同期のサクラ 1話ネタバレ 感想

同期のサクラ期待以上の面白さでした!

オープニングの2019年のショッキングなシーンからのスタートであって、最終回が早くも気にある展開に。

そして、期待どおりの高畑充希さんの演技も重なって、脚本家遊川和彦さんワールド全開です!

こちらでは、同期のサクラ1話のネタバレと感想を紹介していきます!

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ドラマ「同期のサクラ」1話のネタバレ!

北野サクラは重い脳挫傷で意識不明となり、病院には同期の百合、葵、菊夫、蓮太郎が駆け付けた。

2009年、北野サクラは花村建設の入社式に出席していた。
サクラは、社長の長い挨拶に率直な感想を延べ、場内をドン引きさせたが、人事部長の黒川が上手くフォローしたお陰で、咎められずに済んだ。
新人研修で百合、葵、菊夫、蓮太郎と同じD班になり、サクラはリーダーに選ばれた。
5人は、その夜親睦会を行うことになり、サクラの提案で行きつけの喫茶店へ行くことになった。
サクラは、それぞれの夢を聞いて前向きな感想を延べ、自分は土木が夢だと熱く語った。

5人は、その夜も喫茶店で研修後に提出する模型について話し合った。サクラは故郷の島に架けたい橋の模型を作ろうと提案した。
サクラは、自分のイメージに近づく度に笑顔を見せ、仲間たちを驚かせた。

休日に班のみんなで模型の材料を買いに行ったサクラは、表参道と仲間たちの都会的な装いに驚きながらも、仲間との休日に幸せを感じていた。

D班の模型が順調に進む中、サクラは橋がなかったせいで両親が亡くなったことを話し、葵はその話をプレゼンに使おうと提案した。
模型が完成し、サクラは笑顔でみんなに感謝を伝えたが、これでは豪雪には耐えられないと気づいてしまった。
やり直そうと言うサクラに、我慢して付き合ってきた百合はついにキレてしまった。他の3人も百合に賛同し、サクラは何も言い返せずに帰ってしまった。
辛くなったサクラは、大好きな祖父のコロッケを思い出し、祖父にFAXすると、サクラを心配した祖父から「自分にしか出来ないことがある」と書かれたFAXが届くのだった。

翌朝、模型の発表にサクラは来ず、案の定、橋の対荷重について黒川に指摘されてしまった。そこに橋を一人で作り直したサクラが送れてやって来て、対荷重の問題は解決したのだった。
社長賞にはF班の商業施設が選ばれ、サクラは社長が手掛けた物にそっくりだと指摘し、周りが忖度したのではと言い出した。社長賞にはA班の保育園が相応しいと訴え、黒川から採用の取り消しもあり得ると言われたが、サクラは動じることなく個人的な見解だと言うのだった。

研修が終わり、5人の配属が決まったが、サクラは希望の土木部には配属されなかった。
仲間が心配する中、サクラは「私には夢があります」と言い、夢を諦めず自分にしか出来ないことをすると宣言したのだった。

(PN/まめこ)

ドラマ「同期のサクラ」1話の視聴者の感想!

ドラマ「同期のサクラ」の1話を見た方から感想をもらいました!

40代女性40代女性

このドラマは、過保護のカホコのスタッフがもう一度集結すると言うことで、かなり前から期待していました。第1話は、高畑充希さんの期待通りの演技力で、あっという間に一時間過ぎてしまいました。1話で一年という設定もとても斬新で、シーンごとの内容が濃くて面白いなと思いました。
面白かったシーンは、サクラが社長の挨拶に意見をしたシーンです。周りが引いていく様子や、社長の動揺する姿が面白くて、変わり者の役をやらせたら右に出るものはいない高畑充希さんの演技が光っていました。
気になったのは、10年後に意識不明になってしまったサクラのシーンです。どうしてこんなことになったのかがとても気になり、サクラを守れなかったことを悔やむ仲間たちの様子も気になりました。
(5段階評価:★★★★★)(PN/まめこ)

50代女性50代女性

サクラが育った環境は小さな離島で、周りに同棲代の子供が誰もいなかったようです。
また、島の人達はみな、家族同然のような付き合いをしてきたことで、サクラのことを非難する人は誰もいなかったのでしょう。

サクラが上京して、花村建設に入社し、そこで知り合った同期の月村百合が、おそらくサクラを最初に非難した人だと思います。
そのことに対してサクラの心境は良く分かりませんでしたが、結局、サクラは一人で橋を作り上げてしまいました。
 
もし、自分も会社の同期でサクラのような人がいたら、百合の言動まではいかないとしても、似たような行動を取ってしまったかもしれません。
サクラのように夢を持って入社する人と、百合のようになんとなく入社する人とでは、最初から温度差があります。
なので、衝突しても仕方のないことだと思いました。(5段階評価:★★★★)(PN/ハナエ)

20代女性20代女性

サクラのまっすぐさってどんなものなんだろうかと楽しみにしていたんですが、まさに忖度のないという感じでおもしろかったです。
入社式で社長の間違いを指摘できるなんて肝が座りすぎてるなと笑ってしまいました。
きっと周りは冷や汗ものだったろうなと思います。
自分の夢を叶えたいとひたすらまっすぐに突き進むサクラはものすごいとは思うけど、やっぱり近くにいたらイライラしてしまうのかもなと感じました。
それにしても、百合があんなに怒ったら怖いなんてびっくりでした。
堪忍袋の尾が切れるといった感じで衝撃的でした。
だけど、やっぱりどこかみんな、妥協したことを後悔して、青春だなと感じました。
サクラのまっすぐさが、みんなの心を動かしているということだと思います。
土木ではなく人事部に配属になったサクラが、これからどんな波乱を巻き起こしていくのかが楽しみです。(5段階評価:★★★★★)(PN/しーちゃん)

遊川和彦と高畑充希のタッグは鉄板か!?

脚本家遊川和彦さんと高畑充希さんのタッグは、「過保護のカホコ」以来のタッグ。

極端なキャタクターをもとに、普段言いたくても言えないことや、極端な状況だからこそ伝えれる人の心理描写がうまくて面白いですが、同期のサクラも期待どおりの面白さです。

高畑充希さん演じるサクラの愛くるしいキャラクターも好評です!

20代女性20代女性

サクラを演じていた高畑充希さんの演技が上手だったなと思いました。
無表情で何を考えているのかよくわからないというキャラクターだったけど、そこが愛らしく思えてしまうような演技がとても良かったです。
また、笑顔から真顔に戻る時の表情もおもしろくて良いなと思いました。(PN/しーちゃん)

北野桜(高畑充希)のキャラクターも言いたくても言えないことをスパスパ言ってくれるのはスッキリしますよね。

スッキリしながら突き進むのかと思いきや、人事部預かりという結果に・・・

一筋縄ではいかないキャラクターだけでなく一筋縄ではいかないストーリー展開で、サクラが脳挫傷を起こした理由や回復するのかなど気になって仕方ありません!

橋本愛の演技が上手くて泣ける!

1話の橋本愛さんの演技見事でした!

長閑の庭の時のようなおしとやかなキャラクターなのかと思いきや、切れたら凄い迫力!

演技力の高さが伺えますね。民放での出演が久しぶりと話題になっていましたが、期待に答える迫真の演技でした。

橋本愛さんの演技から、サクラの落ち込みが色濃くなって、結末の感動的なシーンへと続くのは綺麗な展開で、サクラが夢を語るシーンが泣けました。

さらに、この感動的なシーンをより感動的にさせたのは、森山直太朗さんの主題歌「さくら(二〇一九)」が突然流れたことも大きいと言えるでしょう。主題歌の劇中でのサプライズ発表でした。

また視聴者の方も最も演技が良かった方が橋本愛さんという感想も。

40代女性40代女性

第1話で最も演技が上手いと思ったのは、百合役の橋本愛さんです。ドラマ出演は久々の橋本さんが、今回どんな演技をするのか注目していたのですが、大人っぽくなって一層素敵になったなと感じました。一番良かったシーンは、橋を作り直そうと言うサクラにぶちきれたシーンです。それまでおしとやかなふりをしていたゆりが、ついに本音をぶちまけたシーンはとても面白かったです。凄い形相で汚い言葉をサクラにぶつける百合の演技は圧巻で引き込まれました。(PN/まめこ)

同期のサクラの2話以降の活躍にも期待が高まります!

【橋本愛関連記事】

同期のサクラの見逃し動画を見る方法は下記コンテンツにまとめています。

また1話から最終回までのあらすじやネタバレ感想もまとめていきますので、よろしければあわせてご覧くださいっ!

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