朝顔 9話 ネタバレ 感想

監察医朝顔もいよいよ終盤に差し掛かってきました。

監察医朝顔は、数多くある事件を扱うドラマでありながら、日常がクローズアップされていて新感覚のドラマで面白いです。

これほどまでに、刑事の日常が描かれているドラマって斬新ですよね。

こちらでは、9話のネタバレと感想をお届けしていきます!

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ドラマ「監察医朝顔」9話のネタバレ!

20代女性20代女性

結衣の遺体を目の前にして手が震えてしまった朝顔は解剖を行うことができなかった。
茶子の解剖の結果、背中に外傷がなかったため、突き落とされた可能性を警察は視野に捜査を進めることに。
朝顔は三郎がそんなことするはずないと訴える。
しかし、金属音が聞こえたという近所の証言や、児相への通報履歴があったことから、三郎のDV疑惑が持ち上がり、ますます怪しまれてしまう。
さらには大切な二人の息子まで結衣の両親に引き取られてしまい、自暴自棄になった三郎は警察に出頭するのだった。

震災の時のように何もできなかったと朝顔は平に話す。
平は、里子は朝顔が今生きていることを喜んでいること、生きていてくれさえすればそれでいいということを伝える。
朝顔はやれるだけのことをやろうと決意した。

朝顔は茶子に結衣の解剖をさせて欲しいと頭を下げる。
そして平は、三郎の捜査に参加させて欲しいと頭を下げていた。(PN/みほ)

ドラマ「監察医朝顔」9話の感想!

20代女性20代女性

朝顔は結衣を失った三郎を自分と重ねて見ていたのかもしれないなと思いました。
だからこそ三郎の痛みがわかるし、幼馴染なんかじゃなかったとしても、三郎が結衣のことを殺すはずなんてないと必死に訴えていたんじゃないかなという気がします。
解剖できないけど何か自分にできることをと考えて、朝顔がお弁当を持って行くシーンが本当に胸が痛かったです。
あの時三郎に突き放されてしまって、震災の時のようにまた自分は何もできなかったんだと考えちゃったんだろうなと思いました。
だけど、そんな落ち込んでいる朝顔に平がかけた言葉には本当に泣けました。
「生きてさえいればそれでいい」とは、まさにその通りだと思います。
命ある限り、人は何にでもチャレンジできるんだということをとても強く感じ、考えさせられました。
朝顔も結衣の解剖に加わることを決意してくれたし、なんとしてでも結衣の死の真相を明らかにしてもらいたいです。(5段階評価:★★★★★)(PN/みほ)

40代男性40代男性

今回は、本当に切なすぎるストーリーだったと思います。
まずは、朝顔が不憫すぎます。
親友が、いきなり遺体として運ばれてきてショックを受けている時に、チャコ先生からあんなひどい言い方をされては可哀想です。
いつも頑張っている朝顔に対して、チャコ先生は、もっと言い方があるだろうと思いました。
ちなみに、親友が運ばれて、主人公が反論するというストーリーは同じく法医学をテーマにした深津絵里さん主演の「きらきらひかる」でもありました。
そして、結衣を殺した犯人として三郎が浮上するというのも、意外すぎました。
朝顔は、信じられないし、やりきれないだろうと思いました。
今回は、全体的に重苦しさが満載な感じでした。
その中で、平や桑原、そしてつぐみちゃんは癒してきな存在になっていたと思います。(5段階評価:★★★★)(PN/インギー)

60代男性60代男性

朝顔は、三郎・結衣夫婦が仲睦まじいことを一番知っている存在でしたので、警察の疑っている三郎による殺人説を最初から否定し続けます。解剖所見からでは他殺の事実認定が出来なかったことから、尚更、親しい三郎の無実を信じ続ける純粋な友情は共感を覚えました。また子供を妻の実家に強引に引き取られ、自暴自棄になってしまう三郎の悲しい気持ちも痛いほど伝わってきました。朝顔とお父さん(時任三郎)が二人きりの居間で、震災で行方が分からなくなった妻と朝顔を探し求め、何とか朝顔の無事が確認され、その後二人で避難所を回ってお母さんを探し続けるシーンは非常にリアルで涙を誘いましたし、お父さんが朝顔に対して、「朝顔が生きてさえしていれば、それでいい」と語ったのに対して、朝顔が「私もつぐみ(娘)さえ生きていてくれれば、それでいい、お父さんの言っていることが良く分かる」と答えるシーンは、親子の絆の強さ、親の気持ちがちゃんと子供にも伝わっているなあと感動的でした。このドラマは派手なシーンは全くありませんが、日常の中でみんなが経験する話を上手に作り上げている心温まる家族愛のドラマのようで、見ていてついつい頷いてしまうシーンが多いです。(5段階評価:★★★★★)(PN/伊豆太郎)

じいじとつぐみちゃんのやりとりに癒やされる!

つぐみちゃんって本当に可愛いですよね。

そして、じいじの温かさと相まって、とても温かい家庭だなぁと思うとともに、日常の中の悩みや迷いや挫折を取り巻く状況やそれをささえる家族の愛情をリアルに感じることができます。

あらためて、家族って良いなぁとしみじみした気持ちになります。

そして、改めて思うのは、監察医という事件に近い距離でサスペンス的な謎解きの要素もあるものの、やはり家族愛の物語。

最近の月9の視聴率の復活はサスペンス的要素が強かったと思いますが、また新たな境地への移行と言えそうですね。

視聴者の感想でも、家族の自然な雰囲気を表現している演技に絶賛の声があがっています。

60代男性60代男性

朝顔を演じている上野樹里さんと実直な父親ぶりを地味に演じる時任三郎さんの演技は、作られたところがなく、人柄が溢れる自然体の演技のように思えて素敵です。(PN/伊豆太郎)

40代男性40代男性

時任三郎さんの演技が光っていたと思います。
何気なく朝顔を心配するような表情の演技などが、素晴らしかったと思います。
そして、「じいじ」と呼ばれてつぐみちゃんを可愛がる感じが、とても良いと思いました。(PN/インギー)

そんなアットホームなドラマの中で、可愛いつぐみちゃんの存在感は素敵すぎます。

演技も自然だし、くったくないし、抱っこされてる時ののけぞっている感じはもはや演技ではなくて楽しんでるし、可愛くてずっと見ていたいですね。

癒やされる月9。

また新しい月9のテーマだと思いますが、今後の月9の流れにも注目ですね!

監察医朝顔の見逃し動画配信を見る方法は下記コンテンツに記載しています!

また1話から最終回のネタバレと感想もまとめていますのでよろしければあわせてご覧ください!

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