昭和元禄落語心中、ドラマ

10月12日からNHK毎週金曜日のドラマ10枠で「昭和元禄落語心中」が放送されます。

雲田はるこさんの大ヒット漫画を原作に、連続テレビ小説「マッサン」や映画「フラガール」の羽原大介さんが脚本を書いているドラマです。

ここでは、昭和初期を舞台に“落語家夫妻の死の真相”の謎を解いてゆくドラマ「昭和元禄落語心中」のキャストとあらすじをまとめておきます。

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ドラマ10「昭和元禄落語心中」の主要キャストのプロフィール紹介!

八代目 有楽亭八雲(菊比古)/ 岡田将生

 

主人公・八代目有楽亭八雲を演じるのは岡田将生(おかだ まさき)さんです。

八雲は戦前から戦後を通して落語家として活躍し、物語の中心にいる人物なのです。

 

岡田将生さんは東京出身で1989年8月15日生まれの29歳のスターダストプロモーション所属の俳優です。

芸能活動を開始したのは2006年にCMのオファーを受けて出演した高校生の時からです。

以来、数多くのドラマや映画に出演してきましたが、2010年に映画「重力ピエロ」「ハルフウェイ」「ホノカアボーイ」で日本アカデミー賞新人俳優賞などを獲得したことから注目され始めます。

ドラマでも「リーガルハイ」「ゆとりですが何か」で大人気となります。

そして、2017年に出演したTBS日曜劇場「小さな巨人」の 山田春彦役では謎を秘めた警察官に扮し、ドラマにミステリアスな雰囲気を醸し出す役割を果たしていました。

2019年のNHK連続テレビ小説「なつぞら」への出演もすでに決定していて、岡田将生さんはとても期待が高まっている俳優さんです。

 

有楽亭助六(初太郎)/ 山崎育三郎

八雲の生涯を通じてのライバルで、親友でもある天才落語家の助六を演じるのは山崎育三郎さんです。

助六は若い時から才能を発揮し、芸者のみよ吉を嫁にして幸せを手に入れたますが、娘の小夏を残し妻と共に事故で死んでしまいます。

 

山崎育三郎さんは、東京都出身で1986年1月18日生まれ32歳のミュージカル俳優です。

東京音楽大学声楽演奏家コースで本格的に声楽を学んだ歌手でしたが、2007年に「レ・ミゼラブル」でマリウス役を演じてからはミュージカルに傾斜します。

 

2011年4月には、「モーツァルト!」での主演で第36回菊田一夫演劇賞及び演劇賞を受賞し、ミュージカルの世界ではトップの俳優となります。

 

次に山崎育三郎さんがドラマの世界で頭角を現すのは、2015年にTBS日曜劇場「下町ロケット」で佃製作所の元研究員・真野賢作で人工弁「ガウディ」開発の話を持ち込む重要な役柄を演じてからです。

 

その後、話題になったドラマ「あなたのことはそれほど」では主人公・涼太の同僚の小田原真吾役で登場し、さらに「あいの結婚相談所」では元動物行動学者の知識で男女の愛の行方を導く所長の藍野真伍をミュージカル俳優調に演じ、注目されました。

 

しかし、何と言っても山崎育三郎さんの演技が圧巻だったのはフジテレビ系ドラマ「FINAL CUT」で最終回に突如登場し、犯人小河原祥太役で主人公・中村慶介(亀梨和也)と対決するシーンでした。

たった1回のワンシーンで、主役の亀梨和也さんの演技を凌駕する迫力に見入ってしまいました。

 

みよ吉 / 大政絢

 


助六の才能に惹かれ妻となって夫を支える妻・みよ吉を演じるのは大政絢さんです。

娘の小夏の幼いうちに六助と共に事故で他界してしまいます。

 

大政絢さんは、北海道滝川市出身で1991年2月4日生まれの27歳のスターダストプロモーション所属の女優です。

今は、バラエティ番組「林先生が驚く初耳学!」のMC役で人気がありますが、元は2007年にファッション雑誌「Seventeen」で専属モデルを務めていたモデルさんでした。

しかし、ドラマ本格出演した「ケータイ刑事 銭形シリーズ」で6代目銭形海として主役を演じ、「ヤマトナデシコ七変化♥」でヒロイン中原スナコ役で人気絶頂になってからは女優業が本業となっていきます。

 

更に「美咲ナンバーワン!!」や「三毛猫ホームズの推理」、「アルジャーノンに花束を」など連続ドラマには欠かせない脇役キャラになっていきます。

 

その典型が「あなたのことはそれほど」での主人公・渡辺美都(波瑠)の親友の飯田香子役でした。

大政絢さんが演じる飯田香子が、美都の行動に途中うんざりしていた視聴者をつなぎとめていたと言っても過言ではないでしょう。

昭和元禄落語心中でも、視聴者を虜にする演技に注目が高まります!

小夏 / 成海璃子

 

助六とみよ吉の娘で八雲に養女として引き取られ育てられた小夏を成海璃子さんが演じます。

 

成海璃子さんは、 神奈川県横浜市出身で1992年8月18日生まれの26歳、研音所属の女優です。

デビュー作は2000年で仲間由紀恵主演の「TRICK」。山田奈緒子の少女時代を演じています。

 

2005年には日本テレビの連続ドラマ「瑠璃の島」主人公・藤沢瑠璃役で演じ、2007年映画「神童」や「あしたの私のつくり方」で山路ふみ子映画賞新人女優賞を受賞しています。

 

印象に残る役柄はNHK版「みをつくし料理帖」で主人公・澪の幼馴染の吉原の花魁・あさひ太夫です。

元は上方の豪商の娘で遊郭に身を落とした野江がその正体。

澪との時を経ても変わらない友情が泣けましたね。

この秋のドラマ「tourist/ツーリスト」では、不倫の恋愛を演じまっすぐな気持ちをぶつける役を好演していました。

子役からスタートしている成海璃子さんですが、気づけば不倫を演じるようになったのかと感慨深くもあります。

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ドラマ10元禄落語心中あらすじ

 

「元禄落語心中」は事故で無くなった両親の謎を八雲の養女・小夏が解き明かそうとするサスペンスです。

しかしこの物語には、八雲と助六の同じ師匠に弟子入りして以来の友情や競争心、才能に対する嫉妬などふたりの交流の経過が丁寧に描かれています。

そして、助六がみよ吉への思いを実らせるまでの経緯も見どころです。

時が経ても、助六とみよ吉の事故の真相を隠し通そうとする八雲に、小夏と弟子の与太郎(竜星涼)の疑惑は高まってゆくのです。

 

まとめ

以上、ドラマ「昭和元禄落語心中」のキャストの詳細プロフィールとあらすじを紹介してきました。

昭和初期を時代背景にしたドラマのほとんどは戦争を物語の帰結要素に取り入れているのが普通ですが、「元禄落語心中」では友情や愛情を大きなポイントとしています。

それだけにサスペンスドラマとしてはトリックや論理テクニックに偏らない本格推理が楽しめる作品と期待しています。

 

伝統的な文化としての落語の世界を垣間見えるのがこのドラマ「元禄落語心中」です。

そして、若手の演技が確かなキャストを揃えたことで見た人の落語への興味も倍加してくるのではないかと感じます。

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