凪のお暇のゴンやべぇ！メンヘラ製造機のTシャツはこちら！３話のネタバレと感想も。

母からの葉書が届き、凪は慌てて新しい携帯を契約しに出掛けた。すぐに電話をして何とか誤魔化したが、仕送りのことや髪型のことを指摘され、冷や汗をかいてしまう。東京へ行くという夕を止めることは出来たが、親戚の結婚式で東京へ来ると言い、母が来るのは決定的となる。
パニックになった凪が部屋を出ると、突然近所に引っ越してきた龍子が本当に待っていた。凪は、慎二の話をに聞いてもらうが、龍子は、何故そんな男と付き合っていたのかと言う。
そこへ、偶然部屋から出て来た ゴンが、凪にいつもの笑顔で挨拶をした。龍子はゴンを即気に入るが、職業がイベントオーガナイザーだと知ると、住む世界が違いすぎると言う。
凪は買い物中にゴンと遭遇した。凪はイワシを買い、うららとゴンと一緒に、イワシのフリッターを作った。部屋でゴンと2人きりになり、ゴンは母親とのことを心配して聞いてくれた。
ゴンは凪の口についた青のりを取りながらキスしようとしたが、凪は本気にするからダメだと拒否するのだった。

慎二は同僚の女の子の家に行き、手料理を食べようとしたが、凪のことを思い出して帰ってしまう。

その頃、凪は龍子に連れられ婚活パーティーに来ていた。凪は、何故か人気が出てしまい、元同僚の足立に見つかってしまう。
また足立のペースに飲まれていた凪だったが、肩書きに抱かれるなんてあさましいと言い返し、足立をKOしたのだった。

慎二は親戚の結婚式に出席し、いつものスナックに寄って愚痴を言うが、ママから凪は誤解しているのだから謝ればいいと言われる。
凪はゴンと公園でくつろいでいたが、ゴンは凪が距離を置いていることに傷ついていた。
凪は寝てしまったゴンを置いて、慎二に会いに行った。慎二は凪が会いに来たのが嬉しかったのか、同僚が見ている前で凪の手を引き、二人の関係はバレてしまった。
二人はレストランに入り、凪は本音を話した。凪は、慎二の肩書きに惹かれていただけで好きではなかったと言い、慎二は怒りに震え、婚活頑張って下さいと言ってしまうのだった。

その夜凪は、自分から川を渡ってゴンの部屋を訪ねた。ハイボールのチョコミントアイス乗せに感激した凪は、今までは飲めないふりをしていたと話した。ゴンは凪を抱き締め、キスをした。

その頃、また慎二は酔って泣いていた。そこに偶然通りかかったエリィに、クラブに誘われた慎二は、ゴンがメンヘラ製造機と呼ばれるヤバい男だと知ってしまう。（PN/まめこ）

第３話は、慎二の不器用さが裏目に出てしまった面白い回でした。凪のことになると、子供のように泣きじゃくる慎二のシーンは恒例となりましたが、凪には慎二のモラハラな面しか見えておらず、慎二の本当の気持ちも未だに伝わっていないところが、たまらなく面白いなと思いました。
凪が、慎二のそんな気持ちも知らず、慎二から言われた酷い言葉を糧にどんどん成長している点も面白いと思いました。今回は、慎二のイワシは庶民の食べ物だと言う言葉に反発して、イワシで安くて美味しい料理を作っていました。毎回登場している節約料理も、楽しみのひとつになっています。
慎二がバブルのママのアドバイスで少しずつ成長を見せているところも、今後の期待度が高まる面白いシーンだと思いました。（５段階評価：★★★★★）（PN/まめこ）

慎二がやっと素直になれそうだったのにとてもタイミングが悪かったなと思いました。
凪は慎二がどれだけ自分のことを好きなのか知らなかったとはいえ、好きじゃなかったなんて悲しすぎます。
いつもは慎二の、小学生の男の子が好きな女の子をいじめるような口ぶりにイライラしたけど、今回はしょうがないなと思いました。
ああ言って自分を守るしかできなかったと思います。
また、水族館のイワシの伏線が絶妙でよかったなと思いました。
本当は慎二が群れからはぐれたイワシに憧れてたなんて知らない凪が、イワシのように自由になりたいから別れようと言うなんて切なかったです。
これで凪はゴンとくっつくのかと思ったら、まさかのゴンがダメ男なんじゃないかという疑惑が発覚してびっくりしました。
凪はこれからどうなってしまうんだろうかと心配です。（５段階評価：★★★★★）（PN/りおな）

ゴンさんの柔らかい感じとか
言葉の発する印象とか
間の取り方とかすごくいい
自然にマッチするのびのび感とかも雰囲気あってるし
優しさ醸し出してます
っていうのがいいかんじにおもえる。
凪さんのお暇の時だけの彼氏になるのかな。（５段階評価：★★★★）（PN/ゆう）