同期のサクラ 竜星涼 丸山智己

同期のサクラの2話は、竜星涼が主役の回でしたね。パワハラ上司演じる「丸山智己」さんの演技が上手くて上手くて胸が痛くなりました。

遊川和彦さんの脚本の派遣占い師アタルの時のように、1話ごとメインのキャストが変わって行く展開ですね。

同期のサクラはこれに加えて、1年毎に時間が経過していくのが面白いです!

同期の成長も見どころです。

こちらでは、同期のサクラの2話のネタバレと感想を紹介していきます!

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同期のサクラの2話のネタバレ(あらすじ)

あらすじあらすじ

2010年5月、入社二年目を迎え、相変わらず空気を読まないサクラは、エレベーターで大声で電話する上司に堂々と注意していた。
ある日、部長の黒川が、残業時間を減らせという上からのお達しを、すみれとサクラに丸投げしてきた。
サクラは、「なぜ、残業してはいけないのか?」という疑問をぶつけると、黒川は「社員の健康と環境を守るため」と答えた。
すみれは、何か仕出かしそうなサクラを不安に思いながらも、一緒に残業削減をお願いして回った。

翌日、サクラは営業部で桑原から、工期を1カ月早めるようむちゃぶりをされている菊夫を見てしまい、桑原に改善されない残業問題を訴えた。
桑原は、すぐに人事部に怒鳴りこんだが、同期だという黒川が上手くなだめて事なきを得た。

一方で、桑原と下請け業者の板挟みにあっていた菊夫は、接待にも付き合わされて心も体もヘトヘトになっていた。
サクラは疲れきった様子の菊夫をほっておけず、黒川に散々関わるなと言われた念を押されたにも関わらず、桑原に直接抗議したのだった。菊夫はサクラの言葉に胸を打たれたが、桑原の脅しに負けてしまうのだった。
サクラは、よく大人になれと注意されていたが、それがどういうことなのか分からず、祖父にfaxで相談していた。
そんな中、サクラに菊夫が倒れたと連絡が入り、サクラはすぐに病院に駆け付けた。
菊夫は辛くて辞めたいと思っていることを涙ながらに話し、どうしたら良いかとサクラに訊ねた。サクラは、自分の弱味を見せた菊夫は、大人になったのではないだろうかと言い、力一杯自分のお尻を叩いて下さいと話した。

翌朝、菊夫は部長に意見をぶつけるとサクラにメールをして、心配した同期たちは営業部に駆け付けた。
不安がる菊夫は、サクラにお尻を叩いてほしいとお願いし、覚悟を決めて桑原に対峙した。
菊夫は桑原の高圧な態度に負けそうになりながらも、自分がやるべきと思った仕事をしたいと訴えた。
そんな中、建設中の図書館で水道管の破裂があり、担当の菊夫は即座に現場に向かうのだった。
気になっていたサクラは、昼休みに現場に差し入れに行くと、菊夫が作業員たちに頼りにされている様子を見てホッとしたのだった。

社内では人事異動があり、桑原が土木部に異動になった。菊夫はいじめられることはなくなるが、サクラは桑原がいる限り今後も土木には異動できないこたが判明した。(PN/まめこ)

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同期のサクラ2話の感想

20代女性20代女性

菊夫にまだ桑原が下請けの会社に仕事を早めるように行ってきたので、残業を押し付ける桑原にすごく嫌だと思いました。

しかし、菊夫は嫌だとはっきり言ったのがかっこよかったです。菊雄が嫌だと言った姿をみんな驚いて見ていたので、みんなびっくりしただろうなと思いました。

サクラのことを菊夫が似ていると思っていたといったのが驚きました。菊夫が自分の意見をはっきり言ったのがとてもかっこよかったです。菊夫は自分の仕事をもっと頑張って自分なりに仕事をやっていくと強い意志を見せたのがかっこ良かったです。しかし、桑原はそんなこと言ってどうなるか分かってるのかと脅してきたのが怖かったです。

菊夫は自分が担当している図書館に行って仕事を頑張ることにしたのがかっこよかったです。(5段階評価:★★★★★)(PN/rin)

40代女性40代女性

第2話は、サクラと同期たちの社会人二年目の様子が描かれていました。相変わらず空気を読まないサクラにはヒヤヒヤさせられましたが、同期の菊夫を心配するサクラを見て、とても温かい気持ちになりました。
今回のキーワードとなっていた「大人になれ」という言葉には、色んなことを考えさせられました。
サクラは、大人になるとはどういうことなのか?大人になることは果たして正しいことなのか?と疑問を持っていましたが、このドラマを見ていると、登場している大人と呼ばれる人たちには全く魅力が感じられず、大人になっても辛いだけなのではと思ってしまいました。
サクラが上司に意見する度に見ていて辛くなるのは、私自身が妥協して大人になっているからなのだと思い知らされているようで、そういう面では結構残酷なドラマなのかなとも思います。
そして、今回も極めつけのサクラの祖父の「大人になるとは、自分の弱さを認めることだ」という言葉には、妙に納得しました。サクラが悩んでいるときには、決まって返信をくれるサクラの祖父ですが、毎回祖父の言葉がテーマになっている気がして、faxのシーンは見逃せないなと思いました。(PN/まめこ)

40代女性40代女性

菊男の残業時間はすごいらしい
でも、新人なのにそんなに残されるなんてひどいね

あの上司は命令だけの人なんだね
自分で行けばいいのに
むちゃくちゃ

パワハラ?
人事の黒川に文句言いに来た
同期でも大違いだね

菊男は田舎の家族に仕送りしている
偉いね
ああゆう電話励みになるよね

くるま買えとか免許取れとかそれはひどいね

サクラは
田舎出身で家族が大事で
人のために頑張れる
ちょっと不器用な喜久男に共感していたのかな

倒れて初めて弱気になる菊男

じいちゃんの
大人になるとは
の答えは
面白かった。自信はないけどって(笑)

じいちゃんは自分の弱さを伝えていないんだろうにね
心配をかけたくないという
思いなんだろうけどね。

ほんとにケツ叩いちゃったね、サクラ。面白い。(PN/ゆう)

竜星涼VS丸山智己の演技が見応え抜群!

桑原部長の圧倒的なパワハラがあってこその、菊夫の苦しみが際立つ2話のストーリー。

要となるのは、当然、この2人を演じている、竜星涼さんと、丸山智己さんの演技力にかかっているところは大きいですよね。

ですが、2人とも見事な演技でした。丸山智己さんのパワハラぶりの演技は凄いですね。わざとらしさ全くなくイヤな上司になりきっていました。

これだけイヤな上司なのに、部長に君臨し続けているのは、営業成績が良いからということでしたが、たしかに営業成績良さそうな雰囲気もあり、演技力高いですね。それにしても演技力が高すぎて、見ている方は苦しくなります。。。

ドラマと分かっていながらも、自分の職場と比べて思うところ多い視聴者も多そうです。

そして、竜星涼さんの演技も見事です。苦しさをありのまま表現されていました。

視聴者から竜星涼さんの演技の感想もありました。

20代女性20代女性

竜星涼さんの演技が上手でした。辛くて病室で泣いているシーンがとても辛いのが伝わってきてとてもいい演技でした。

菊夫が桑原にガツンと言い切ったシーンはとてもかっこよかったです。よく言ったと思うほど素敵だったので、スカッとしました!(PN/rin)

40代女性40代女性

第2話で、最も演技が上手いと思ったのは、菊夫役の竜星涼さんです。サクラの同期の一人で、初回はさほど目立つ役柄ではないと思っていましたが、今回のストーリーではメインで登場していて、同期の中ではサクラに一番近い信念を持っていることが判明しました。
二年目の同期たちが踏まんばかり言う中で、家族に仕送りをしながら健気に頑張る姿を見て、好感を持ちました。特に良かったのは、病院のベッドで泣きながらサクラに悩みを打ち明けたシーンです。菊夫の苦しい胸のうちが伝わってきて、もらい泣きしました。思わず新入社員の時のことを思い出してしまい、とても良い演技でした。(PN/まめこ)

40代女性40代女性

菊男君の普段の様子から変化する過労の様子が鬼気迫っていて、
本当に心配になるほどだった
演技上手なんだなと思った、
限界なのに桜にも優しい、恩を感じる上司にいい顔する。
とうとう倒れちゃったけど
復活して上司に意見しに行く。頑張ったね。(PN/ゆう)

3話では、橋本愛さんがメインとなる回。演技派女優の橋本愛さんがメインとあって楽しみです!

同期のサクラ見逃し動画配信を見る方法は下記コンテンツに記載しています!

また1話から最終回のネタバレと感想もまとめていますのでよろしければあわせてご覧ください!

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