2018年秋の金曜ナイトドラマ「僕とシッピと神楽坂」がいよいよ公開されました。
かわいい動物に癒やされつつ、ほっと感動しながら気づけば癒やされるドラマとなっています。
癒やされるドラマって実は少ないですが、疲れた心をダイキチも優しく癒やしてくれますね。
ここでは、ドラマ「僕とシッポと神楽坂」初回1話のネタバレと感想、評価。またダイキチの癒やしの画像を紹介していきます。
ドラマ「僕とシッピと神楽坂」の初回1話のネタバレ(あらすじ)
複数の方からネタバレのあらすじをもらいました。
あらすじを聞くと、人それぞれ注目しているポイントが違いますので、同じドラマを違う角度で見ていることが分かって面白いです。
こんな見方もあったのか~という観点からもお楽しみいただければ!
神楽坂の町の風景から物語は始まる。
獣医として働く高円寺達也(相葉雅紀)は、実家に戻り、尊敬する獣医の徳丸が院長をしている動物病院で働くことなるが、出勤してみると、病院はもぬけの殻で、あとはよろしくという置き手紙が残されていて、預り中のダイキチと猫のミーちゃんの世話をすることになる。
早速患者が訪れるのだが、うまく対処出来ず、患者の飼い主も不安に感じる。
緊急で手術の跡を噛んでしまったポコがやってきて、手術することになる。
夕方、病院に友人の名倉とすず芽が訪ねてきて、飲みに行く。達也は母親に帰ってきた理由を尋ねられ、覚えていなかったことを愚痴る。
名倉は昔、達也の家の前にポン太を捨てたことを告白する。達也はその後、獣医になることを決め、ポン太を最期まで飼ってくれた。そのことをを感謝していたのだ。
達也は偶然通りかかった道で、事故に遭った犬と少年の大地に会う。
急いで病院に連れ帰り、処置をしていると、大地の母親トキワ(広末涼子)が探しにやってくる。別の病院に運ぼうというトキワだが、脾臓破裂の疑いがあり、運ぶのは無理だと言われ、仕方なく手術を手伝うことにする。
手術が終わると、達也はトキワに手術の丁寧さを褒められる。
トキワを動物看護師だと見抜き、働いてほしいと頼むが、ナルタウン動物病院に決まっていると断られる。
達也は犬を助けた大地を褒める。飼い主が見つかるまで預かるという達也に、トキワも大地もとても喜ぶ。大地はこの日から達也のことを、高円寺という名字からコオ先生と呼ぶようになった。
次の日大地が病院にやってきて、お弁当を食べてほしいた言う。そこへすず芽がお弁当を持ってやってきて、トキワの作ったお弁当を容赦なく不味いと言う。
ときわはナルタウン動物病院に出勤するが、病院のやり方に疑問を感じ始めていた。
ある日、ダイキチの世話を頼まれた大地は、ダイキチを子分のように扱い、横柄な態度で威圧する。ダイキチはすっかり元気をなくし、食欲もなくしてしまう。
大地にその理由を尋ねると、ダイキチを強く叱ってしまったことを告白する。
しかし達也は、ダイキチが行きたがった場所を聞いて、家族を恋しがっていることが原因だと見抜く。
そんな達也の仕事ぶりを見て、トキワはついに坂の上動物病院で働くことに決める。
(PN/まめこ)
主人公の高円寺達也は獣医師ですが、勤務していた動物病院を辞めて実家に戻ることになりました。
そこで地元の動物病院に勤めることになりました。
しかし、そこの院長は引退をしてしまい、自分がそこの院長としてやっていかなければいけません。
一人で忙しい状態の中、道で車にひかれた犬を心配している少年と出会います。
高円寺はその犬を自分の動物病院へ連れていき、手術を行います。
少年の母親は動物看護士で別の病院に勤め始めました。
しかし、このことや動物病院に住んでいる犬のダイキチのことがきっかけで、少年の母親はこの動物病院で働くことを決めました。
坂の上動物病院という名前に決まり、看板を掲げてこれから本格的にスタートすることになりました。(PN/冬美)
達也は実家の神楽坂に帰り徳丸と働くために病院に向かう。
そこには「看板は下ろした 後はまかせた」と言う紙を残していた。
預り犬のダイキチと地域猫を残して引退したと言う。
色んな動物を連れてくるが一人で大忙しだ。設備も整ってなく看護士も居ない。まずはそこからだと頭を抱える。
ある日、犬が車に轢かれて泣いている少年大地と出会う。
手術が必要だと言う達也に母のトキハは「ここじゃ無理です。他の病院に運びましょう」と言うが「脾臓破裂の恐れが有ります。他の病院に運ぶ余裕はない」と手術を始める。
「こんな設備のない所で手術するなんてあり得ない」とトキワは言うが「大地君の気持ちは受けとりました。この子を信じて」と言う。
手術は無事に終わった。
トキワは達也の技術に驚く。達也はトキワにこの病院で働いてほしいと頼むが面接を受けたばかりだと断られる。
大地の助けた犬の飼い主が病院に引き取りに来た。
大地は病院にくる理由がないと残念がるが、達也はダイキチの世話を頼む。
直後にダイキチは餌を食べなくなった。
大地は自分が叱ったせいだと思ったが実は飼い主が事業に失敗して連れて行けなかったので寂しかったようだ。
前の飼い主との別れが大好きな餌を最後に沢山食べさせてもらった為に食べればお別れだと思ってしまったようだ。
達也に「食べても良いんだよ。お別れじゃないよ」と言われダイキチは食べ始める。
宿題も忘れるし、好き嫌いばかりの大地には世話は無理とトキワは言うが大地に改めて世話を頼む。
そしてトキワも達也の病院で働く事になった。
(PN/ゆっきー)
ドラマ「僕とシッポと神楽坂」の初回1話の感想と評価!
続いては、「僕とシッポと神楽坂」の1話の感想と評価を見ていきましょう。
評価は、5段階で評価してもらっています。
動物病院にいる犬のダイキチの過去を知り、可哀そうに思ってしまいました。
飼い主もやむを得ない選択だったのだと思います。
ダイキチの過去を知った高円寺は自分がダイキチの面倒見ることにします。
それを知ったダイキチは安心をして、再び餌を食べるようになりました。
人間だけでなく、動物にも感情があり、特にペットは飼い主の気持ちがよく分かるのだと思います。
飼い主に捨てられてしまったことは残念でしたが、新しい飼い主が決まったことは本当に良かったと思いました。
私はいろいろな思いや気持ちを感じながら、このドラマを観ていくことになると思います。
動物病院の話なので辛い内容もあるかもしれません。
しかし、毎回、いろいろな気付きを発見しながら、このドラマを観ていきたいです。
(評価:★★★★)(PN/冬美)
第1話を見て、最初に感じたことは、最高に癒されるドラマだなということです。特に預り中のダイキチ。ふわふわでおとなしくて、可愛すぎました。
動物病院を舞台にしたドラマは最近では珍しく、昨今の殺伐とした世の中で、癒された人も多いのではないでしょうか?
演技の面で言うと、達也役の相葉雅紀さんは、志村動物園などに出演し、動物好きであることは有名ですが、動物の扱いはとても上手で、まさにはまり役だと思いました。動物とのシーンは達也の優しさが伝わってきて、心温まる素敵なドラマだと思いました。
トキワ役の広末涼子さんのシングルマザー役も、すごく素敵で、動物看護師として働く姿もカッコいいと思いました。息子の大地が、素直に自分の非を認めるシーンでは、普段からしっかり育てているんだなと感じましたし、親子関係の良さがうまく表現されており、心がホッコリしました。
(評価:★★★★)(PN/まめこ)
志村動物園の時の動物好きな相葉くんと被って人のいい優しそうな先生に見えますね。
友達の棄てた犬を飼い始めて獣医になる決心をしたというエピソードも何だか達也の人の良さを感じます。
動物の気持ちを代弁したりの細かな所も分かりやすいですね。
それぞれペットと接してきた思い出がありますね。
ダイキチは前の飼い主とのお別れが辛かったんですね。ダイキチの気持ちもよく分かりました。
動物を飼うのは可愛くて癒されますが病気で亡くなったり飼えなくなったりでお別れせざるを得ない状況になった時の別れが辛いですね。
動物は人に言うことが理解できるし気持ちもありますが自分で飼い主は選べないです。
だからこそ、愛情を持って飼って欲しいです。
(評価:★★★)(PN/ゆっきー)
まとめ~ダイキチと愛情に癒やされる~
以上、ドラマ「僕とシッポと神楽坂」の1話のネタバレと感想、評価を紹介していきました。
多くの方が言っていたように、ともて癒やされるドラマですね。
2018年の秋のドラマは、スーツやリーガルVなど法定のドラマも多いですし、さらにはハラスメントゲームやブラックスキャンダルなどの社会的に問題となっていることを取り上げているドラマもあります。
獣になれない私たちは、あまりにリアルな職場環境に辛いとの声も・・・。
その中で、動物や愛情に癒やされるドラマって実は貴重ですね。
そして、なんと言ってもダイキチの笑顔に癒やされたという方は続出していますよね。
最後にダイキチの笑顔の画像をお届けします。
公式のインスタグラムでは、ダイキチがコメントしてて可愛いです!
このキーホルダーは欲しくなる。。。
ダイキチじゃないけど、可愛すぎる。。。
僕とシッポと神楽坂。2話も楽しみですねっ!