いつかこの雨がやむ日まで、3話、感想、ネタバレ

いよいよ犯人探しの推理も盛り上がってきている展開となってきた、「いつかこの雨がやむ日まで」の3話。

誰でも犯人になりうるような展開でどんどん面白くなってきています。

 

今回は、「いつかこの雨がやむ日まで」の3話のネタバレと視聴者からいただいた感想や評価のを紹介していきます。

 

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「いつかこの雨がやむ日まで」3話のあらすじとネタバレ

まずは、東海テレビの公式のあらすじと3話の予告を紹介。

あらすじと見どころは、

 

和也(堀井新太)のお陰で劇団に戻ることができたひかり(渡辺麻友)。そんな中、不審死を遂げた舞子(紺野まひる)を死の直前まで付け回していた男がいたことが分かる。警察が提示したその似顔絵は、兄の國彦(桐山漣)に似ていた。動揺するひかり。まさか、兄が舞子まで…? どこまでもつきまとう兄の罪に、ひかりは主役として抜擢されたミュージカルの稽古にも身が入らず、芽衣(宮澤エマ)から「命がけで舞台に立つ気がないなら今すぐ辞めて」と冷たく言われてしまう。

一方、和也(堀井新太)もまた、警察が國彦を追っていると知り、ひかりの身を案じていた。そんな和也に、父・純一(橋爪淳)は國彦とは関わるなと命じる。たとえ15年前の事件で國彦が無実だったとしてもそれは和也には関係ないことだと。しかし、いてもたってもいられない和也は刑事の剛田(木村祐一)に会いに行く。そこで國彦の思惑に気付かされるとは露ほども思わずに…。

警察が家まで来たことで、由布子(斉藤由貴)もまた國彦が出所したことを知ってしまう。興奮を隠せない母に対し、ひかりは「一度壊れたものは二度と元通りにならない」と告げ、謎を抱えたまま消えてしまった兄のことは忘れ必死に前を向こうとしていた。しかし、新たな苦難がひかりを襲う。何者かによって、ひかりが15年前の殺人事件の被疑者の妹だと暴露されてしまったのだった。劇団という唯一の居場所すら奪われてしまうひかりは、自暴自棄になり……

そんな中……國彦の出所を知り、とある男もまた15年間、抱え続けた闇をあらわにしようとしていた。15年の時を経て、うごめき始めるそれぞれの狂気。すべてのきっかけである國彦の傍らには、謎の女(星野真里)の影があって……
出典:https://www.youtube.com/watch?v=m-H29__7H4s

 

それでは、ネタバレをみていきましょう。

40代女性40代女性

ひかりは兄が舞子の死にかかわっているかもしれないと、練習に集中できません。天竺主宰はひかりに過去の自分の体験を話し「命を燃やし尽くせ」と励まします。そのアドバイスでひかりの調子も一時持ち直しましたが、今度は和也の彼女・沙耶が國彦の過去を劇団のホームページに漏らしてしまいます。

絶望したひかりはホステス仲間と暴行事件を起こし、あげく劇団に退団届を出してしまいます。

そのころひかりの兄・國彦は、和也の兄・幸一郎を詰問していました。幸一郎はかつて國彦が殺したことになっているあさみのストーカーだったらしいというのです。

一方、自分の彼女がやきもちでひかりに悪さをしていたことをしった和也は、ひかりのために劇団で頭を下げます。

「また余計なことを」というひかりを和也は「守りたい」と抱きしめます。

(ペンネーム:ねこばれる)

40代男性40代男性

北園由布子(斉藤由貴)がアパートのゴミ捨て場から恐竜の人形を拾ってきて壊れた足を直そうとしますが、ひかり(渡辺麻友)が「どうかしてるよ」とゴミ箱に捨てます。

ひかりは劇団ウミヘビでの練習にも身が入らない様子。天竺芽衣(宮澤エマ)、天竺要(吹越満)たちに注意されます。

兄の森村國彦(桐山漣)が出所していることをひかりが母親に隠していたことが発覚し、何で教えてくれなかったのと責められます。

剛田仁志(木村祐一)は谷川和也(堀井新太)に会い、森村國彦の行動について話し合いをしました。

そんなある日、ひかりのアパートに三上沙耶(筧美和子)が訪ねてきて、由布子から根掘り葉掘り聞き出し、ひかりがかつて劇団ウミヘビの看板女優であった矢吹麻美(三倉茉奈)を殺害した犯人だと知ります。

しかも、劇団ウミヘビのホームページにそのことを書き込みます。

ひかりは、隠していた過去を天竺要に話すはめになり、落ち込みます。退団届けを出して、夢を諦めます。

ひかりが公園で落ち込んでいると和也が来て、謝罪。劇団ウミヘビにひかりのことを『殺人犯の妹だ』と書き込んだのは、自分の彼女だと頭を下げます。

公園で和也とひかりが話をしているところに由布子が来て、「家族を信じられないなんて、どうかしてるのは、ひかりの方よ!」と怒ります。

キャバクラで、『悲劇のヒロイン気取り』といじられて、殴りかかるひかり。警察沙汰になるも、店は被害届を出しませんでした。

劇団ウミヘビを訪れた和也が、土下座して、ひかりにジュリエットをやらせてあげてくれと頼みます。

湖にひかりがぽつんと佇んでいると、和也が来て、くしゃくしゃの退団届けを返します。
「何で余計なことをするの?」と怒るひかりを、和也は思わず抱き締めるのでした。

(ペンネーム:たぬきち)

 

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「いつかこの雨がやむ日まで」3話の感想と評価

続いては、当サイト読者から寄せられた感想と評価を紹介していきますね。(ネタバレ含みます)

 

40代女性40代女性

剛田刑事と和也の推理が興味深かったです。舞子が殺された時間より後に「國彦が和也を詰問していた」事実があるので、過去の真犯人にしか興味のない國彦は犯人ではない、というのは、見逃していた事実でした。推理の構成に感心しましたし、ひかりにとって良かった、と思いました。

それにしても母親もこんな時に「家族を信じられないなんて、どうかしているのはひかりの方よ」と投げつけたのが、心底にくたらしいですね。

よくある話の成り行きですが、目の前の娘の苦しみより不在の兄をとるとは、やはりおかしくなっているとしか思えないです。
でも、そう思いたくなるくらい、斉藤由貴の演技が絶妙であるということか…と、なんだか一本とられた気分です。

5段階評価:★★★
(ペンネーム:ねこばれる)

50代女性50代女性

やはり犯人は、ひかりのお兄さんではなかったのですね。ストーカーが犯人っぽいのですが、ストーカーは、ふたりいたようです。

あの眼鏡は、老舗料亭の御主人でしょうか。目撃したのも、全てではなくて、記憶が曖昧なところがあるということですから、自分の父親が殺すのを直接見てしまい、その部分だけ記憶を消してしまったのでしょうか。

ただ、ここでやっと被害者の親族も出て来ましたし、しかも犯人かも知れない、このキャスティングです。
ますます面白くなってきました。誰が犯人でもあり得ます。

劇団員達にも、殺人事件を起こした犯人の妹なのだという事がばれてしまったひかりです。ただ、それによって、やっとここに来て、お互いに自分の気持ちに素直になれて手を繋ぐ事が出来たふたりですが、遅かったです。天笠要が言った通り、いつ死んでも悔いが残らないように生きないといけませんね。もうすでに、ひとりの女性をその気にさせてしまった罪で、また大変な事が起こりそうです。

ひかりと天笠要が、舞台稽古場で話すシーンが映像が凄く美しくて絵画を見ているようでした。雨に濡れてしまうひかりも綺麗でした。

あまりシーン数はなかったのですが、剛田刑事の台詞もぐっと来て良かったです。その言葉によって、和也は自分の想いを素直にひかりに打ち明ける事になったのですから。本当にほっとしました。

あぁ、でも遂に星野真里演じる矢吹千尋が出て来てしまいました。しかも、すでにもうひかりのお兄さんに絡んでいるなんて。一緒に住んでいるなんて。星野真里が犯人っぽいデスよね。いえ、間違えました。矢吹千尋でした。魔性の女って感じです。

とっても暗い何かを隠し持っている様子です。三上沙耶もまた、嫉妬がエスカレートしていきそうで怖いです。ますます嫌われてしまうのに。可愛いのに勿体ないです。嫉妬心から意地悪をして良い事はありません。

いよいよ、直接犯人が分かるようなシーンが少しずつ出てきて、推理するのも面白くなって来ました。
初め、犯人は天笠要だと思っていたのですが、違う人物のような気がします。

5段階評価:★★★★★
(ペンネーム:みつごの魂)

40代男性40代男性


和也が頑張りすぎでした。いよいよ自分の気持ちを押さえきれなくなってくる様子が、いいテンポで展開されていきました。

ミステリー路線より、メロドラマにどんどん近づいていっていますが、面白いからつい見てしまいます。

筧美和子さんの、嫉妬する女の演技も生々しいものがあって、本当に余計なことをするなとイライラさせられながらも引き込まれます。

そのひとつ。

レストランでのカマのかけ方も恐ろしいものがありました。和也と食事をしに来たのですが、和也は食べず、沙耶だけ、オムライスを食べています。

「今日、幼馴染みと会って話してきた、お母さんが苦労してて大変みたい」と言います。まるで自分の友達の話であるかのように言った後で、「和也さんには幼馴染みっている?」などと尋ねます。

これは明らかに探りを入れているのです。

「いや、いない」
と和也は素っ気なく返答。

和也!
思わず悲鳴をあげたくなりました。

引っ掛かっています。
5段階評価:★★★★
(ペンネーム:たぬきち)

ドラマの盛り上がりがひしひしと伝わってきますね!

SNSでの感想と評価は?

最後にツイッター上での感想と評価をピックアップしました。

 

 

 

土ドラ「いつかこの雨がやむ日まで」は、ドラマのストーリーはもちろん、劇中劇や役としてのみどころも多くさまざまな角度から楽しめますねっ!

次回4話もますます目が離せませんね。

 

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