TBS金曜ドラマ「メゾン・ド・ポリス」がスタートしました!
魅力的なおじさま達に囲まれて捜査が進んでいくのがなんとも面白い!
そして見どころの1つは、主演の高畑充希さんの演技力ですね!
彼女の演技力はどうやって鍛えられたのでしょうか。
ここでは1話のネタバレと感想についてまとめていきます!
「メゾン・ド・ポリス」第1話のネタバレ
ひよりとおじさまたちの出会い
柳町北署に配属された新米刑事の牧野ひより(高畑充希)はある事件の手がかりを得るために、敏腕刑事であった夏目惣一郎(西島秀俊)が住んでいる洋館を訪れる。夏目には何も話す気がないと言われるが、おじさまたちに流されて事件の概要を説明することになったひより。おじさまは事務畑一筋であった高平厚彦(小日向文世)、科学捜査研究所勤務であった藤堂雅人(野口五郎)、元所轄刑事である迫田保(角野卓造)、メゾンの大家である伊達有嗣(近藤正臣)でユニークなメンバーで構成されていた。一般人に事件の情報を口にすることは禁止されているが、伊達の謎の一言で上長からすぐにOKが出るのであった。
デスタンス事件とは!?
事件の概要はこうだ。投稿サイトに人が焼死されるという衝撃的な動画が流れた。被害者は老舗天ぷら店の店主である薗田政治・55歳。空き地で頭からガソリンを浴びさせられ、ライターで火をつけられたと考えられ、5年前のデスタンス事件とよく似ていた。また被害者に1セント硬貨が残されていたという共通点も同じだ。この事件を担当していたのが夏目であったことから、ひよりは乗り気ではない夏目と事件を追うことになった。
薗田の息子が怪しい!?
薗田には一緒に店を切り盛りする妻の聖子と一人息子の義政がいた。ひよりは事件現場に夏目と訪れ、花を供えている本間弘子(手塚理美)を見かけて声をかける。彼女はデスタンス事件で犯人とされている本間弘喜(小久保寿人)の母親であった。弘子は息子の無罪を信じており、ひよりも真犯人は義政であるかもしれないという可能性を彼女に伝える。義政の後を1人でつけたひよりは何者かにスタンガンで襲われてしまう。ひよりは目隠しをされ灯油をかけられ「義政に襲われた」と夏目に助けの電話をかける。
真犯人は…
目を覚ましたひよりを待っていたのはなんと本間弘子であった。弘子は息子を救うために模倣犯となって薗田を殺害したのであった。愛人サイトでようこという名前に扮して薗田を見つけたと。ひよりに火をつけようとする危機一髪のところで夏目が駆けつけ、ひよりは助けられた。
悲惨な殺人鬼
ひよりは本間と面会し、今回の事件は本間が母を誘導したのではないかという推察を述べる。デスタンス事件の被害者たちには1セント硬貨が残されており、それは捜査関係者しか分からない情報であったのだ。本間が幼いときに1セント硬貨を持たせていたのは母で、母は息子が犯人であると本当は分かっていたのだ。本間は正体を表し、「あのババア、使えねえ」とサイコパスな一面をひよりに見せつける。事件を解決したひよりは夏目にメゾンドポリスに連れていかれ、おじさまたちとカラオケパーティーをして盛り上がるのであった。
「メゾン・ド・ポリス」第1話の感想
「メゾン・ド・ポリス」1話、放送されましたね〜♫
前回の大恋愛とは打って変わってガラリと雰囲気を変えてきましたね。
最初は少しつまらないかなぁと思って見てしまっていたのですが、さすが人気ミステリー小説を原作にしているだけあってストーリーはよくできているなぁと思いました!
デスタンス事件の犯人である小久保寿人さんの演技にゾクゾクしてしまいました。何だか雰囲気がいま大ブームの米津玄師さんに似てませんでしたか笑!?
ひよりのイメージに合わせて髪をバッサリ切った高畑充希さん、若返った印象で可愛かったです♫おじさまたちも何だかリラックスして撮影されたように見えて、楽しそうな現場だなぁと思いました!
1話完結型なので、今後もスッキリと終われるのがいいですね〜!来週も楽しみにしています。
「メゾン・ド・ポリス」見どころの1つは主演の高畑充希さんの演技力!彼女の演技力はどうやって鍛えられたのか!?
高畑充希さんは見た目も可愛い女優さんですが、それだけではない女優さん。そうです、彼女の演技力の高さはすごいですよね。
ここでは筆者なりの推察になってしまいますが、高畑充希さんの演技力の秘密について取り上げました。良かったらいっしょに考えてくださいね!
①舞台ピーターパンで培った豊かな表現力
高畑充希さんといえば8代目ピーターパンとして、なんと6年間も舞台に立ち続けた伝説のピーターパンといわれています。6年も同じヒトがピーターパンをやるなんてすごい!失敗が許されない舞台で、高畑充希さんは豊かな表現力を身につけたと推察されますね。高畑充希さんがとくに上手いなぁと思うのは目の動き。高畑充希さんの目を見ていると、その役の心情が分かります。舞台では目の表情もしっかり練習されたと思うので、鍛えられたのでしょうね。
②どんな役でもできる万能性
まだ27歳の高畑充希さんですが、これまで色々な作品に出演されてきました。NHK朝ドラ「とと姉ちゃん」ではヒロインの小橋常子を演じ、家族を守るしっかり自立した女性像を見せてくれました。また民放ドラマ「過保護のカホコ」では、ピュアで世間知らずな突進型の加穂子に圧倒させられましたね。「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」では色っぽい今時な女子役も上手にやっていたし。高畑充希さんはキャラクターにはまらず色んな役を演じることができる女優さんのようです。
③小さい頃からの努力の積み重ね
高畑充希さんは幼少時代から舞台女優になるため、色々と努力をされてきたようです。コーラスを習ったり、またクラシックの先生に付いて声楽も学んでいました。また中学校時代には軽音部に所属しボーカルも担当されていて、グランプリ大会の出場経験もありました。うーん、高畑充希さんの声の心地よさは、こんな昔からの積み重ねで、培ったものなんでしょうね!
個人的には「いつ恋」のような少し大人びた色気を感じさせる高畑充希さんもいつか見たいな〜♫まずは「メゾン・ド・ポリス」の高畑充希さんを楽しみたいと思います!
高畑充希さんの記事は上記でも取り上げていますので良かったら併せてごらんくださいっ!