真の正体も明らかに!

 

3話の主演は尾野真千子さん!きめ細かい演技が魅力的でした。

ここでは、3話ホーチミン編のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介していきます!

また天久真の旅をする理由もいよいよ公開されましたのでネタバレしていきますっ!

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「tourist/ツーリスト」の3話のあらすじ

まずは、3話の予告動画からご紹介。

 

 

離婚調停中の立花カオル(尾野真千子)は、旦那(バカリズム)が不倫相手(成海璃子)とホーチミンへ旅行を知り、追いかけてホーチミンへ。

そして、天久真に出会う。

仕返しを企むが、旦那のみならず不倫相手の幸せをも願っていまい気持ちの整理がつかず・・・。

立花カオルがプロポーズをされた思い出の寺院の回想シーンでは、結婚前の愛する二人の仲の良いシーン。

全く同じ場所で、旦那と不倫相手がきてキスしている様子を目撃してしまい、怒りとも諦めとも呆れとも取れる笑いをする立花カオル。

その様子に対して、夫(バカリズム)は、自分の気持ちだけで、他の人(不倫相手・成海璃子)を傷つけるところに愛想が尽きたという旨の話をする。

立花カオルは何も思い出の場所に来なくても良いでしょ!!と怒るも、不倫相手がそれを望んだとストレートに伝える。

「奥さんとの思い出を全部塗り変えて欲しい」と言ったと。

あまりのストレートすぎる思いに言い返せずその場を離れて泣きじゃくる立花カオル。

ですが、泣きじゃくった後は、ここ(ホーチミン)で新しい生活を始めると、気持ちを切り替える。

最後に天久真(三浦春馬)が旅をしている理由がナレーションで流れる。

自由奔放に生きている姉を羨み、対照的に親の言いなりで就職していたが、それさえも首になって挫折。

旅先からのポストカードを頼りにそんな姉を探して旅に出ているという話で締めくくられる。

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「tourist/ツーリスト」の3話の感想!

バカリズムの演技がうますぎて、なんともやるせない気持ちになりますね。

立花カオル(尾野真千子)が可愛そうで同情しすぎてしまいます。

 

でも、バカリズムさんの憎らしい演技力と、成海璃子さんのストレートで純真すぎる気持ちをぶつけられるからこそ、立花カオルは振り切って前を向けるのかなと思いました。

憎しみとも諦めとも、呆れとも言えるほどの気持ちまで心が振れないと、吹っ切れずに中途半端に気持ちが残るんだろうなと。

また、辛い気持ちを表現している尾野真千子さんの演技も良かったですね。

悔し涙をこらえている表情が焼き付いています。

 

そして、最終話でいよいよ旅をする理由が明らかになった三浦春馬さん。

ラストシーンで天久真の予告のような終わり方はにくいですね。

第3話の放送終了後に、パラビで未公開シーンを含む全話の放送と、三浦春馬さん演じる天久真目線でのドラマが展開されるバージョンが公開となりました。

ここにつながる内容で、パラビでの放送が見たくなります!

 

それにしても、月並みな表現で恐縮ですが、三浦春馬さんのかっこよすぎます。

男の色気と言うんですかね。魅力的で魅惑的な雰囲気が凄いなと。

決してセリフの多い役ではないのですが、存在感と優しい気持ちを表現しているところは演技力なのでしょうか。

三浦春馬さんのファンの方のみならず男を磨きたい男性も見る価値はある作品だと思ったりもします。

まとめ~旅と人生~

「Tourist/ツーリスト」のラストシーンの三浦春馬さんのナレーションにもありましたが、人生と旅は似ているという言葉。

まさに、人生の旅路をロードムービーに載せて表現されたドラマでした。

オールロケということですし、旅好きにはそれだけでも楽しめるドラマであるし、人生におけるシーンシーンを3人の主人公を通して描かれています。

人生に悩んでいる時に、気分転換がしたい時に、気持ちを切り替えたい時に、そっと背中を教えてくるドラマがTourist/ツーリストと言えます。

1話から最終話までの見逃しはもちろん、気になる天久真(三浦春馬)目線でのフルバージョンもパラビで併せてみたいですねっ!

1話と2話の感想も紹介していますのでよろしければ併せて御覧ください!

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