5話は、ボイス緊急指令室ならではの緊張感漂う展開であっという間に終了。
ボイスだけに音を頼りに追いかける展開は面白いですね。
5話で注目すべきは、なんと言ってもソニンさんの演技ではないでしょうか。
久しぶりにテレビで見たなぁという方も多いと思いますが、なんと言っても演技力が抜群です。
それだけに怖すぎる・・・。
こちらでは、5話のネタバレと感想とともに、ソニンさんの演技力が高まっている理由についてみていきます!
ボイス110緊急指令室5話のネタバレ!
護送中だった新田が殺さた。ひかりは3年前にも聞いたあごを鳴らす音を聞いており、3年前の事件の犯人が殺したと見ていたが、巧妙に自殺と見せかけられていて、沖原が警察内の協力者ではないかと怪しんでいた。樋口は石川に沖原を見張るように指示した。
現場を調べた樋口とひかりは、ドライブレコーダーに目をつけ、その映像から、過去にアキレス腱を切った人物だと分かった。
そんな中、ECUに栞が加わった。6歳の少年の歩から通報があり、歩は母親に刺されて洗濯機の中に隠れていると言う。
歩は、母親の名前も知らず、少し前にこの家に連れてこられ、家を出たこともないので、住所も分からないと言う。ひかりは緊急を要すると判断し、樋口と石川を現場に急行させた。
通報から3分、歩が見た窓からの景色とGPS情報を頼りに、樋口と石川はどうにか現場付近に到着したが、そこは巨大な団地群で、正確に歩のいる部屋を突き止めることは困難だった。
ひかりは歩を励まし続けていたが、歩からの情報から、他にも被害者がいると思分かった。
近所の主婦の情報から、303号室で虐待があると分かったが、踏み込んだものの人違いだった。
その頃、母親は洗濯機の中に歩がいると気づいてしまった。
ひかりは風鈴があることと、犬の声がしたと樋口に伝えた。
歩の悲鳴が響き渡り、一か八かひかりは母親に説得を始めた。ひかりは母親が虐待されて育った過去があると見抜き、歩は母親を頼りにしていると訴えた。母親は歩を助けてほしいと言うが、そこに何者かがやって来た。
樋口たちが到着すると、歩の姿はなかった。母親は一之瀬奈央で、夫の悟が連れ去ったと考えられた。麗華と涼介という養子もいたが、二人は既に殺されていると見られた。
ひかりは、悟の39才と言う年齢から、歩を連れ去ったのは義理の父親なのではと考えた。樋口は管理人に麦茶を勧められて飲んでしまい、歩を探して入った機械室で倒れてしまった。管理人はまんまと反抗を自供し、樋口は筋弛緩剤で動けなくなったふりをして会話を録音していたのだった。
歩は空き部屋になった503号室で、石川に保護された。歩はひかりに奈央を助けてほしいと頼んだ。
沖原は、樋口が真相にたどり着きそうだと署長に連絡していた。
その頃樋口は、情報屋から、犯人は大黒エステートの社長だと掴んでいたが、その矢先に大勢の男たちが樋口を襲ってきた。
(PN/まめこ)
ボイス緊急指令室の5話の感想!
血の付いた包丁を片手に息子を血眼で探している母親がとても恐怖でした。歩を見つけた時のみぃつけたという表情がとんでもなく怖かったです。言うことを聞かない子供を包丁で脅し更には刺してしまうだなんて人としてあってはならないことです。
団地であんな事件が起こってしまうと他にも似たような家庭があり見つけ出すのが困難になってしまうのだなと思いました。お腹を刺されて、髪を掴まれ、首を絞められてもごめんなさいと謝り続ける歩が本当に可哀想でたまりませんでした。
足音で年齢と性別までを判別できるとはかなり驚きました。まさかの人物が犯人だったので人は見かけによらないなと改めて感じました。樋口の判断力の凄さも改めて感じられて歩を無事助けられてホッとしました!(5段階評価:★★★★)(PN/瀀牒)
第5話は、樋口とひかりに信頼関係が生まれたことで、順調に犯人を割り出すという快進撃が見られました。
何より良かったのは、樋口が真犯人の管理人に騙されたと見せかけて、自供を引き出したシーンです。こシーンはとてもかっこよくて、スカッとしました。
3年前の悲劇から、すっかり地に落ちていた樋口が、刑事としての才能を存分に発揮するようになり、ひかりにとって、とても心強い存在に変わりつつあることが何より嬉しく思いました。
今回気になったシーンは、黒幕と繋がっていることが判明した沖原が、署長に樋口が真相にたどり着きそうだと報告していたシーンです。てっきり沖原が警察を裏切っているもととばかり思っていたので、どうやら組織ぐるみで、真犯人を守っているのだと分かりました。目星のついた男は何者なのか?次回に期待したいです。(5段階評価:★★★★★)(PN/まめこ)
今回もハラハラでした。
養母にお腹を刺され隠れて通報した男の子が洗濯機の中に隠れますが見付かって殺されてしまうのではないかとすごく怖かったです。
なんだかおかしいなと思っていた管理人さんが樋口にも筋弛緩剤を飲ませ、倒れた時には、絶対殺されちゃうと緊張しましたが樋口の洞察力で薬を飲まず、逮捕に繋がりました。
いつも橘の聴力で事件解決しているような感じでしたが、今回は敏腕刑事ぶりが発揮されていてカッコよかったなと思いました。
沖原は今回の事件を観察し、署長に連絡を取りますがこの時言っていた「真犯人に辿り着く」この真犯人とは、やはり最後の方に出てきた「大黒エステート」の社長ではないという事なんだろうなと思います。
署長が連絡していた目上の人物はいったい誰なのか、これからも目が離せないなと思います。(5段階評価:★★★★)(PN/mamumo)
ソニンが久しぶりのドラマ出演なのに演技が上手いのはなぜ?
怖い母親は、久しぶりに見るけど誰だったかなぁ・・・と思えば、ソニンさん。EE JUMP懐かしいなぁと思った方も少なくないはず。
ソニンさん、ドラマ出演は7年ぶりとのことですが、演技力が圧倒的に高い。
視聴者からも次のような感想があります。
第5話で最も演技が上手いと思ったのは、今回の加害者、一之瀬奈央役のソニンさんです。追い詰められて錯乱する母親が、リアルで物凄い緊迫感でした。しばらく見ないうちに、こんなに演技派に変貌していて驚きました。とにかく上手くて感心しかなかったです。(PN/まめこ)
一ノ瀬奈央役のソニンさんの演技が最も上手でした。
久しぶりにドラマで彼女の姿を見ましたが今回の役柄で鬼気迫る演技が本当に息をのんでしまうほどでした。
今度は違う役でも、また彼女がドラマなどで活躍する事があれば見てみたいなと思いました。(PN/mamumo)
正直びっくりするとともに、何でこんなに演技が上手いのかと思ったら、ドラマには出ずとも、舞台にはずっと出ていました。
舞台の経歴は、2004.年を皮切りに、15年間連続で25本を超える作品に出演しています。
舞台出身の役者さんは演技力が高いとよく言われますが、やはり演技の実力は舞台培ったものなんですね。
納得のいく演技力でした。
また、6歳の子供の歩くんを演じた子役の正垣湊都くん。天性の演技力でしょうか。感情移入しまくってしまい、子供を持つ親的には、見ていて辛かった・・・
この事件は来週に持ち越さずに解決してくれて本当に良かったと思います。持ち越したのが子供の安否じゃなくて、樋口(唐沢寿明)の安否ですので、しかも予告では無事でしたし。
とは言え面白そうな展開で楽しみですっ!
ドラマ「ボイス緊急指令室」の見逃し動画配信を無料で見る方法は下記コンテンツにて紹介しています。
ドラマ「ボイス 110緊急指令室」が2019年7月13日よりスタート! 唐沢寿明さん、真木よう子さんを主演にした 「タイムリミットサスペンス」。 一度見たらはまりそうなドラマです! こちらでは、ドラマ「ボイス 110緊急 …
また1話から最終回までのあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介していますので併せて御覧くださいっ!!