いつかこの雨がやむ日まで、3話、感想、ネタバレ

いつかこの雨がやむ日までの4話が放送されました。

いよいよ来週5話より後半戦が開始されます。

今回は、「いつかこの雨がやむ日まで」の4話のネタバレと当サイトユーザーさんからいただいた感想や評価を紹介していきます。

 

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「いつかこの雨がやむ日まで」4話のあらすじとネタバレ

まずは、東海テレビの公式のあらすじと4話の予告を紹介。

あらすじと見どころは、

「出会わなきゃいけないから俺たちは出会ったんだ」そう言いながらひかり(渡辺麻友)を強く抱きしめる和也(堀井新太)。

15年前に交わした約束通り、ひかりを守る――。その思いが、閉ざしていたひかりの心を解きほぐす。和也の背にそっと手を添えるひかり。

束の間の幸せ、そして安息……だが、その陰で沙耶(筧美和子)の嫉妬が大きく燃え広がろうとしていた……。

和也の説得のお陰で、ひかりは劇団にも戻れることになる。天竺(吹越満)は劇団員全員の総意として「ここがひかりの居場所だ」という言葉をひかりに贈る。

ただし、ジュリエット役は芽衣(宮澤エマ)が演じることになる。劇団に戻れるだけで十分…そう感謝するひかりだった。

一方、和也は自分の気持ちをちゃんと沙耶に伝えようとしていた。だが、そんな和也の思いを知ってか、沙耶は勝手に両親との会食の席をセッティングしてしまう。

さらに和也は、義兄の幸一郎(間慎太郎)から料亭『たにがわ』が経営危機であることを聞かされる。

沙耶の父親は『たにがわ』のメインバンクの役員――和也は、ひかりへの思いと家族への思いの板挟みになってしまっていた。

そんな和也の状況は知らず、ひかりは和也と少しずつ心を通わせ合っていた。それは兄・國彦の事件以来、15年間ずっと闇の中を歩いてきたひかりの人生にようやく差したひとすじの光だった。

「ひかり、最近ちょっと優しい顔になった」由布子(斉藤由貴)の言葉に戸惑うひかり。そんな中、由布子が劇団復帰のお祝いをしようと言い出す。そんな余裕があるはずもないのに、といぶかるひかりに、和也が招待してくれたのだと告げる由布子。

それがまさか嫉妬にかられた沙耶の策略によるものだとは、ひかりは予想だにしていなかった…。

さらに、追いかけてくる過去の罪が、ひかりを再び窮地に追いやる。千尋(星野真里)の元に身を寄せていた國彦(桐山漣)は、15年前の犯人への復讐をさらに進めようとしていた。

千尋に迷惑をかけていることを詫びる國彦。そんな國彦に、千尋は感情を殺した微笑みを浮かべ言う。「あなたは妹が愛した、大切な人だから」と――。
出典: tokaitvbroadcasting

 

続いて、ネタバレをみていきましょう。

20代女性20代女性

ひかりと和也は和解しました。ひかりの元に天竺から電話がきて、今から劇団に来いと言われました。ひかりが劇団に行くと、天竺らは劇団こそがひかりの居場所だと言いました。ただジュリエットは芽衣がやることになりました。

和也は沙耶と一度話したいのだと言ったが、沙耶は会食の予約をすると言いました。
天竺はジュリエットを演じている芽衣を批判しました。

麻美の姉である千尋は15年前に麻美の悩みを打ち明けてくれればと言いました。谷川幸一郎が麻美をつけまわしたのは間違いないかと聞かれた國彦は肯定しました。千尋は、國彦のことは麻美が愛した大切な人だと言いました。

和也は出前をひかりのいる劇団に持ってきて、和也の料理を食べたひかりは感激しました。
沙耶は幸一郎のいるところに顔を出しました。その様子を郷田は見ました。

ひかりが帰宅すると、ひかりの母はひかりに何かを祝いたいと話した。
和也や沙耶は家族も含めて会食しました。ひかりの母は和也が招待してくれた店にひかりを連れました。

ひかりらが案内されたところには和也と沙耶らの会食の場所でした。沙耶はひかり達に祝福されたら嬉しいと思って呼んだのだと言いました。

ひかりは急用ができたといい、そこから帰りました。沙耶は全ては和也のためだと言いました。ひかりの母はひかりに謝罪しました。

沙耶は元彼が事故死をしたことを和也に話し、和也と幸せになりたいのだと言いました。
天竺はまたもや芽衣の演技を非難しました。

親は和也に森村家と関わりを持っていることで指摘しました。幸一郎はたにがわの経営が厳しいということを和也に伝え、沙耶とは上手くやれと話しました。

國彦は幸一郎に接近した。幸一郎は麻美を付け回したと言ったが、そこに郷田が現れ、國彦は逃走しました。

芽衣の演技を天竺は認めました。
時間をくださいと連絡した和也に対し、ひかりは渡したいものがあると連絡しました。和也にひかりは劇団のチラシを渡しました。

和也がひかりの居場所を守ってくれたのだと感謝し、私の芝居を一番に見て欲しいと話しました。私はもう一人じゃない、ありがとうとも伝えました。

舞台は開かれました。
和也はひかりの演技を、その舞台を鑑賞しました。

舞台から帰っていく和也の背後には沙耶がいました。
上から照明が落ちる天竺を芽衣が守って倒れてしまいました。

 

40代女性40代女性

ひかりと和也が急速に近づいていくのが我慢できない沙耶は、強引に和也と自分の両親を招いた食事会を企画し、しかも騙してひかりとその母を呼び出し、幸せを見せつける。

ひかりは和也のことはあきらめると決心し、ミュージカルのリハーサルで歌にのせて和也に別れを告げる。
了解した和也が立ち去った後、舞台ライトが落下する事故があり、ジュリエット役の芽衣が重傷を負ってしまう。

一方過去の事件についても展開が見られた。幸一郎が何かを隠しているというのだ。また和也も何か事件現場で自分が頭痛に襲われたことを思い出す。

借金のある幸一郎は、15年前の写真をもとに誰かと交渉しようとしていた。
國彦は幸一郎を再度追い詰めるが、剛田刑事が邪魔をして國彦は千尋のもとに逃げざるを得なくなる。

 

40代男性40代男性

湖に佇む北園ひかり(渡辺麻友)と谷川和也(堀井新太)。雨がやんで「雨ってやむんだな」と和也。「当たり前じゃん。何言ってんの」と笑うひかり。

「あ、久しぶりに笑ったな」とホッとする和也。そこで告白してキスしようとしますが劇団から電話がかかってきて、邪魔されます。

劇団に戻れたひかりは、主役からはずされたものの脇役として頑張ります。
そんなとき母親、由布子(斉藤由貴)につれられて食事に行きますが、そこは谷川家と三上沙耶(筧美和子)の家族が揃った会食の場。こんなことになるとは思ってなかったと謝罪する母親。すべては沙耶の仕組んだことでした。

そして劇団の最終のリハーサルが始まります。関係者なら誰でも見ることができるので和也も見に来ます。そこで天井に吊られていたライトが落ちてきて、主役の天竺芽以(宮澤エマ)に直撃するのでした。

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「いつかこの雨がやむ日まで」4話の感想と評価

続いては、当サイト読者から寄せられた感想と評価をいただきました。

ネタバレを含みますのでご注意を!

20代女性20代女性

和也の前で笑顔を見せたひかりが可愛かったです。

ひかりの笑顔は重宝するもので、今後たくさん見れたら良いのだと思いました。ひかりの母が、ひかり最近優しい顔になったという指摘をしたのも共感を持つことができました。

それほどにひかりの表情の演技を渡辺麻友はこなしているのだと伝わってきました。

こんなことをしたら罰が当たるからだと言ったひかりの母の言葉通りに、沙耶には何らかの罰を与えて欲しいです。

沙耶が和也に話した、元彼の事故死は本当かどうか疑ってしまいます。

もしも、それが嘘だとしても、谷川家の話は無視して、和也は自分で別れるかどうか決めて行って欲しいのだと思いました。

むしろ和也とひかりは付き合っていくという展開が望ましいです。麻美が殺されていなければ、今頃和也とひかりは付き合っていたのだろうと思うと悲しくなってきました。

評価:★★★★(5段階評価)(ペンネーム:さおり)

40代女性40代女性

少しはひかりが幸せになるかと思いきや、即座にその芽は沙耶によって摘まれてしまいました。
和也に対しては素直に笑顔を見せていたひかりが、半話後にはもう全部を失う勢いだったのが、とても気の毒でした。

沙耶も過去に結婚が上手くいかなかった過去があるようですが、そのせいで病んでしまったのか、偏執的な和也へのこだわりがとても恐ろしいです。

ひかりの母親から返されたハンカチを切り刻んでいるシーンなどを見てしまうと、不幸話も和也の気を引く嘘かなあと思ってしまいます。

手段を選ばないところがあるので、最後のライト落下事件も、國彦というより沙耶の犯行の可能性の方があると、考えてしまいました。

ひかりの入っていった稽古場をにらみつけていた沙耶の姿が映されていたので疑ってしまうのですが…。

評価:★★★(5段階評価)(ペンネーム:ねこもっち)

 

40代男性40代男性

ほとんど三上沙耶が主人公と化した話でした。筧美和子さんが本領発揮したような展開で、ミステリーの部分はかなりほったらかしになりますが、楽しめます。

出だしでひかりと和也がキスシーンを演じようとしていたのも、まるで女の勘でどこかから見ていて知っていたかのように、しつこく和也に付きまとい始めます。

「話を聞いてくれ」と和也が切り出したときも、別れ話をさせないようにか、「今度の会食だけど」とか「私の話も聞いて」など、相手に話をさせないようにしているところが怖いのですが、必死すぎて笑えます。

三上家と谷川家の結婚を考えるための会食の場にも、由布子を騙してひかりを誘い出して、祝ってもらおうとするあざとさもきついものがあります。

もちろん沙耶にも恋人を亡くした過去があって和也を逃したくないという理由が明かされるのですが、話の流れ的に、幸か不幸かお芝居っぽく見えてしまいました。

しかし、全体的にこの三上沙耶の決断力や行動力は、憎たらしいけど尊敬に値します。自分の人生を切り開くってこういうことなんでしょうか。

評価:★★★★(5段階評価)(ペンネーム:goop)

SNSでの感想と評価は?

最後にツイッター上での感想と評価をピックアップしました。

 

 

 

ツイッター上での反応もやはり笑顔が見れたという喜びの声が多いですねっ!

1話から笑顔が見たいと思っていた方の気持ちをまずはここで満たしてくれました。

くれましたが、、、、

ここから一気にハッピーエンドとはいかないのは当然ですね。後半戦も楽しみです!

 

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