ドラマ僕の初恋をキミに捧ぐ３話のネタバレと感想！映画版の動画配信は？

二人きりの病室で、照が逞にキスをねだる場面を目撃し、繭は思わず逃げ出してしまうが、看護師が現れてキスはされず、今日はこれでお預けと照がほっぺにキスをした。

一方、昂は逞に自分の病気を自覚しているならはっきり繭から離れろと告げた。逞は友達なんで関係ないと答えたが、照と付き合えと言われて悩んでいた。

翌日、二人は美術の授業でペアになってしまい、お互いをモデルにデッサンすることになるが、気まずさからイライラして言い合いになってしまい、教師は二人に居残りを命じる。
二人でデッサンしていると、逞は照とキスしたことを告げ、さらに照と付き合うことになると思うと言う。繭は良かったねと必死で平静を装った。
友達に逞と照が付き合うことになったと報告し、せいせいしたと言ったものの繭は落ち込んでいた。

逞と照の噂が広まり、弓道場では繭が黙々と弓を射っていた。そこに現れた昂からデートに誘われた繭は、ヤケクソでOKした。

一方、繭のことが気がかりな律と結子と聡美は、照を観て見てみたいと逞のお見舞いについて行くことに。逞が友達を連れてお見舞いに来てくれたことに大喜びし、楽しそうにしていた照だが、逞が本当のことを言いそうになると、また胸を押さえて苦しみ始めた。

その頃繭は昂と遊園地に来ていた。
昂は繭は可愛いと言い、苦しめる逞が許せないと言う。

逞の母えみは、照の話を聞いてお見舞いに行った。えみはこれからも仲良くしてねと言う。
クラスでは照の話で持ち切りだった。
繭は父親に一緒に帰ろうと誘いに行くと、照が仮病だと聞いてしまう。
怒った繭は照をいきなりビンタした。逞は知っていたと言い、入院の寂しさは分かると言う逞に繭は嘘つきだと言う。

もう嘘はつかないと決めた繭は放課後、高台の公園に逞を呼び出した。それを聞いていた昂は代わりに行くから照の所に行くよう言った。

律は兄貴とは違い、父親の看病する母親が笑顔だったことを話し、必ずしも相手が不幸になるわけではないと逞に話した。

逞は悩んだ末、バスから見えた繭が気になったが、まず照に気持ちを伝えようと決めていた。（PN/まめこ）

馬場ふみかさんと野村周平さんがキスをしそうにしているところを桜井日奈子さんは見てしまった。一方、宮沢氷魚さんは野村周平さんに死ぬことがわかっているのに桜井日奈子さんに近づくなと忠告をした。

野村周平さんは、馬場ふみかさんと付き合うことになりそうだと桜井日奈子さんを遠ざけようとした。馬場ふみかさんは野村周平さんの気をひくために発作が起きたふりを度々していた。そのことを桜井日奈子さんが怒ると、野村周平さんは全部わかっていたと答えた。

桜井日奈子さんは最後に野村周平さんと話がしたいと言った。そして、野村周平さんはやはり自分が好きなのは、桜井日奈子さんの方だと認識し、そのことを二人に伝えようと心を決めた。（PN/ぷしこ）

繭は病室で逞と照が親しそうにしているのを見て嫉妬心を抱きます。そんな中、逞と繭は美術のデッサンでペアを組むことになり、その時に逞は「照とキスをした」と告白するのでした。付き合うかもしれないと聞いて繭は自分の気持ちを隠して「良かったね」と答えるのでした。

それ以来、二人の仲はギクシャクしてしまいます。
逞と照の仲が学校で噂になり、繭は照のことが気になって主治医である父親に聞くことにしました。すると偶然、照が仮病であることを知ってしまいます。照のことが許せない繭は照の病室に怒鳴り込み、逞の目の前で引っ叩いてしまうのでした。

それを見た逞は全て知っていたと言いますが、それでも照のことをかばいます。繭はもう自分に嘘を付くのは嫌だと思い、逞に告白する決意を固めます。そしてそんな姿を見た逞は自分も素直になろうと、照に繭のことを好きだと伝えることに決めました。しかし、その日照は亡くなってしまうのでした。（PN/たかは）

馬場ふみかさんのてるちゃんは顔がかわいいからかわいい。(笑)　桜井日奈子さんの恋路を邪魔するちょっとずるい女の子の役だけど、病気が不安で恋人に頼りたい気持ちが伝わってくる演技です。

桜井日奈子さんが馬場ふみかさんに対してビンタをしたシーンはさすがにひどい！と思ってしまいましたが、病気の馬場ふみかさんも健康体の桜井日奈子さんも一生懸命生きてるんだなと思いました。（５段階評価：★★★★）（PN/ぷしこ）

第３話は、前回逞と照がキスしたと思われていたのが、実はギリギリで看護師に止められていたことが判明しました。逞が照を好きなわけではないことは明らかだったので、何だかホッとしましたが、この事がきっかけでまた繭は逞にアタックしようと決めたのでした。公園で凛とした顔で立っていた繭はとてもかっこよく、自信に溢れていました。もう迷わないと決めたことで自信がついたのだと分かりました。

昂が何かと横槍を入れてくるので逞もつい好きでもない照に気のある素振りをしてしまいましたが、それが裏目に出てしまいます。照にしてみれば、仮病を使ってでも手に入れたかった逞に、仮病に気づかれていたことを知っただけでもショックなのに、さらに逞が泣いて出ていった繭のことを気にしている姿を見てしまい、ストレスは相当大きかったと思います。最後のシーンで逞が自分のせいで照が亡くなったと言いました。繭との関係も簡単には上手くはいかないようです。（５段階評価：★★★★）（PN/まめこ）

照はとても積極的な女性だと思いました。自分の気持ちを素直に出せない繭とは正反対の性格で、繭は照のことが羨ましく感じているように見えました。照は病気で可哀想ですが、何かにつけてそれを武器にしていてずるい女性だと思います。逞もそんな照に積極的に来られたら断るのをためらってしまうと思います。しかし、繭は照が仮病だとわかって自分の気持ちに素直になろうと決意します。照に刺激されて繭は変わることができて良かったです。そして、逞もそんな繭の姿を見て素直に自分の気持ちを照に伝えようと決めました。やっと二人が付き合うことになるのだと嬉しく思いましたが、そう簡単にはいかないようです。仮病だった照が亡くなってしまうらしく、それがどのような理由なのか気になります。そのことがきっかけでまた二人の関係が変わってしまいそうで心配です。（５段階評価：★★★★）（PN/たかは）