ビデオパスは、動画配信サービスとして有名ですが、実は映画館で見る場合にも映画割引が使える特典があるのでご存知でしょうか?
実はこの特典は、auユーザー以外だとあまり知られていないのではないかと思うのですが、auユーザー以外であっても使える特典です。
というのも、auシネマ割、auマンデイという名前のサービスなので、auユーザー以外の方にとっては、見過ごしていることも多いのでは?
実は、auユーザー以外も利用できるサービスですので、ぜひこの機会にこの割引制度を知っておいても損はないはず。
内容は、ビデオパスに登録して映画割引のクーポンを発行するとTOHOシネマズとユナイテッドシネマズで映画鑑賞が割引で見れるようになります!
そして、驚くべきは、その割引額です。
では、具体的にビデオパスの特典内容と使い方を見ていきましょう!
auビデオパスがauユーザ以外でも登録可能となりビデオパスになっています!
まずは、ビデオパスの説明からしていきます!
今すぐ映画割引の詳細を知りたい方はこちらから!
auビデオパスは、2018年8月2日からauユーザー以外も登録可能となりました。
そして、現在は、ビデオパスと名前を変えて、キャリア関係なく誰でも登録できるようになっています。
もともとauビデオパスは、auユーザー限定のサービスだったため、auマンデイやauシネマ割は、auユーザー以外には馴染みがなかったですが、この割引制度はビデオパスの利用者も利用できるようになったため、ビデオパスを利用することで誰でも映画を割引で見ることができるようになりました。
では、ビデオパスはそもそもどんなサービスかを見ていきます!
・初回30日間無料お試し
・月額562円(税抜)で見放題
・見放題作品は1万本以上
・新作などレンタル作品もある
・毎月540円相当のビデオコインがもらえる
・ビデオコインで新作などレンタル作品が見れる
・テレビ朝日系列の見逃し動画配信がされることが多い
・スマホ、タブレット、PCで視聴可能
・TVの場合は、HD画質で視聴可能
という特徴があり、見放題の動画配信サービスとしても、利用しやすいサービスとなっています。
なんと言っても、月額562円(税抜)という金額で新作も1本見れるというのは驚くべき点だと思っています!
では、実際に利用している方の声をみてみましょう。
ビデオパスを使って感じるメリット・デメリット
ビデオパスを実際に使ってみて感じるメリット・デメリットを、利用者に聞いてみました。
まずは、2013年の4月から継続利用中という20代男性の方の感想です。
auビデオパスへの加入動機は、映画を沢山見たかったため。
auビデオパス会員の最大のメリットは映画が安く見れるということです。TOHOシネマズやユナイデットシネマズではauビデオパス割というサービスを行っており、映画を安く鑑賞することができます。そのほかにもポップコーンなどの飲食物も割引の対象になります。
デメリットをあえてあげるならば、最近では様々なオンライン動画配信サービスが誕生し、作品のラインナップではまだまだ劣っていると感じます。
それと、ラインナップされている映画が旧作映画ばかりで、無料で見ることのできる作品は面白くないものばかり。もう少しライナップの質をあげてほしいです。
月額562円(税抜)という安さを考えると見放題のラインナップは仕方ないのかもしれないですね。
確かに、「これ見たい!」という作品はレンタル作品に多い印象はありますね。
続いては、2017年秋から継続利用している30代の女性の方の感想です。
2017年末公開の仮面ライダーの映画で、6年ぶりに仮面ライダーオーズが出てくると聞いて、また1話から見たくなり、たまたまビデオパスの見放題ラインナップにあったので加入しました。
上記の通り、仮面ライダー大好き一家なので、今現在、平成ライダー全シリーズ全話見放題になっていて、好きなだけ見られて嬉しいです。
他にも、海外ドラマもフルシーズンで見放題だったり、放送中のドラマの見逃し配信もあったり、ラインナップが充実しています。
通信速度の問題か、読み込みが遅いことがあり、イラっとします。作品詳細画面を表示したくても、各話のシーン画像がなかなか読み込めず、前のページに戻ってやり直したり、いちど画面が読み込み中になると、なかなか先に進めません。
ラインナップの充実はピンポイントの好みを反映しているかで人によって異なってくるようですね。
読み込みの問題は、通信環境にもよるところが大きく一概には言えないところですが、auビデオパスに限らず動画配信サービスにおいては時折聞くデメリットと言えそうですね。
2016年8月のから二か月程度利用しました。
加入動機は、加入したほうが得なキャンペーンがあったから。
定額で見放題の作品が多く。
私はアニメ好きなのですが、アニメも充実していました。
懐かしめのアニメが見れたり、暇なときに流したり、今すぐ観たい時に観れたり、とても良いと思います。
レンタルと違って返しに行く手間もなくとても良かったです。
感じるデメリットは、有料レンタルは少し高いと感じます。
また、テレビでの視聴は可能みたいですが、ちょっと面倒そうで、スマートフォンの小さい画面で映画などを見る気にあまりなれなかったです。
アニメをなんとなく流しているぐらいならちょうどよかったのですが、動画は大きい画面でみたい。
auビデオパスをテレビで見るには、appleTVやChromecast。Smart TV Box もしくは Smart TV Stick 、ケーブルプラスSTBなどの利用が必要となります。
テレビで見ることが多い方は前もって把握しておいた方が良いですね。
2014年から2018年5月まで利用していました。
auショップにて何かの条件の中にビデオパス加入があって、契約時に入ったのがきっかけです。
画像が綺麗でぶれたり、音声が悪いなどはないので、見逃したものや、気になる物を探してみていた。それに車で移動する時や飽きた時、子供に見せたり出来るので、アニメや昔の特撮など、ジャンルが多いのはたすかりました。
見やすくて、興味のあるものは沢山ありましたが、もう少しジャンルを広げて欲しいのと、お気に入りで良く見ている映画とかは期間関係なく見られるようにしてほしい。いきなり終了しているとガッカリしてしまうので。
配信期限のデメリットは、さまざまなサービスにおいても同様にある問題です。
海外ドラマのかなりシリーズがあるもので途中で配信終了が起きた時の悲劇感はたまらないものがありますね。
超大作を見始めるときは特に配信期限は注意したいですね。
2017年4月から一ヶ月間、無料期間の間だけ利用しました。
きっかけは、スマホをauに変えたときに、一ヶ月はタダだとショップで案内されて加入。
わたしはほぼ毎日寝る前に映画をみるくらい映画好きなのですが、毎晩みていても、次々に、次はこれをみようという作品があるくらい作品数が多かったことがよかったです。
あと、ビデオパス会員だとトーホーシネマ等で優待を受けられるサービスもあるのでよかったです。
新しい作品をみようと思うと月額料金と別に料金がかかるのが嫌だなと思いました。
わたしは洋画の新作が好きなので、そこが難点でした。
あと、画面が使いづらかった。
もし途中でみたところまでを保存する機能があったりしたらよかったです。
やはり、TOHOシネマズなど映画の割引サービスは良かったという声は多いですね!
2017年5月から無料の期間だけ利用しました。無料期間があり気軽に試せると思ったからです。
まずはauユーザーなら手続きがとても簡単な点が、嬉しいと思います。
月額料金もワンコインとちょっと、というリーズナブルな設定で、おやつを買う感覚で楽しめるのもいいですね。
また、観たい海外ドラマがラインナップにあれば、とてもお得にシーズンを鑑賞することができるのでおすすめです。
これはどの動画サービスにも言えることですが、マイナーな作品や古い作品の取り扱いが少ないところでしょうか。
私はヨーロッパ系の作品が好きなのですが、あまり観たいものがなく不便に感じました。
こればかりは実店舗の充実具合には、まだまだ追い付いていない印象ですね。
家にいながらいつでも気軽に見れる分、作品の充実具合はレンタルビデオ屋さんにはまだ追いつかないと言えそうですね。
その為、動画配信サービスとレンタルビデオショップを両方使っている方も多いですよね。
ビデオパスで見たい作品があったらまず無料で見よう!
ビデオパスは、初回登録時に、見放題プランを30日間無料で利用できます。
例えば、話題の山田孝之×菅田将暉 主演ドラマ「dele」の撮影現場を追ったスペシャル動画「dele.DOCUMENT(全8話)」は、auビデオパスの見放題で配信されています。(2019年3月30日現在)
こういった配信番組など見たいと思ったら、30日間の無料期間を利用して見るという使い方もできます。
実際に無料期間のみの登録や、見たい作品を一気に見る為に1ヶ月間だけ再登録してという使い方をしている方も多いです。
連続ドラマの場合、見放題プランで見た方が結果的に安いし楽というケースもあります。
なので、気軽に使いたい時だけ使うという使い方ができるのが、月額500円台のメリットと言って良いのですよね。
ユナイテッドシネマの「auシネマ割」とTOHOシネマズの「auマンデイ」の割引額や使い方!
最後にビデオパスの特典である、ユナイテッドシネマとTOHOシネマズの割引について詳しく紹介していきます!
まずは、ユナイテッド・シネマ割から見ていきます。
ユナイテッド・シネマの「auシネマ割」の特徴
・毎日 最大400円割引!(※)
・クーポン1枚につき鑑賞券3枚までOK
※割引額は、以下のとおりです。
料金は全て税込 | 基本料金 | 割引適用料金 |
大人 | 1800円 | 1400円 |
大学・高校生 | 1500円 | 1300円 |
シニア | 1100円 | 1000円 |
幼児・小中学生・障害者 | 1000円 | 900円 |
最大3人まで割引が適用できるので、友達どうしなど、3人で行った場合には、1200円も割引になると言えます。
カップルなど2人で行っても800円引きとなりますので大きいです。
利用方法は、ビデオパスに登録するとクーポンが発行できるのでそのクーポンをもって窓口で掲示すればOKですので簡単です。
TOHOシネマズのauマンデイの特徴!
・最大700円引き
・毎週月曜日が対象(祝日も可)
・同伴者1名まで利用可能
という特徴があります。
一般・大学生は、1100円での鑑賞となり、高校生以下は、900円での鑑賞となります。
こちらは、同伴者1名まで利用可能です!カップルの場合は、最大1400円引きとなりますので大きいですね。
月曜日が祝日というのは年間を通して多いですが、月曜日であれば割引の対象となりますので使い勝手も良いですね!
こちらも登録後クーポンを発行して、売り場で掲示する流れですのでシンプルです。
ポイントはビデオパスの月額料金に対して、割引額が大きいこと!
ビデオパスのこの特典の凄いところは、ビデオパスの月額料金に対して割引額が大きいことが言えます。
ビデオパスの料金は月額562円(税抜)です。それに対してTOHOシネマズであれば、割引額が700円です。
もしも、TOHOシネマズやユナイテッドシネマで月に1本は映画に行くという方であれば、ビデオパスを利用していた方が結果的に安くなるということがありえます。
クーポン利用で安くなった上に、ビデオパスのサービスももちろん利用できます。
毎月1本はいかないまでも、「次の連休の月曜日に友達や彼氏、彼女と映画にいこうかな~」と思っているのであれば、ビデオパスに登録してから映画に行った方が安くなります。
ユナイテッド・シネマであればいつでも割引ができますので、彼女と映画に行こうと思ったらビデオパスに登録してから行った方がお得です。
しかも、初回登録から30日間は無料ですし、無料お試し期間中も映画の割引クーポンが発行できますので、「今まさに、映画に行こう!」と思っているならまず、無料で登録してから映画に行った方がお得といえます。