ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』の1話が放送されました。
破天荒な主人公「黒須仮名子」の存在感は抜群でしたね!
石原さとみさんが縦横無尽に演じているの印象的です。
それにしても、謎が多すぎる黒須仮名子ですが、明らかに趣味でお金に糸目をつけずにやっているオーナーはなぜそんなにお金があるのでしょうか?
こちらでは、黒須仮名子の正体の原作からのネタバレと、1話のネタバレと感想を紹介していきます!
ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』の1話のネタバレ!
ごく普通のフレンチレストランで働いていた伊賀観は、真面目な性格で営業スマイルができず、全く評価されていなかった。
しかし、店を訪れていた黒須仮名子は、そんな伊賀を高く評価し、「スタッフに必要なのはオリジナリティー、あなたはいいサービスマンになるわ。」と言って、伊賀をスカウトしたのだった。
伊賀はその言葉に心を打たれ、仮名子から渡された地図を頼りに店へと向かった。
しかしそのレストランは、駅からも繁華街からも住宅地からも遠く離れた墓地の中に佇む店だった。店に辿り着いた伊賀は、出てきたスタッフたちに案内されて店へ入ったのだった。
仮名子からオープンは4日後だと知らされたスタッフたちは、慌てて準備に取り掛かった。
スタッフたちは、仮名子の適当さに苛立っていたが、気軽にお酒が飲めるフレンチが良いと言う仮名子のビジョンを聞いて、さらに呆れるのだった。
伊賀は、仮名子が集めたスタッフたちが素人ばかりだと聞いて驚いていると、仮名子からスタッフへの指導を言い渡された。
そんな中、トイレが間に合わず、保健所の許可が下りないと分かったが、伊賀が隣のやすらぎ会館のトイレに案内して、何とか許可を取ることが出来た。
オープンが明日に迫り、仮名子が招待したのは500人で、立食にすると言い出した。
スタッフたちは絶対に無理だと仮名子を責めたが、伊賀は仮名子の店なのだから、適当でも大丈夫だと言って説得したのだった。
そんな中、近くの石材屋の鱸が注文していた店の看板を届けに来て、普通の食器ならやすらぎ会館に言えば貸してもらえると教えてくれた。
オープン2時間前になり、エアコンが動かないことに気づいたが、修理が間に合わず、扇風機と氷で代用することになった。
オープンの時間になったが、やって来たのは一人で、エアコンの修理に行ったソムリエの山縣は寝ていた。
客が来なかったのは、DMのパーティーの日付が、存在しない4月31日になっていて、届いたのがエイプリルフールだったことが原因だと気づき、慌てて電話で客を集めた。
目を覚ました山縣は、エアコンだけブレーカーが別だと気づいてエアコンはついたが、5年分の埃が吹き出してしまい、パーティーはお開きとなった。
しかし、客は誰一人怒ることはなく、あんな美味しい料理は初めてだと喜んで帰って行った。
トイレから戻った鱸は、仮名子は変わり者だが、一体何者なのかと伊賀に聞くのだった。(PN/まめこ)
ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』の1話の感想!
石原さとみさんがすごくきれいで、毎週見るのが楽しみになりそうです。オーナーのぶっとんだ変人ぶりが突き抜けていて、セリフまわしに何度も笑ってしまいました。『諦観』…こういうときに使う言葉だったんですね。(笑)心の声をあんなふうに表現したドラマは初めて見たので、とても斬新だと思いました。
福士蒼汰さんが笑わない役をするのは意外でしたが、けっこうハマっていたと思います。墓地の中にあるレストランなんて、ありえないけれど、こんなに楽しいスタッフさんたちのいるレストランなんて行ってみたいなぁと思いました。
レストランの登場人物たちはみんなひと癖ある人ばかりで、それぞれ難ありですが、このメンバーならでは空気感が素晴らしいです。(5段階評価:★★★★)(PN/りーや)
フレンチレストランのオーナーである黒須仮名子 (石原さとみ)は、とにかく自由奔放でした。こんな自由奔放なオーナーのもとで働くのは絶対に大変だと思いました。
時折、黒須が自由奔放な発言をした後に、“諦観”という大きめの文字が表示されておりクスっと笑いました。このような演出はあまり見たことがなかったので新鮮でした。伊賀観(福士蒼汰)は、レストランオーナーが風変わり、スタッフがフレンチレストラン未経験者ばかり、開店の準備ができていないなど多くの問題があることを知ってしまいました。しかし、スタッフと開店準備をすることで徐々に楽しそうな表情に変わっていたので安心しました。今後の伊賀の活躍に期待したいです。(5段階評価:★★★)(PN/めい)
第1話は、謎の多い仮名子と、奇妙なフレンチレストランに引き込まれ、あっという間に終わってしまった感じでした。石原さとみさん主演のドラマということで、番宣で見て期待していたこともありましたが、これまでにない不思議さが際立った面白いドラマだと思いました。
面白かったのは、オーナーの仮名子のハチャメチャさと、伊賀のバカが付くほど真面目な人柄が、あまりにも対照的でありながら、上手くバランスが取れていた所です。スタッフたちには、ベテランの岸部一徳さんや、段田安則さんが起用されていて、ドラマの格を上げており、単なる漫画の実写化とは思えない面白さもありました。
オーナーの仮名子の正体が曖昧になっていることも良かったです。根拠はないけど、何故か少しずつレストランが繁盛していく予感がして、今後がとても気になりました。(5段階評価:★★★★)(PN/まめこ)
石原さとみ演じる「黒須仮名子」の正体のネタバレ!金持ちの理由は?
1話の最後では、黒須仮名子の正体を不思議がるシーンがありました。
ドラマの肝の部分として明かされるのは最後の方なんだろうなぁと思いつつもやはり気になるということで原作のネタバレを紹介します!
原作のネタバレは見たくない!という方はスルーしてくださいね!
黒須仮名子の正体は、実はミステリー作家。
受賞した作品がヒットしてお金持ちになっていてそのお金でお店を開いています。
印税収入があるから毎日暇そうにお酒を飲んでいるというわけですね。
黒須仮名子が開いた「ロワン・ディシー」というお店。
お店の名前の意味は、「この世の果て」。そして、黒須仮名子という名前も仮の名前の子。
シュールすぎる感じは、なかなか好きです。ドラマの中でもときおりシュールな笑いがありましたが、2話以降も笑いながら見ていきたいですね!
ドラマ『Heaven?~ご苦楽レストラン~』の見逃し動画を無料で見る方法は下記コンテンツにて紹介しています。
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