いつかこの雨がやむ日まで２話の感想とネタバレ！見逃し動画配信はどこでみる？

看板女優・舞子が不審死しました。劇団ウミヘビの今後を託した「ロミオとジュリエット」の公演で、ひかりはジュリエットに選ばれます。

金銭的にひっ迫していることもあってなかなか演技に集中できず、「すべての時間と体力をジュリエットにささげる」ということに自身のなくなったひかりは、劇団をやめようかと悩みます。

幼馴染の和也は、ひかりの悩みを知り、自分の15年前の証言が彼女の人生を狂わせたと自責の念をもち、ひかりに経済的支援をします。

直接には受けとらないだろうと思った和也は、あえてひかりには冷たく振舞い、50万円を押し付けるようにするのです。

改めて劇団で頑張る意思をもったひかりでしたが、練習中に容疑者の似顔絵をもった警察があらわれ、兄によく似た絵を見せて回ります。

劇団ウミヘビで、女優が亡くなっているのが見つかる。最初は転落死とされていたが、その女優をつけ回している人物がいたことが判明する。

その人物は、15年前に殺人の罪で逮捕され、最近出所することのできた、主人公ひかりの兄である國彦であったことが判明する。

ひかりは15年前に兄が捕まってから、人生が一転してしまう。父親が亡くなり、父親が経営していた工場が多額の借金をして潰れた為に、その借金を返すためにキャバクラで働いている。

毎日生活していくことに必死なひかりはミュージカルをしている時が全てを忘れることができる。そんな生き甲斐であるミュージカルで、次の演目「ロミオとジュリエット」で主役に抜擢される。

主役に抜擢されたことを喜びながらも、色々な問題があり、それらを解決するために練習に遅れたりして周囲から反感をかってしまうが、夢であったミュージカルの主役。精一杯頑張ることを決める。

しかし、まだまだ様々な問題が起こりそうである。

最初は、暗そうなドラマなのかな…と思いながら見始めました。しかし、見てみるとシリアスながらも続きが気になってしまいました。

第1話で國彦が出所し、自分は無実であることをひかりに伝えることで、犯人が別にいることをひかりにほのめかしました。

國彦一人で犯人を見つけ出す為に、何かコソコソしているようで、誰が犯人なのかとても気になります。

自分なりに犯人の予想をたてますが、次回の予告では、15年前に殺された麻美の姉という新しい人物が出てくるので、何やらまた新たな展開がありそうでとても気になります。

ひかりには、幸せになってもらいたい！せっかく、大好きなミュージカルの主役になることができたのだから、誰にも邪魔されないで頑張ってもらいたい！

幸せになってもらいたいなぁ…と思います。

（５段階評価：★★★★★）

和也がいい人過ぎて泣けました。ただ、ひかりにかまっている分彼女の沙耶がおろそかになっているので、彼女がちょっと壊れかかっているシーンがあるのが心配です。

次回はひかりのアパートに上がり込み、母親と話をするシーンが予告にあったので、変なことをしやしないか、ドキドキします。

また、兄がいったいどういう動きをするつもりなのか、こちらも興味津々です。まだストーリーでは紹介されていない女性のところにいるようですし、和也から過去の話をきいて、おもいつくことがあったようでしたので、今後も注目していきたいです。

しかし、舞子の死が単にアルコールの過剰摂取とは思えなかったのですが、兄の似顔絵まで出回る流れになっているので、ひかりの今後はまた不穏で、心配です。

（５段階評価：★★★）