少年寅次郎 2話 ネタバレ 感想

少年寅次郎の2話。1話に続いて涙なしには見られない展開です。

2話では、なといっても平造(毎熊克哉)がカッコイイですね。また支える妻の光子(井上真央)がさらにカッコイイ!!

少年寅次郎は、秋クールのドラマの中でも群を抜いて感動的で泣ける名作だと思います。

さて、2話の結末。とても気になる展開で終了しましたが、平造は生きているのでしょうか。こちらでは、2話のネタバレと感想を紹介していきます!

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少年寅次郎2話のネタバレ!

まずは、2話のネタバレを紹介していきます!

あらすじあらすじ

寅次郎は小学校にあがる。廊下にバケツを持って立たされていたが、先生から、教室に入れと言われた。馬鹿は学校行ってもしょうがいないと平造に言われる。寅次郎は、さくらを背負って帝釈天に行く。

御前様に言われ、冬子がスイカを御馳走してくれた。平造は寅次郎が馬鹿つらで学校で立たされてばかりだろうと言う。竜造とつねが食べ物の差し入れに来た。平造は竜造に次男だから赤紙が来るという。すると、おめでとうございますと言って男が来て平造あての赤紙を光子に渡した。

一同は言葉を失うと、平造は酒を飲みにいくと出て行く。光子は居酒屋で酔っ払った平造を抱えて家に帰る。途中で憲兵に、この非常時に何していると怒られる。光子は夫が5日後に出征するので、それまで酒くらい飲んじゃいけないのかと凄んだ。憲兵は静かに帰れと言う。

翌朝、平造に光子は酒を出す。平造は幼いさくらの顔を、よく見ておかないとと言う。寅次郎は昭一郎が好きだと言う。そして出征の日、平造は、はでな出征式もなく、さくらに声をかけて家を出た。だれかが、万歳というと、寅次郎も万歳と言うが止められ、馬鹿なやつだと平造は寅次郎の頭を押さえた。

戦況は厳しくなり火災訓練でバケツリレーをしていた。すると、竜造夫妻が来て、光子は父が硬い勤め人だったので商売を家族でやっているような家族に憧れていたと言う。光子は団子屋との縁談の話があって喜んだが平造が働かないと嘆く。

すると、竜造も4日後に出征になったと言い,つねが暗い表情になった。竜造はごめんねと正吉に謝り2人は酒を酌み交わした。更に、昭一郎は往診に来た医者から、臨終を告げられた。寅次郎は、皆、母さんを頼むと言った、虫の息の昭一郎の前で涙を流した。

光子は正吉に泣きながら申し訳ないと謝る。寅次郎らは空襲に都度、防空壕に非難した。光子は昭一郎の遺影を離さず見つめていた。3月10日の東京大空襲の日、寅次郎は一人で離れて下町の火災を眺めていた。翌朝、帰宅した寅次郎は光子に死んだかと思われ怒られる。

終戦の日、御前様は、集まった町民に戦争に負けたと伝えた。平造と竜造は年末になっても帰って来ない。

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ドラマ「少年寅次郎」2話の感想!

60代男性60代男性

平造が、自分は長男だから戦争にはいかないだろう、自分には赤紙は来ないと油断し、弟の竜造が徴兵されるものだと思って馬鹿にしたような態度でした。しかし赤紙が自分に届いた時のショックは、弟を馬鹿にした報いなのかと思いましたが、酒を飲みたくなる気持ちが判りました。
そして、一番、印象的だったのは、光子が酔った平造を抱えて家に帰る途中で、憲兵に怒られても、5日後に出征に行くのだから、せめて酒くらい飲んでも良いだろうと、毅然と言い放ったのは、本当に勇気があったと感心しました。当時、憲兵は鬼より怖い存在で、しかも女の立場で憲兵に逆らうなど常識では考えられないことです。
そして、平造の出征の日、通常は万歳三唱で見送られていたのが、戦況悪化で、それも出来ず、寂しく出ていく平造の哀れさも、胸に迫るものがありました。(5段階評価:★★★★★)(PN/さいとう)

40代女性40代女性

国民学校2年生、7歳の寅次郎は、バケツを持って廊下に立たされています。笑顔が素敵なヤンチャ坊主。サクラもすくすく育っています。御前様はスイカを寅次郎や子ども達にふるまう。寅次郎は冬子に恋心を抱いている様子。とうとう赤紙が届いてしまう。真央ちやんの旦那宛だった。飲んだくれる。寅次郎は無理して陽気にふるまう母が心配な様子。ヘイゾウの弟へも、赤札が届く。ヘイゾウさんが留守の間に長男を病気で亡くしてしまい、「申し訳ありませんでした。」と頭を下げる真央ちゃん。涙がとまりません。寅次郎は、自分しか残らずおかあちゃんと、サクラがかわいそうと呟く。戦争は本当に惨い。戦争は終わってもまだ、ヘイゾウは戻らない。最後のノックしたのは誰か気になります。(5段階評価:★★★★★)(PN/トントンさん)

40代女性40代女性

赤紙の話をして
弟に来ると言ったら本人に来てしまった
あの性格では役に立たない、とみんなが言うのだから本当なのだろう
生きて帰れる望みはあまりないなあ

今まで遊んできたんだし
お国のために頑張ってとしか言いようがない
でも桜まだ小っちゃいのにね

残される家族の不安は大きいよね

父と母の愛情を確認する寅
そういうことがわかってくる年齢なのかな
いづれ自分のこともわかってくるんだろうなと思うと切ないけど

いい加減な男でも、娘には甘い
そんなことも、切なく感じるね
最後には好きなものを
妻の泣ける努力のたまものだ。

派手な見送りしないんだ、それもかわいそうな。さみしい別れだった。

菓子屋大変だなあ
やってけるのか心配になる。

弟も戦地へ行っちゃうのか。つらいね。
みんな無事だと良いな。(5段階評価:★★★★)(PN/ゆう)

まとめ~平造は生きてる?

2話の結末では一体誰が車家に来たのか??やはり平造が帰ってきたということなのでしょうか。

かなり気になる展開で2話の結末でした。

気になるところではありますが、その答え、「平造は生きているかどうか」は公式HPにも記載がありました。

3話の予告に次のように記載があります。

寅次郎(藤原颯音)の父、平造(毎熊克哉)が復員したが、人が変わったように何かにおびえ、可愛がっていた娘のさくらを拒否する。光子(井上真央)は不安を募らせるが、祖父の言葉と寅次郎の機転が少しずつ平造を元の暮らしに戻していく。
出典:少年寅次郎公式HP

ということで、平造は生きているということは分かりました。

では、2話の結末で家に来たのは誰なのでしょうか?やはり平造ということなのでしょうか?

それは3話の放送を楽しみに待ちたいと思います!

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