絆のペダルネタバレ感想

24時間テレビのドラマは、実話に基づいた感動的なドラマですが、2019年の「絆のペダル」は誰も死なないドラマということで見やすいドラマでもあったと思います。

こちらでは、24時間テレビドラマスペシャル「絆のペダル」のあらすじ(ネタバレ)と感想、また、ドラマを通して、一番演技や良かった方やその感想なども含めて紹介していきます!

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絆のペダルのあらすじ(ネタバレ)!

20代女性20代女性

1992年14歳の宮沢崇史はテレビでツール・ド・フランスを見て自転車の選手になると母・純子に宣言する。
その後純子が地元信州で行われるロードレースに出場することを勧め、純子の職場の人から借りたロードバイクで参加する。レース中親切な選手にバイクの操作の仕方を教えてもらい、崇史はロードバイクの楽しさに気づく。
高校入学し、自転車競技部に入部しようとしたところ、自転車競技部が存在してたのは過去の話で崇史が入学時点では部員が一人だけの同好会だった。しかし崇史は自転車が好きな人を集めあっという間に自転車競技部を復活させた。部員4人初めてのレースで3位になり、崇史はこの道で食べていくとプロを目指す事を純子に宣言する。純子は息子が夢中になれるものを見つけたと直感し全力で応援していこうと心に決めた。
高校卒業後、スカウトの目に止まった崇史はプロの道へと進む。
その後フランスに渡り数々のレースで入賞を重ね、日本で有名な実業団チームに入った。
その矢先純子が病に倒れてしまい、肝臓を移植しなくてはならなくなってしまい崇史はドナーに名乗り出た。しかしそれでは自転車競技選手生命にピリオドを打つことになる事と同じである。
無事に手術を終え、崇史はリハビリを重ねてついに実業団に戻る。
手術から9年後、日本選手権へと進み、夢だった日本一の自転車選手に崇史はなり生体移植して復帰を成し遂げたのであった。
その後崇史はフランスのチームに移籍し、2014年に現役引退。その後は若い選手を育てる監督として自転車と共に新しい道を切り開いていったのであった。(PN/なにわ女子)

24時間テレビドラマスペシャル「絆のペダル」の感想!

20代女性20代女性

実話で誰も死なないというお話だったので前向きに見れました。宮沢さんの好きだという気持ちが役者さんを通じてとても伝わりました。
自分を信じて親身になりずっと応援してきた母の窮地に自分の選手生命を脅かしてでも助けたいという気持ちがすごく感動しました。
田中圭さん演じる新谷圭吾がすごいライバルとしてお互い切磋琢磨しあい、日本の自転車競技界において必要な存在だと認識しあっていたのが二人の自転車競技への愛なんだと感じました。
崇史の母である純子は手のかかるやんちゃな息子がたまたまテレビで見た自転車競技に興味を持ち、それを笑ったりせず本気で崇史と同じように向き合い1番近くですごく応援している姿が母としての理想だなと思いました。
自転車競技はチームで誰が風よけとペースメーカーとして先頭を走り、最後のストレートで最後尾の選手を勝たせるために走るチーム戦ということもこのドラマで初めて知りました。
見終わったあとは自転車競技への興味と応援の素晴らしさと好きなことに何があっても打ち込むという事の大切さを感じました。
(5段階評価:★★★★★)(PN/なにわ女子)

20代女性20代女性

今までの24時間テレビのドラマは、病気と戦う若者の半生などを描いており、その一生懸命さに心を打たれることが多かったです。しかし、今回は誰も亡くなることがなく、元気な姿で自分の夢に向かって走り続ける主人公が描かれていて、見ていて気持ちが穏やかでした。

今回のテーマである「人と人」というキーワードがしっかりと盛り込まれていて、人としての一生懸命な姿も描かれているので連続ドラマを圧縮したような感じでした。押しつけの感動もなく、無理矢理作った感動でもないので、24時間テレビでよく言われるやらせ感がありませんでした。

相葉くんの演技も上手くなっていて、感情がこちらにも伝わってきました。個人的に最初の子役の子が元気いっぱいで好きでした。(5段階評価:★★★★★)(PN/ちぃ)

40代女性40代女性

24hTVらしく命を扱ったドラマ。
スポーツ選手の臓器提供
と言うのはなんだかハードルが高いお題だと思う。
家族を助けるため
選択は当然だとおもうけど。
リハビリはけっこうしんどそうな姿
手術して日本一になるというのは無謀なのかな
みてる家族もつらいことだね。

チーム解雇は
厳しい現実だったけど
でもけっこう普通の姿でめげてない隆
隆は前向きな人なんだね、いつも

日本一になることはあきらめていないと
解雇のあの場で言えるのはとても強い人だね
家族と一緒だから頑張れるってやつかな

一度は断念した海外留学だけど
もう一度行くことで、スキルアップして勝ちだすのも
留学は必須ってどっかでプランがあったんだろうね

同じチームメイトのところに戻れるのもすごい
母と抱き合う姿に感動(5段階評価:★★★)(PN/ゆう)

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絆のペダルの演技がうまかったキャストと感想!

ドラマ「絆のペダル」を通して一番演技が上手かった人印象に残った人は誰か?その感想をもらいましたので紹介していきます!

高橋恭平(なにわ男子)の演技が一番良かった!

20代女性20代女性

高橋恭平さんの演技が一番良かった!宮沢崇史さんの学生時代を演じていた彼がとても良かったです。若さならではの初々しさ、そしてがむしゃらに自転車競技にのめり込む姿勢、自転車が好きだという崇史の気持ちが見ていてとても伝わりました。
普段の彼を知っているのでこんなに演技が上手いとは思ってもいなかったのでその成長で感動しました。(PN/なにわ女子)

原晋の演技が上手くてびっくりした!

20代女性20代女性

原晋さんの演技が意外と上手くてびっくりしました。元々駅伝部のコーチをしているので、このような人の上に立って叱るという役柄はやりやすかったのかもしれません。それにしても棒読みでもなく、いい演技をしていました。(PN/ちぃ)

田中圭のライバル新谷圭吾役の演技が良かった!

40代女性40代女性

ライバルの新谷さんが良かった
本気で戦っていくけど
隆の頑張りを認めて信じてくれる人の一人
ずっときにしているのはライバルだからだけじゃない
隆のことをあきらめない姿を尊敬しているから
負けてもすっきり笑っている姿もいい。(PN/ゆう)

まとめ~実話のモデルとなった宮澤崇史さんの感想!

絆のペダルは、実話に基づいてつくられているドラマ。

そのモデルとなった宮澤崇史さんがドラマを見た感想をTwitterでコメントしていました。

また、実際のゴールの時の状況も話題になっています。

パッとニュースで見たとしたら何気ない写真かもしれないですが、ドラマを見てこの写真を見ると、その背景に秘められたまさにドラマが分かりとても感動的な写真として心に刺さります。

絆のペダル。素敵なドラマでした!

以上、ドラマ「絆のペダル」について感想とあらすじ(ネタバレ)を紹介してきました。

ドラマのキャストの紹介や、DVDの発売状況など下記コンテンツにまとめています。

よろしければあわせてご覧くださいっ!

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