いつかこの雨がやむ日まで、1話、感想、ネタバレ

 

ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」の1話が2018年8月4日に「大人の土ドラ」にて放送されました!

 

スローテンポな入りかと思っていたら、1話の後半にかけて一気に展開していくストーリー展開に引き込まれますね。

早くも結末を知りたい気持ちでいっぱいですが、全部で8話。焦らず楽しみます。

 

こちらの記事では、ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」1話のネタバレと感想。そして、気になる2話のあらすじも紹介していきます!

 

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「いつかこの雨がやむ日まで」1話のあらすじとネタバレ

森村ひかりは、ミュージカル女優を夢見る天真爛漫な女の子でした。
しかし、親しくしていたミュージカル女優が殺害される事件が起き、事態は一変します。
逮捕されたのは殺された女優の恋人でひかりの兄。
加害者の家族となったひかりは逃げるように故郷を去ることになります。
苗字も母方の姓に変え、北園ひかり(渡辺麻友)となって――
それから15年――世の中の残酷な敵意にさらされ続けたひかり。
唯一の救いは追い続けていたミュージカル女優の夢でした。
そんなひかりの元に、兄の出所の情報が入ります。
全てを壊した兄に決別を告げに行くひかり。そこで兄は思わぬ言葉を発します。
「俺は無実だ……」

15年の時を経てあぶり出されるそれぞれの罪と秘密、そして愛……
そんな中、ある男と再会するひかり。
それは現場から逃走する兄を目撃し逮捕に至らしめた男、
そして、かつて“ある約束”を交わした幼馴染の谷川和也(堀井新太)でした。

人は、誰しも狂気を抱えています。
それは愛のためであり、夢のためであり、守るべき自己のためでもあります。
ひかりもまた愛に苦しみ、狂気に堕ちていくことに……!?
真実は何か? ひかりに救いは訪れるのか!? 慟哭のラストまでノンストップでお届けします!

世の中は不条理に満ち溢れている――
それでも、ひとすじの光があれば生きていける――

公式サイトより引用)

 

つづいて、ドラマの視聴者さんからいただいた、ネタバレを紹介していきますね!

 

40代男性40代男性

15年前に湖畔である殺人事件が起きました。殺されたのは矢吹麻美というミュージカル女優でした。
現在、その殺人事件の関係者である北園ひかりはミュージカル女優を目指しながら、キャバクラでバイトをしていました。
同じく関係者の谷川和也は板前をしていました。
2人は幼なじみでしたが、あの事件以来会っていません。
そこへ事件の犯人であり、ひかりの兄である森村國彦が出所してきます。
ひかりは、兄にもう自分と母親には関わらないでくれと迫ります。
國彦は「わかった」と了承しさらに、自分は無実だと告げ去っていきます。
一方、刑事の剛田仁志が15年前の事件を洗い直し始めます。
ひかりが留守のあいだに彼女のアパートを訪ねた和也は、ひかりと彼女の母の生活苦を知り、家賃を立て替えます。
後日、ひかりは和也に金を返しに行きます。そして兄が無実だと主張したことを和也に話します。
再び15年前の事件の謎が動き始めました。
その後、ひかりがミュージカルの舞台稽古に行くと、看板女優の花田舞子が頭から血を流して倒れているのでした。

 

40代女性40代女性

殺人罪で捕まった兄を持つ主人公ひかりと、兄を含めた周りの人間達の話です。
第1話では、登場人物の紹介を絡ませながらのスタートです。兄の殺人事件を調べる刑事や、殺人事件の時に、現場で見かけたと目撃者となった和也、ひかりが入っている劇団員達など。
主人公ひかりは、ひとりで、親が作った借金を返しながら、精神的にも少しおかしくなってしまった母とふたりの生活をぎりぎり保っている現在の状況と、過去の楽しかった頃の想い出と、兄が捕まってからの辛い毎日の状況が、ひかりの歌や綺麗な映像、音楽をバックに演じられています。
そして、いよいよ兄が出所した時に、ひかりに、俺は無実だと伝え、姿を消します。
1話のラストでは、劇団員が、また、殺された?
稽古場で血を流して倒れているのを、ひかりが発見します。

 

40代女性40代女性

主人公の北園ひかりは、子供の頃に兄・國彦が女優の彼女を殺した罪で逮捕されて以来、ずっと暗い人生を送っています。母を守り、倒産した父が借金をホステスをして返しながら、せめてもと必死に劇団で練習し、夢を追い続けています。
兄の出所が決まった時、ひかりは國彦に借金にまみれ、家賃を滞納しているような現状を話し、精神を病んでいる母のためにも一緒には暮らせないと宣言します。その時國彦は「自分は殺していない、無実だ」という爆弾発言をします。驚き苦しんでいる彼女に、幼なじみ・谷川和也は何か助けになるようなことをしたいと申し出ますが、ひかりは拒否してしまいます。
ある日劇団内の古株の女優・花田舞子の殺人事件が起き、過去の事件との関係やや兄が無実かなど、疑念がわきおこります。

「いつかこの雨がやむ日まで」1話の感想

個人的には思っていた以上に面白かったというのが率直な感想です。

そして真犯人が気になりすぎる・・・。

 

ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」の視聴者さんからいただいた感想を紹介していきます。

 

40代女性40代女性

救いようのないくらい不幸なヒロイン・ひかるが可哀そうすぎます。演じる渡辺麻友さんの顔はずっと暗く、切なそうなムード一色です。助けてくれそうな幼なじみは、ひかりは知らないもののすでに婚約者がいる身なので、守ってくれるような人材が思いつけない状況で、こちらも暗い雰囲気にどっぷりつかってしまいました。
とりあえず中年の刑事さんでもいいので(笑)、ひかりのことを守ってくれる人が欲しいです。
「雨がやむ日まで」とは涙のことではないかと思うのですが、ひょっとしたら、ひかりたち家族を痛めつけてきた世間の冷たい目線のことなのかなあとも思ってしまいました。
楽しい展開を期待したいのですが、ひかりが芝居でジュリエットに抜擢される話にも何かたくらみが隠されていそうで、ハラハラドキドキです。

評価☆☆☆☆

40代男性40代男性

今は亡き、脚本家の野沢尚さんが世に送り出したサスペンスドラマを彷彿とさせるような作りになっていました。
過去の事件、一度は解決したはずだが真相はまだ謎のまま、そしてその関係者たちの現在に、忌々しい過去が徐々に迫る・・・。
そんなサスペンスに、ラブ的要素を加えてあり、見どころがたくさんあるのが印象的でした。
野沢尚さんの伝説のドラマ「眠れる森」に近いものがあります。
キャストも、さまざまな年代の実力ある方たちが揃っているように感じます。
まさに適材適所といった風で、とくに刑事役の木村祐一さん、それからヒロインの母親役の斉藤由貴さんなどは良い味を出していました。
まだ謎が提示されたばかりですので、このあとどうなっていくのか期待したいと思います。

評価☆☆☆☆

50代女性50代女性

ストーリーと、キャスティングから期待はあまりしていないまま見始めましたが、まゆゆが頑張っているので、観てしまいました。暗い部分を持った良い意味での雰囲気があって、引き込まれました。来週も楽しみです。
お母さん役の斉藤由貴さんは、最高です。上手いです。
それから、子役が素晴らしい。ひかり役、和也役の子供の頃を演じたふたりです。哀愁があります。
そしてお笑い芸人が出過ぎです。出すのであれば、1人にしてください。良いところで、打ち砕かれてしまいます。ストーリーに入っていけません。
しかも、和也役の堀井新太さんが、劇団ひとりに見える時があって笑ってしまいました。もちろん、役者さんに罪はありません。顔のアップがそっくりです。他に芸人さん達が、出ていなければ、それに気付かなかったかも知れません。
映像も編集も綺麗で観やすかっただけに、脇役達のキャスティングがインパクト強すぎてある意味残念です。笑
来週は、ストーリーに入らせていただきたいです。

評価☆☆☆☆

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「いつかこの雨がやむ日まで」2話のあらすじと予告動画

 

 

ひかり(渡辺麻友)の兄・國彦(桐山漣)が劇団ウミヘビの女優・舞子(紺野まひる)に接触した直後、舞子は謎の死を遂げる。地元の警察が事故として調べを進める中、15年前の事件を担当した刑事・剛田(木村祐一)だけは別の見方をしていた。ひかりのもとにやってきた剛田はひかりに「また劇団で人が殺された」と意味深に語りかける。身構えるひかりに剛田はさらに言う。果たして15年前の事件は、本当に國彦が犯人だったのか、と……

一方、15年ぶりに再会したひかりの変貌が頭から離れない和也(堀井新太)は、劇団の一件を知りひかりのことを心配する。そんな中、沙耶(筧美和子)とのデートの最中に偶然キャバ嬢として働くひかりと遭遇する。思わず声をかけてしまう和也だったが、ひかりは営業用の笑顔で軽くあしらい逃げるように店に戻っていく。ひかりの15年間の苦しみを改めて感じる和也。そんな和也に沙耶は「私といるときは私のことだけ見て」とキスをする。自分がどうしたらいいのかわからなくなる和也。そんな和也の前に國彦が現れる。
「あの日、何か見なかったか?」
國彦の言葉に、当時のことを思い出そうとする和也だったが……
公式サイトより引用)

 

まとめ

ドラマ「いつかこの雨がやむ日まで」の1話のあらすじネタバレと感想を紹介していきました。

また2話の感想も引き続きお届けしていきます!

 

ひかり(渡辺麻友)の笑顔が見れるのは最終話までお預けなのか、途中でも見れる瞬間はあるのか・・・?

個人的には、まゆゆの笑顔の出るタイミングにも注目して見ていきます!

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