少年寅次郎４話のあらすじと感想！寅次郎の母、光子は病気？原作ネタバレも！

感動作の少年寅次郎も残り２話。

４話では、実の母親が寅次郎に会いに来るという心揺さぶられる展開です。家族や人間愛に溢れて毎回涙なしには見れないドラマです。

こちらでは、４話のネタバレと感想を紹介していきます！また、光子の腰の痛みは病気なのでしょうか？

気になる原作のネタバレも紹介シていきます！

ドラマ「少年寅次郎」４話のネタバレ！

実の母親「お菊」が現れる

昭和２４年。寅次郎は中学２年生になりました。
団子屋を覗いている女性がいる。
それは、寅次郎の産みの母親だった。

寅次郎の父親平造（毎熊克哉）が寅次郎に文句を言う。
寅次郎は怒りをあらわにするも、妹のさくらが泣いているのを見て笑顔を振りまく。

中学生の寅次郎

寅次郎は担任の担任の散歩先生（岸谷五朗）の英語の授業だけは好きで起きている。
寅次郎友達のマサオが、金持ち息子に嫌がらせをされているが、マサオは怒らない。
マサオが家に寅次郎を招いて一緒に行く。
マサオの両親は、盲目だった。驚くも家に来てくれてすごく喜ばれて感謝されたことに照れくさそうにする。

寅次郎と父親

寅次郎が思いつめた顔で帰る途中に思いつめた顔でいるとおいちゃんに会う。
「家族にも色々あるんだなぁ」とおいちゃんに相談しかけたがやめる。
するとさっしたおいちゃんは、「兄貴なりの愛情」と言うも寅次郎は納得しない。
さくらも父ちゃんが寅次郎に冷たくあたるのも嫌と悲しんでいる。

車光子（井上真央）も変わらない父親と成長して変わっていく寅次郎の関係を心配している。
なんにもしてあげられなくて、悩んでいる。
戦争から帰ってきて変わり果てていたが、ダメ男に戻って、ダメ男だけどなんかほっとしちゃってる。
と心のうちをおばちゃんに話す。

お菊と寅次郎のの対面

中学校にお菊が突然押しかける。
寅次郎の母親であると名乗る。
担任の散歩先生は寅次郎に、実の母親がきていることを告げる。
会うかどうかの話をしている時に、お菊が待てずに出てきて対面することに。
お菊は、動揺しながら、お土産でおもちゃを買ったけど、そんな年でもなくて、万年室をなけなしのお金で買ったという。
もらって欲しいと差し出すと、寅次郎は迷いながらも、優しさゆえか受け取る。

お菊と車光子の対面

光子は、御前様と話していると、お参りにきているお菊に遭遇する。
お菊は、光子に子供はいるのかと聞くと、息子と娘がいると答える。
どんな息子かと聞くと、「「勉強は苦手だけど、気持ちの綺麗な優しい子。自慢の息子です。」と答える。
お菊は、思わず泣きそうになるも、去っていく。

夏子と寅次郎

道端で見かける可愛い女の子の夏子。
手を降ってきてトキメクも手を降っている相手は、散歩先生。
なんと、散歩先生と夏子は、親子だった。
散歩先生は寅次郎を自宅に招くと、いきなり実の母を引き合わせてしまい
無神経なことをしたと謝る。
娘に叱られたとのことだった。
夏子の母親はバイオリニストだったが、戦争で思うように演奏できないまま亡くなってしまっていた。
その思いを継いで自分がバイオリンを思い切りひくと決意していた。

父親に切れる寅次郎

夏子は、団子を買いに訪れる。
その時にバイオリンを持っていて、さくらはバイオリンにときめく。
その様子を見ていた平造は、寅次郎にああいう気取ったヤツは嫌いだと言うと、
ついに寅次郎が切れて父親に殴りかかろうとするもおいちゃんに止められる。
そして、家を飛び出してしまう。
慌てて、光子は追いかけるも腰の痛みが出て追うことができない・・・

少年寅次郎４話の感想！！

健気で優しい寅次郎の姿と父親のやりとりは見ていて辛いものがありました。
そこに、実の母親も登場して、悩みの深い寅次郎です。

悩みながらもさうらを守り、明るく振る舞う寅次郎は魅力的ですね。健気さに胸が締め付けられます。

次週はいよいよ最終回、寅次郎が早くも旅に出てしまうのか・・・！？

また母親光子とはどんな別れになってしまうのか・・・フーテンの寅さんへと繋がる結末に・・・

予告を見るだけでも泣けそうですね！

寅次郎の母、車光子は病気？原作ネタバレ！！

４話の中で、光子が腰を押さえていたがるシーンが多々見受けられました。

光子は病気なのでしょうか？？気になりますね。

原作のネタバレを見てみます。

クリックすると開きますので、原作のネタバレを見たくない方はスルーしてくださいね。

最終回、どんな展開になるのか・・・・！楽しみですっ！！