いつかこの雨がやむ日まで、3話、感想、ネタバレ

いつかこの雨がやむ日までの5話が2018年9月2日に放送されました。

5話では、京本政樹さんも登場して、また新たな展開を見せています。

今回は、「いつかこの雨がやむ日まで」の5話のネタバレと感想や評価を紹介していきます。

また、6話の放送日についても紹介していきます!

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「いつかこの雨がやむ日まで」5話のあらすじとネタバレ

まずは、東海テレビの公式のあらすじと5話の予告を紹介。

あらすじと見どころは、

ひかり(渡辺麻友)の目の前でまた事故が起こる。

「ロミオとジュリエット」のゲネプロ中、突然の照明の落下により、芽衣(宮澤エマ)が負傷してしまったのだ。

劇団『ウミヘビ』でまたも起きた異変――さすがの天竺(吹越満)も劇団の一時休止を決める。劇団員らが動揺する中、ひかり(渡辺麻友)は兄・國彦(桐山漣※注意!さんずいに連)が関与しているのではと不安を抱いて……。

一方、ひかりの思いを尊重し、ひかりとは距離を置くことを決めた和也(堀井新太)。そんな和也の身にも大きな困難が降りかかっていた。「たにがわ」の経理を預かっていた兄・幸一郎(間慎太郎)が失踪。銀行からの融資を、個人的な借金の返済に充てていたことが発覚したのだ。店はすでに赤字経営、さらに板長の父・純一(橋爪淳)が心労で倒れてしまう。

信頼を失った「たにがわ」は仕入先からの取引中止が相次ぎ、食材の調達すらままならなくなってしまう。和也は先々代の時代から野菜を卸してくれていた原田(鶴田忍)に何とか取引を続けてもらえないか電話するが、考えが甘いと厳しく言われる。

「もう諦めてくれ」原田の言葉に途方に暮れる和也。

そんな和也に沙耶(筧美和子)が言う。銀行役員である父に融資継続を頼むことを申し出る、と。しかしそれは、沙耶との結婚が条件だった。どうすべきか悩む和也。

和也の事情を知ったひかりもまた悩んでいた。自分には何も出来ない――そんなひかりに母・由布子(斉藤由貴)が思わぬ言葉をかけて…。

そんな中、15年前の事件に繋がる新たな人物が現れる――事件を追う剛田(木村祐一)はとある男と密会していた。「谷川和也の記憶が戻りつつあります」剛田の報告に眉根をおさえる男(京本政樹)。男の正体は?目的は?謎はさらに深まっていく―――

出典: tokaitvbroadcasting

 

続いて、ネタバレをみていきましょう。

20代女性20代女性

照明が落ちて負傷した芽衣が病院に搬送されました。
たにがわには野菜を売らないという問題が発生し、さらに板長が倒れてしまいました。幸一郎が借金を作って逃げ出した。

芽衣はひかりに、劇団の名前がウミヘビだという理由を知っているかと聞きました。ウミヘビは猛毒を持ってるから、危険な海を優雅に生きてられるのだと言う、観客に広い世界と優雅な情感、そして毒を与えたいと天竺は芽衣に話したためm天竺がウミヘビだと芽衣は言いました。

原田農園の野菜が必要だと和也は口にしたが、そこで他の店からも取引をやめたいという連絡がありました。
天竺は、劇団は休止すると言いました。

和也は取引先を回ったが、あちこち断られてしまいました。
沙耶はできる限り手伝うと言ったが和也は沙耶の力を借りるのは違うと言いました。
剛田は和也を呼んで、劇団の事故の話をし、情報料として剛田の願いを聞いた和也は幸一郎のパソコンを開いたが、パスワードが分からない。和也は15年前の記憶が曖昧だということを話すと、剛田は幻想だと指摘しました。剛田は矢吹に和也の記憶が戻ってくることを話し、矢吹は、和也の記憶を改竄したのは剛田だと指摘しました。
ひかりの母は自分より相手のことを大切に思うのが本当の恋、ひかりと和也もそんな2人になって欲しいというのも言いました。

和也は沙耶の父に娘との結婚が融資の条件だと言われました。
和也は原田農園までに行って、和也は土下座し、野菜を使って四季巡りを作って、お客様を笑顔にさせたいと言いました。原田は今時珍しいしつこい若者が二人いたのだと言い、そこにはひかりがいました。

ひかりはたにがわの常連にアンケートを取ってきて、それを使って原田にお願いしたが、原田はこちらの苦労を知らないと言ったため、ひかりは原田の苦労を知るまで帰らないと言ったそうです。和也もひかりも原田の仕事を手伝いました。

原田は和也に野菜を提供すると言い、和也はそれに対し、頭を下げました。和也とひかりはバスも電車も夜遅い時間にないということで泊まることになりました。和也はもうひかりを離したくないと言い、キスをし、ひかりもそれ応えました。

千尋は國彦に対し、麻美は國彦を裏切ったと言いました。麻美の子供の本当の父親は天竺要でした。

30代男性30代男性

いつかこの雨がやむ日までの第5話では、主人公のひかりが所属する劇団ウミヘビで、スポットライトが落下する第2の事件が発生します。

プリマドンナの座長の娘が怪我をしてしまい、座長は劇団の一時休止を宣言。

一方で、幼馴染みの和也は、跡継ぎである料亭の経営が困難に。板長が倒れてしまい、義理の兄が多額の借金を残して失踪。

多くの取引先が材料の仕入れを拒否する状況になり、料亭の経営を存続する事が困難な状況になってしまう。

この二つの状況の背景には、ひかりの兄の復讐が絡んでいるのか、また過去の事件の真相は、当時の担当刑事によって歪められているのか。

それぞれのピースが、少しずつ繋がっていく回となっています。また京本さん演じる新しいキャラが登場します。きっと事件の鍵を大きく握る人物になるのは間違いありません。

40代男性40代男性

・「料亭たにがわ」と和也(堀井新太)に試練がおとずれる。和也の父親で板長の純一( 橋爪淳)は心労で倒れ、長男の幸一郎(間慎太郎)は失踪。
しかも、信頼を失った仕入れ先は相次いで、取引の停止を告げる。
一方、上演中に照明落下事故にあった天竺芽衣(宮澤エマ)のケガは全治三週間。天竺要(吹越満)は劇団「ウミヘビ」の活動停止をメンバーに伝えた。

・ひかり(渡辺麻友)は、事件を追う刑事・剛田( 木村祐一)に、劇団での照明の落下事故の直前に兄の國彦(桐山漣)らしき人物をみたと伝える。
ひかりと事件の解明に向けて協力することを約束しながら、剛田は、裏で麻美(三倉茉奈)と千尋(星野真理)の父・洋一(京本正樹)と密会をしていた。
裏でつながる剛田と洋一。その関係は-?

・和也は仕入れ取引の停止の解除に奔走するが全て断られてしまう。また、銀行の融資を得ようとするが、銀行の役員である三上沙耶(筧美和子)の父に、沙耶との結婚をのまないと融資しないと突き放される。苦悩に暮れる和也、剛田の助言で、そんな和也の現状を知り、少しでも力になりたいと思うひかり。

・「料亭たにがわ」の料理を支えてきたのは「原田農園」の野菜。仕入れ先のキーとなる「原田農園」に再度仕入れをお願いに、直接現場の農園まで足を運ぶ和也。しかし、和也より先に「原田農園」をひかりが訪れ、「原田農園」の主人に仕入れ再開のお願いをしていたのだった。そんな、二人の熱意に胸をうたれた「原田農園」の主人は、再び「料亭たにがわ」への仕入れを許可。それどころか、他の業者にも取引停止の解除を働きかけてくれるという。「原田農園」の主人の厚意に甘え、主人宅に泊った二人は、その夜ついに結ばれることに-。

・麻美への思いを忘れきれず苛立ちをあらわす國彦。そんな國彦を見かねた千尋は、彼を呼び出しあることを伝える。それは、麻美が國彦を裏切っており、その相手は天竺要だということ。しかも、麻美のお腹の赤ちゃんの父親は要だいう衝撃の事実だった。


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「いつかこの雨がやむ日まで」5話の感想と評価

続いては、当サイト読者から寄せられた感想と評価をいただきました。

 

30代男性30代男性

いつかこの雨がやむ日までの第5話は、幼馴染みのひかりと和也の二人が、困難な状況に陥ります。

劇団の活動休止と料亭の経営の危機という状況に陥りますが、同じ空の下で純粋に味方でいてくれる、応援してくれる人があると信じて前向きに頑張っている姿は、とても共感できます。

もうひとつは、和也が実家の料亭の存続のために、政略結婚をすることになってしまうのか、葛藤するシーンはドキドキでした。幼馴染みのひかりと、料亭の存続を天秤にかけ、どちらを選ぶのかというシーンは、とても感情移入をしてしまいました。

また取引先に赴いて再度取引を再開するように頭を下げ続けるシーン、またそこには幼馴染みのひかりの姿も!?お互いを想い会う姿は感動でした。

★★★★(5段階評価)(ペンネーム:ゆう)

20代女性20代女性

板長と和也の料理にはどのような違いがあるのだろうかと気になったので、板長の料理と和也の料理を食べ比べしてみたいという気持ちになりました。

特に四季巡りという料理を食べてみたいのだという衝動に駆られてしまいました。原田農園の優しはどれくらいに美味しいのだろうかというのも気になりました。

原田農園が和也のお願いに対し、承諾するという展開になったというのが良かったです。それは和也もひかりも行動に移した結果だからであるのだと感じました。

剛田刑事が実際は悪い人ではないかと感じました。剛田は矢吹の言いなりになって、和也がまだ子供だということをいいことにし、和也の記憶を改竄したというのは許されない行為なのだと思いました。

★★★★(5段階評価)(ペンネーム:さおり)

 

40代男性40代男性

ようやく、15年前と現在の事件のつながりが見えてきた気がします。
劇団での照明の落下事故から、「劇団関係者が怪しい、犯人とまで断言はできなくても事件にからんでいるはずだ!だから、天竺要は怪しい!」と思っていたので、天竺要の疑惑が5話で高まったのは予想通り。
ただし、落下事故のほうではなく、15年前の麻美の死亡事件の方に一枚かんでいたことの方が先に明らかになったのは意外。

けど…まだドラマ中盤だから、ここで怪しくなった天竺要って、たぶん真犯人でないような気がします。
しかし、4話までは、現在を過去の事件のつながりが全くわからなかったのが、要をめぐる人間関係や彼のもつ本性から、徐々に事件は解明されると思います。

あとは、じれったかったけど、ようやく結ばれた和也とひかりですが、次週の沙耶の逆襲が怖い…。
独占欲が強い彼女はちょっとヤバイ。今まで以上に手段を選ばず、ひかりを排除する手段を講じてきそうですね。

本ドラマはとにかく、女性の感情がこわい。唯一まともに見えていた千尋も、5話でのカミングアウトを期に色々とたまった思いをぶちまけそう。
毒親、由布子( 斉藤由貴)と沙耶の次週以降の対決も、ドラマの主軸要素以外の楽しみです。

あとは「原田農園」の親父がいい人で、ちょっとほっこりしました。こんな殺伐とした人ばかりのドラマに、一種の安堵感を与えてくれました。
一方で客先でする和也とひかりの貞操観念のなさに、ちょっと笑ってしまいました。これじゃ、「料亭たにがわ」ダメですね…。

★★★(5段階評価)(ペンネーム:ジャンプ)

「いつかこの雨がやむ日まで」6話は放送日に注意!

いつかこの雨がやむ日までの6話は、一週間空けての9/15(土)に放送予定ですのでご注意を。

9/8は、27時間テレビの為にいつかこの雨がやむ日までは、おやすみです。

 

 

この6話の予告動画を見ると、クライマックに向けてどんどん狂気もエスカレートしていきます。

真犯人は誰なのか、物語はどこに向かって終焉を迎えるのか、ますます目がはなせません。

 

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