2話では、末永聖(有村架純)、黒岩晶(岡田健史)、川合勝太郎(町田啓太)がついに対面するのか!?という気になるところで終わりました。
聖の気持ちも揺れ始めているような描写がありましたね。ここからいよいよ三角関係へと発展していくのでしょう!!
ここでは、ドラマ「中学聖日記」3話のネタバレ(あらすじ)と感想を紹介していきます!
ドラマ「中学聖日記」3話のネタバレ!
晶の存在を知る勝太郎
晶は、コンビニから戻ると勝太郎が玄関で聖と話しているところを目撃します。勝太郎が気づく前に咄嗟に隠れ、そのまま帰宅します。
晶の母・愛子(夏川結衣)から帰宅したことを電話で連絡され安心する聖。
どうして晶が来ていたのか勝太郎に説明する聖でしたが、勝太郎は聞いていて聞かないフリ。
晶とるなが付き合い出した!聖は!?
ある日、教室でまたネットの掲示板で聖と晶の噂を見る生徒たち。面白がって騒ぐ生徒たちのなか、岩崎るな(小野莉奈)は苛立ちます。
そして帰ろうとしていた晶を追いかけ、好きにならなくてもいいから、付き合ってと告白をします。
その後、晶は友人の九重順一郎(若林時英)にからかわれながら、聖が顧問を務める水泳部のプールに乱入し、そこで聖は晶とるなが付き合い始めたことを知ります。
この一件を先輩の丹羽千鶴(友近)に話す聖。
勝太郎のマンションで話す聖と原口。
一方、勝太郎は上司の原口律(吉田羊)から、掲示板の存在を知らされます。
「火のないところに煙は立たない」とアドバイスされる勝太郎。
後日、聖が連絡なしに勝太郎のマンションに行くと、部屋には原口の姿が。
最初は勘ぐりましたが、原口と話しているうちにそんな気持ちも薄れる聖でした。
勉強合宿で、るなと晶が・・・
勉強合宿の日の朝、晶は父からの手紙の件で愛子と言い争ったまま家を出ます。
合宿先の施設についてすぐ、全員のスマホを没収する教師たち。
翌朝、マラソンの途中で列から離れて座っているるなを聖が見つけます。
るなは、晶に振られたと言って泣いていました。晶とのことを疑うるなに、何もないし、好きな人がいるからと話す聖。
大阪では、恋人と別れて寂しそうな原口を放っておけず、食事に誘う勝太郎。原口に「強い女のフリをしている」と話します。
犯人が判明!!そして愛子が倒れる。
合宿中の教室から騒ぐ声が聞こえ、教頭の聖と塩谷三千代(夏木マリ)が駆けつけると、晶が同級生の海老原満(川口和宥)に馬乗りになって殴っている姿が。
必死に止める聖や九重。聖は晶にやる気がないなら帰れと叱ります。その後塩谷から愛子が倒れたと聞き、晶は帰ることに。
最寄りの駅まで送ってきた聖に、塩谷から電話が。掲示板にあげた犯人は海老原で、なりすましメールを送っていたのも海老原だったと聞かされます。
真実を知った晶が、海老原に「先生を傷つけて謝って済むか!」と殴りかかったということが判明しました。
終点まで送る聖。一方、るながとった行動は!?
電車のドアが閉まる寸前、晶が聖を乗せてしまいます。
そのまま、終点まで送る聖。愛子は過労による貧血で大事には至らずすぐに自宅に戻れることに。
翌日、職員室で聖が終点まで晶を送り届けたという教師たちの話を聞いていたるなは、嫉妬が抑えきれなくなり晶の自宅に行き、愛子に聖のことを酷く罵ります。
それを聞いて不安になる愛子。
原口と勝太郎が!!そして聖の本当の気持ちは?
聖に何かあるとは気づいているが、気づかないフリをしていると相談する勝太郎に、原口はキスをします。
一方、聖も千鶴に晶の話しをしますが、晶への気持ちを見透かされ、涙する聖でした。
ドラマ「中学聖日記」3話の感想
第2話のラストで、ついに3人が対面する!!と思っていましたが、晶がうまく隠れましたね。
対面するのはまだまだ先ということなのでしょうか。
今回は、生徒たちのシーンが多かったですね。
るなが「好きになってくれなくてもいいから付き合って」と言いましたが、そうまでしても晶が好きなのですね。
まさか晶がOKするとは思ってもみませんでしたが・・・。それを知った聖の表情も複雑で、ホッとしていると言っていましたが間違いなくザワついてましたね。
合宿の夜、男子の部屋に女子が忍び込んで、晶とるなが見つめ合っているシーンがありましたが、まさか振られていたなんて!短いお付き合いでした。
るなが振られて友人が激怒していましたが、こういうところも学生ならでは、といった感じです。
今回もやってくれました原口さん。まさか勝太郎にキスしちゃうなんて!!
勝太郎も何かと原口を気にかけているので、こうなってもおかしくなかったのかな?とは思いますが。
タコパはたこ焼きパーティではなく、タコスパーティなんですね、初めて聞きました(笑)
でも、名前は出していませんが、晶とのことを話す聖に何か勘付いたような原口でした。何でもお見通しなあの目つきがたまりません!!
勝太郎とのキスは深い意味はないのかもしれませんけどね。
帰りの電車で聖を思わず乗せてしまう晶にドキドキしてしまいましたが、最終まで一緒に行ってしまう聖も、これは晶と一緒にいたかったんじゃないの!?と思いました。
次の駅で降りて戻れば良かったですものね。聖の手を握りたくても握れない感じを、岡田健史さんが上手く表現していました。
るなも嫉妬の炎が燃え上がって当然ですね!愛子に聖のことをボロボロに言うところは、若いなぁ!と甘酸っぱい感じになりましたが。
今回は、千鶴先輩の言葉が聖の胸に刺さりました。「どんなに隠しても気持ちに嘘はつけない。生徒だよ。終わるよ」が、いかにも教師の言葉でした。
聖も自分の気持ちにもう気づいているのですね。でも、好きだと気づいてしまったら止められないんじゃないかなぁ!
まとめ~なりすましの犯人が判明!!~
以上、ドラマ「中学聖日記」3話のあらすじと感想でした。
ずっと気になっていた、なりすましのメールと掲示板にアップしていた犯人が明らかになりました。
大人なら聖を陥れることが目的なのかと思っていたのですが、面白さからの反抗でしたね。いかにも学生らしい動機です。でもビールはよくない(笑)
次回は、ついに聖と晶がキス!?というような予告でしたね。
愛子もだんだん気づいてきて、聖に対する態度も変わってくるのでしょうか。
今後もまだまだ注目ですね!!