リーガルV８話のネタバレと感想！海崎先生（向井理）の狙いは何？

元弁護士小島遊翔子が1年前の事件を調べていることを疑問にもつ天馬。
翔子が弁護士資格を失った事件は、守屋至は公園で市瀬徹を刺したことで懲役9年の実刑判決が下されたことであった。

事務所を続けたいなら翔子を首に、天馬は京極に翔子は弁護士資格を取り戻したくて京極法律事務所を利用していることを忠告した。
翔子はメモに書置きを残して居なくなり、守屋至の妹を翔子は探して調べていた。

ＮＰＯ法人「貧困を救う会」は暴力団のかくれみので、天馬はＮＰＯ法人の大峰の講演会で知り合いだったことが分かる。
守屋至と市瀬徹はＮＰＯ法人「貧困を救う会」で面識があり、守屋は大味と暴力団の脅迫で市瀬を殺すことを仕向けられていたのは妹のためだった。

天馬と大峰の母親は昔からの知り合いだった。（PN/みかん）

翔子が守屋至に会いに行くと、天馬と鉢合わせします。翔子は守屋の事件を調べ直そうとしていました。そのことを知った天馬は、翔子が非弁行為をしていると事務所の業務停止を求めます。事務所を続けたければ翔子を切れという天馬に、大鷹は即座に同意。傷ついた翔子は姿をくらませてしまい、事務所は解散します。

でも青島だけは翔子を探しながら、事件の調査を続けていました。
その頃、翔子は山奥の旅館で守屋の妹に会いに来ていました。彼女は守屋が逮捕されたことで大学とバイトを辞め、彼氏とも別れていました。

戻ってきた翔子は守屋に会いに行き、妹のことを話します。そして、守屋が誰かをかばっているんじゃないかと問い詰めます。守屋は、妹を守るためと貧困を救う会会長の大峰に唆され、市瀬を殺したのでした。
翔子が戻って来たと聞き、事務所のメンツも戻って来ました。みんなそれぞれに事件の真相を探っていたのでした。

天馬が大峰と知り合いだったことを知った翔子は、自分が弁護士資格を失った件で天馬を訴えることにしました。その弁護を海崎が引き受けると申し出ました。（PN/湊海）

弁護していた当時から、至の証言にどうも不自然さを感じていた翔子は、この事件の奥には隠された何かがあると直感し、再捜査をする。その矢先にFelix & Temma 法律事務所の代表弁護士の天馬壮一郎の差し金で、弁護士会から京極法律事務所に業務停止処分の可能性を記載した警告書が届く。

しかもその直後、翔子がこつ然と姿を消してしまったのだ。大峰は幼少期に貧困で苦しんだ経験があり、同じ境遇の児童たちを救うために「貧困を救う会」を発足。食事の無料提供や教育就労支援を通して、多くの貧困児童を救ってきた。募金イベントもするが募金額は私物にしている。

かたくなに至は、刑務所内で話さなかったが、至が起こした事件のせいで大学にも居づらくなって退学したうえに恋人とも別れ温泉宿で仲居見習いとして働いていると伝え、写真を見せた。

その結果、小鳥遊翔子がかつて弁護した受刑者である守屋至は、NPO法人の貧困を救う会の代表の大峰聡に脅され、殺人の罪に手を染めたと本音を漏らした。翔子は自身が原告となり、大峰と深い関係にあるFelix & Temma法律事務所」の代表弁護士の天馬壮一郎を提訴。

至を弁護していた1年前に弁護士資格を剥奪されたことに関して、弁護士会会長でもある天馬に、たった1円の損害賠償を求める民事訴訟を起こしました。（PN/nonちゃん）

翔子の弁護士資格が無くなった真相は何なのかずっと気になっり知りたかった。
表舞台のＮＰＯ法人と裏社会が繋がっていたことで翔子の弁護士資格が無くなっていたとは思わなかった。

翔子はもっと証拠が悪どいことをしていたことで、天馬の怒りに触れて弁護士資格が失われたと思っていたが、そこに天馬の陰謀が隠されていてとても腹が立ちます。

京極事務所を辞めてしまったのかと思った翔子は、守屋の妹をさがしていたとはさすが翔子、一歩先行く女でカッコいい。
天馬が翔子に弁護士資格を戻すと言ったことが嘘っぽく、翔子は騙された振りをしている。

損害賠償を訴えた翔子の天馬との裁判は勝訴か敗訴か和解をするのか気になり、今の状態は翔子の方が有利、天馬はどう立ち向かうのか気になる。（５段階評価：★★★★★）（PN/みかん）

京極法律事務所が解散というまさかの事態に、かなり驚かされました。でも、やはりみんな翔子を見捨てたわけじゃなかったことにホッとしました。

守屋の妹のシーンを見ていると、やはり犯罪者の家族も破滅に追い込まれてしまうんだなと怖くなりました。
たいていの犯罪者は、罰を受けるのが当然のことをしているから、その家族がとばっちりを受けるのも仕方ないと思います。

でも、今回のケースでは、脅されて仕方なく殺したわけだし、それも騙し討ちみたいなものだから、自分の私利私欲のために守屋を利用した大峰が本当に腹立たしいです。

大峰はラスボスっぽいので、次回の裁判で翔子が真実を明らかにしてくれると期待しています。天馬も同時に制裁を受けて欲しいです。（５段階評価：★★★★）（PN/湊海）

弁護士資格を失った小鳥優翔子が弁護士資格を取り戻すために戦うのと同時に刑務所の中にいる至の容疑を晴らすことら至の妹の人生を狂わせた人達に対して裁判を起こすというのがいいと思う。

小鳥遊翔子がもっとも後悔しているからこそ力を注ぎたいと言うのが、たった1円で訴訟を起こすという気持ちに繋がったのだと思います。

また、法律事務所の仲間が潜入しNPO法人の貧困を救う会の代表の大峰聡が何者であるのかどういう経緯で至繋がっているのかが分かる内容でした。NPO法人の貧困を救う会の代表の大峰聡のような人は現実にも多くいると思います。

騙される人が悪いと感じられる内容ですが騙す側にも非があると思います。偽善者を演じカレーなど炊き出しを無料で行ったり、仕事を紹介していればゆう事を聞くわけではないと思います。

ましては、妹の人生がどうなってもいいのかと脅され、自分がしなければ妹の人生が犠牲になると考え仕方なく本人はしてしまったのだと思いますが、罪をおかせばその分自分の人生だけでなく周りの人生も滅茶苦茶になってしまいます。

自分で抱え込みすぎず周りの警察や弁護士や家族などに相談すべきだったのではないかと改めて思いました。（５段階評価：★★★★★）（PN/nonちゃん）