TWOWEEKS 7話ネタバレ 感想 

ドラマ「TWO WEEKS」Episode.7の、あらすじと感想をお届けします。
衝撃の黒幕を知った月島楓(芳根京子)は今後どう動くのでしょうか。
そして追い詰められている結城大地(三浦春馬)は、はなのために自分の身を守り続けることができるのでしょうか?!

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ドラマ「TWO WEEKS」7話のネタバレ!

デジカメを奪われる!

久我早穂子議員と柴崎要が密談しているころ。

月島楓検事は、結城大地から“柏木愛のデジカメ”を受け取っていた。
久我と柴崎が談笑して「認可の時もキレイに片付けた」などと話している動画にショックを受ける。
嘆く楓と大地に、灰谷が襲い掛かってくる!
楓を逃がし、防戦する大地。
鉄パイプを見つけた楓が灰谷を殴るが、逆に人質にとられ、大地はデジカメを要求される。
通りかかったトラックごしにデジカメを放り、楓と逃げる大地!

病院。
青柳すみれは、有馬海忠刑事に謝っていた。
「8年前と同じ人間から、すみれとはなを守る」そう言っていた大地のことを話す。
「私は何も知ろうとしなかった」と後悔しているすみれに有馬は何も言えない。

柴崎はデジカメの動画を確認し、あとは結城を始末するだけだと、灰谷をねぎらう。

楓は自分のマンションに大地を連れてくる。
夕食を作る楓、壁の事件資料の膨大さに驚く大地。
楓は柏木愛が自分のスパイだったこと、内通者が久我らしいことを伝える。
「脅されて協力させられたのかも」と思いたい楓に、大地は「そうは見えなかった」と言うのだった。
デジカメを取られ、手術まであと7日窮地の大地。
自分のもとにいるよう勧める楓に「迷惑はかけられない」と遠慮するのだった。

楓と有馬

8/27、手術まであと6日。

柴崎が差し出した動画のSDカードを、久我はアイスピックで突き壊す。
楓を心配しつつも「私と先生とは運命共同体だ」と言う柴崎に虚勢を張る久我。
「塀の上を歩いているのはあなた1人、私は手を貸さない」そう久我に言われて、気を悪くして帰る柴崎だ。
久我はネットで息子と会話する。
「とっても会いたい」とパッドを胸に抱きしめるのだった。

病院。
はなが、自分と大地の写真を持っていることに気づくすみれ。
「返して」と、はな。
すみれが謝ると、はなは「人にはそれぞれ事情があるんでしょ」と、すみれを気遣うのだった。
手術が終わったらちゃんと話すからと、約束の指切りをする2人だ。
すみれは大地の誕生日を祝った時のことを思い出す。
8歳の誕生日に母親が自殺したと、生まれてきたことを呪うように言う大地。
「生まれてきてくれてありがとう」と抱きしめるすみれだった。

その時大地から『力になってくれたのにゴメン、もう少し時間をくれ』とメッセージがはいる。

検察庁。
久我のことを思い悩む楓に、角田事務官が情報を報告。
医療機器メーカーから、柴崎のペーパーカンパニーに金が流れているというのだ。
また、関連する臨床試験で患者の死亡事故があり、真偽が怪しいまま葬られたらしい。
しかも8年前といえば、楓の父親の事件の年だ!
そんな状態で上司に怒られる楓に、有馬が会いに来る。
有馬刑事は8年前の資料で「被害者:月島和文 41歳」に気づいたのだ。
楓は、大地が8年前も今回も冤罪であると説明、「ある女の子」のために無実を証明しようと必死なのだと語る。
「その女の子は俺の娘になる子だ」と、つい口走る有馬は、根拠を質問する。
「それを聞いたら有馬さん、あなたも引き返せなくなりますよ!」と、笑顔で答える楓だった。

惑う有馬、決心する大地

柴崎が結城に懸賞金をかけたため、ホンダは楓に尾行で張り付いていた。

医療プロジェクトで張り切っている久我に会いに行く楓。
笑顔で迎える久我と食事に出る。
「早穂子さん、無理していませんか?」とプロジェクトに柴崎が関わっているとカマを駆ける楓。
久我はにこやかに否定し「プロジェクトは誰にも邪魔はさせないわ!」と、答えるのだった。

そのころ。
1人寝ているはなの無菌室でインターフォンが鳴る。
「パパのお友達だよ!」と、優しい声なのは、すぐドアの外にいる柴崎だった!
「初めまして、はなちゃん」と笑う柴崎。
笑顔で見上げてしまうはなだ。
無菌室に侵入者が出たという話に、とんできた有馬刑事。
はなによると“パパ”つまり大地がいつ来るか知りたがったらしい。
有馬は看護師に写真を見せて、柴崎だと確認する。

柴崎のオフィスに怒鳴りこんだ有馬。
しかし、平然と「お見舞いのついで」という柴崎に、有馬は「俺の娘に近づくな!」とつかみかかってしまう。
パパが暴力刑事、訴えはしないが…などとイヤミを言い、取引を持ち掛ける柴崎。
結城に関する警察の情報を流してほしいとのこと。
はなの手術のことを持ち出し、「結城を売れ」とそそのかす話に、有馬は惑ってしまうのだった。

閉店後の質屋に忍び込み、盗聴器らしきもの設置する大地。
PCで久我について調べると『女性首相待望論』という記事もあり、「どうすりゃいいんだ」とへたり込む。
そんな大地の横に…はなの幻影が座る。
「パパ」と呼んでもらったことで心が痛み、涙が出てしまう大地。
はなのぬいぐるみを見つめて、何かを決心する!

自宅の楓。
「邪魔はさせない」との久我の言葉を思い出し決心、2人で撮った写真を破き、久我の写真を“内通者”欄に貼り付ける!
その時大地より電話。
見張りを意識して、角田事務官の助けを借りる楓。
…何と、訪ねてきた大地は女装で、楓は目を丸くしてしまう。
「俺は明日出頭する!」そう楓に決意を語る大地だ。

大地オトリ計画

8/28、手術まであと5日。

楓は有馬のいる警察署に「結城出頭」の話を伝えに行く。
驚く一同。
待ち合わせ場所には自分1人を指名したという楓。
その裏で、実は有馬が柴崎に情報を流していた…。

楓がタクシーを捕まえるところをホンダが確認し、柴崎に報告している。
バイクで動き出した灰谷は、とある屋上に作業服で進入、銃を組み立てている。
楓はマークされていた。

バイクで楓に近づいた大地。
「時間ピッタリですね」
「もう逃げるのはやめだ」
そう会話を交わしている時、銃が2発、発射!
銃弾を受け、倒れる大地!
駆け寄る楓!

撤収する灰谷は、銃一式を排水溝に捨てる。
しかし、その灰谷のすぐ前に、有馬刑事が立ちふさがる!

大地が提案したのは、出頭情報で柴崎が送り込んでくる灰谷を逮捕、自供をとろうという計画だった。
「逃げるのはもうやめだ、今度はこっちから攻める!」と大地。
協力者が必要という話に、楓は有馬を仲間に引き入れたのだ。
「結城は言っていました“すべてはなちゃんのためなんだ”」
それを聞いて承諾した有馬が、バイクと防弾ベストを準備し、わざと柴崎に情報を流したのだった。

「殺人未遂の現行犯でお前を逮捕する!」と有馬。
格闘になるが有馬が灰谷をスタンガンで気絶させ、手錠をかけたところで楓が駆け付ける。
それを見届けた大地は…有馬と目をかわし、無言で去っていく。

・ ・ ・

久我議員は「プロジェクトまであと5日」と、新医療センターの模型を眺める。

はなは、カウントダウンの「5」にオレンジのシールを貼る。

逮捕された灰谷は、有馬の取調べに何も答えない。

……タイムリミットまであと4日!……

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ドラマ「TWO WEEKS」7話の感想

月島楓の家から結城大地が逃げ出したときには「甘えちゃえばいいのに!」と思わず叫びたくなりました。
じれったいですが、でも、遠慮する真心があるところが、楓が大地を冤罪だと信頼する根拠にもつながっていますよね。

ようやく「攻め」に転じた大地、そして久我早穂子議員と決別する決心をした楓。
有馬の挙動不審な様子には、いったい誰を信じているのかわからず、ドキドキしました。
ラストで結城を行かせたのは、あくまではなのためですが、苦渋の決断だろうなぁと気の毒になりました。

有馬刑事、苦渋の決断で大地と楓を信じる!

柴崎要が有馬海忠刑事をそそのかすシーンは「さすが悪党!」と思いました。
はなのことで抗議に来た有馬をすくい取ろうとするとは、逆にアッパレな気もします。

有馬は一瞬、誘いに乗ってしまうのかと思ったのですが…。
大地の恋敵ともいえる有馬が、はなのために計画に協力してくれるとは、まさかの展開でちょっと嬉しかったです。
しかし、灰谷は何もしゃべらない様子。
しかも次回予告では、何やら自由になってすみれと接触しているようなので、すごく気になります!

ドラマ「TWO WEEKS」の見逃し動画配信を見る方法は下記コンテンツに記載しています!

また1話から最終回のネタバレと感想もまとめていますのでよろしければあわせてご覧ください!

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