ドラマ「ボイス」３話の感想とネタバレ！原作の韓国版の動画を無料で見るならどこ？

逃走中の相良が遺体で発見された。相良は犯人に追われ、自殺に見せかけて殺されたのだった。
そんな中、森下栞からECUに通報がある。妹の葵が、栞との通話中に拉致されたと言う。ひかりは直ちにGPSで葵の居場所を追跡し始め、樋口と石川は、ひかりの司令通りに動き出した。

葵と電話が繋がり、ひかりは通話から聞こえてきた音に集中し、口を塞がれトランクに乗せられていると気づいた現場に向かっていた樋口は、ひかりの推測を信じ、葵の乗せられた車を割り出すことが出来た。
車の車種が、葵の元カレの大森の車と同じだと掴み、車を追い詰めたが、大森が発砲してきたために、逃げられてしまった。
ECUに反対している強行犯係の沖原は、部下を犯人確保に動員するのだった。
そんな中、樋口はあることが気になり、署に引き返していた。
拉致から一時間経ったが、足取りは途絶えたままで、栞は葵の相談に乗らなかったことを悔やんでいた。叔母の志津と恋人の新田も署に駆け付けたが、駐車場の防犯カメラの映像を入手した樋口は、犯人が大柄で、大森ではないと気づいていた。新田に大森以外の男のことを聞いたが、新田は学校からの呼び出しだと言って帰って行った。ひかりはその話を聞いて、音声をもう一度聞き返した。わずかな金属の音からスコップがあることに気づいたひかりは、緒方にある男のことを調べるよう頼み、独断で捜査に乗り出した。
その頃、大森が車で練炭自殺しているのが発見されていた。
緒方は指示通りにあるサイトを調べていると、新田がレイプ画像を配信している凶悪犯だと分かる。

その頃、ひかりは新田に接触していた。新田のズボンの裾に泥が付いているのが気になったからだった。ひかりはトランクを開けさせたが特に問題はなく、緒方からの無線で新田は疑われていると気づいてしまった。ひかりは新田の攻撃は交わしたが、もう一人の実行犯に殴られて拉致されてしまう。
ひかりの捜索を始めた樋口は、元犯罪者から抜け道を聞き、新田の行き先を突き止めたのだった。
その頃、新田はひかりを山に埋めようと実行犯に穴を掘らせていた。新田は未希を殺したのも自分だと言うが、ひかりは違うと言い返した。
ひかりは土を掛けられて埋められてしまい、樋口が駆け付けたが、新田は逃げてしまった。
樋口は、まだひかりが埋められたことに気づいていなかった。（PN/まめこ）

第３話は、次々に事件が展開していき、ハラハラさせられる内用でした。
今回の一番の見どころは、いつも司令室の中にいるひかりが、一人で捜査に向かうシーンです。一人で新田に立ち向かうひかりの格闘シーンは、ちょっとヒヤヒヤさせられましたが、とても格好良くて素敵でした。
今回良かったシーンは、ひかりが葵のスマホから聞こえる音を頼りに、様々なことに気づいたシーンです。いつもながら、このシーンは、一緒に耳を澄まして聞き入ってしまい、一緒に犯人を追っているような気持ちになれました。
気になったのは、新田が未希を殺したのも自分だと語ったシーンです。新田は未希を殺した犯人を知っているのか？それ以上のことは分かりませんでしたが、何だかとても気になりました。
（５段階評価：★★★★★）（PN/まめこ）

今回もかなりドキドキする展開がたっぷりであっという間に1時間が過ぎてしまいました。
犯人が大森じゃないということはなんとなく予想できたけど、犯人である新田に共犯者がいたということは思いもしなかったので驚きました。
共犯者の田丸という男のことを新田はアゴで使っていたけど、二人はどういう関係なのかが気になります。
また、新田がひかりのお父さんたちが亡くなった事件の犯人だと言っていたことがとても気になりました。
犯人じゃないことは一目瞭然だけど、ひかりのお父さんが殺されたことを知っているなんて、犯人とつながりがある証拠みたいなものだし、どんな情報を握っているのかが早く知りたいです。
さらに、ひかりが埋められたままだということを樋口が気づいていないことも気になります。
早く見つけて助けてあげてほしいなと強く思いました。（５段階評価：★★★★★）（PN/りんか）