2018年秋スタートの注目のドラマ「獣になれない私たち」がいよいよスタートします!
新垣結衣さんと、脚本家野木亜紀子さんのタッグは、逃げるは恥だが役に立つで大ヒットを記録した作品。
逃げ恥は、TBSですが、「獣になれない私たち」は、日テレということで、視聴率という観点からも注目が集まっていると言えそうですね。
こちらの記事では、獣になれない私たちの注目のキャストの詳細と野木亜紀子さんの代表作を紹介していきます!
ドラマ「獣になれない私たち」の主要キャスト
深海 晶(しんかいあきら)/新垣 結衣
【イベントレポート】新垣結衣、人生初バレンタインは幼稚園 「今思えばラブじゃなかったな」(写真多数あり)#新垣結衣 #松田龍平 #田中圭 #黒木華 #獣になれない私たち
https://t.co/2q2nf4T4O2 pic.twitter.com/K4j9JRysXF— リアルサウンド映画部 (@realsound_m) 2018年10月7日
1988年生まれ・沖縄県出身。小学生時代は憧れの「SPEED」に入るのが夢で沖縄アクターズスクールの試験を受けるが不合格。
その後、姉の勧めで女子小中校生向けファッション雑誌「ニコラ」のオーディションに応募しグランプリを獲得。
同雑誌でモデルデビューを果たす。2001~05年のモデル卒業までに当時最多の15回の表紙を飾り、その後は女優業に進出。
2005年に「Sh15uya」(シブヤフィフティーン)でドラマデビュー。2006~08年にかけて江崎グリコ「ポッキー」シリーズのCMに出演し、これがきっかけでブレイクする。
松田龍平さんとは映画「恋するマドリ」(2007年)で共演。
当時を振り返り「あの頃は高校生で本当に子供だったので今回はご迷惑をかけないように、そして当時とは違ったお芝居のやりとりができるよう頑張りたいです」と話している。
また同映画の主題歌「メモリーズ」で歌手デビューも果たし、シングル4枚・アルバム3枚を発売するも2011年以降はリリースをしていない。
今回演じる深海 晶は「常に笑顔で、仕事は完璧」誰からも好かれる女。周りに気を遣い、誰にも本音を言えずに身を削るような思いで日々を過ごすリアルな現代女性。
「一体何のためにこんなに頑張ってるんだっけ?」「誰かを好きになって、素敵な恋がしたいだけ」という思いを秘めながら生きる晶を、30歳を迎えた新垣結衣がどう演じるかが見どころです。
根元 恒星(ねもとこうせい)/松田 龍平
プライベートでは毒舌、仕事はできる会計士・根元恒星👓
演じる主演の #松田龍平 さん
実は日テレドラマ初出演👏
9月頃はスタジオの場所に迷って廊下をウロウロしているお姿をよくみましたが今やすっかり慣れました👍
そんな「#けもなれ 」はいよいよ
明日よる10時OA(10分拡大)#獣になれない私たち pic.twitter.com/Z6UCaMtYP8— 【公式】獣になれない私たち 10月10日(水)夜10:00スタート (@kemonare_ntv) 2018年10月9日
1983年・東京都出身。松田翔太は弟で、6歳で父、松田優作を亡くす。中学3年生の時に映画「御法度」の主役を探していた大島渚監督の目にとまり、直接出演を要請される。
1度は断ったものの最終的には自分の意思で俳優の道に進み、1999年「御法度」でデビュー。
間接的ではあるが男性同士の絡みのシーンが含まれており、まだ中学生だった松田には過酷な撮影であった。
しかし同作で日本アカデミー賞、キネマ旬報、毎日映画コンクール、ブルーリボン賞をはじめ、その年の新人賞を総なめにした。
その後「ハゲタカ」で連続ドラマに初出演。映画に於いては瑛太とダブル主演の「まほろ駅前」シリーズ、大泉洋の相棒役を演じた「探偵はバーにいる」シリーズなどで存在感を放つ。
そして今回「恋するマドリ」以来、新垣結衣との共演については「久しぶりに一緒にお芝居できるのが嬉しい」と話している。
世渡り上手で人当たりが良く、女性にモテる敏腕会計士。しかし調子よく振る舞っているだけで本当は誰のことも信頼せず、全てを冷めた目で見ている恒星。
こんな裏表のあるキャラクターをどんな風に演じるのかについて松田は「裏表は少なからず誰にでもあってその表し方は人それぞれ。曖昧な所と、はっきりする所と、根元らしさを出せたらいい」と話している。
脚本家・野木亜紀子さんの代表作!
1974年東京都出身。学生時代より演劇を始めるが仲間の演技力に圧倒されその道を諦める。
その後映画監督を目指し「日本映画学校」に進学し、ドキュメンタリー制作会社に就職。
仕事では取材やインタビューを手がけていたが、現場に向かない事に気づき映像関連の業界に関わる最後の目標として、脚本家を目指す。
フジテレビヤングシナリオ大賞に6年に渡って応募を続け、36歳の時に「さよならロビンソン・クルーソー」で2010年の第22回同賞の大賞を受賞。そのドラマ化作品でデビューを果たす。
海野つなみ原作漫画「逃げるは恥だが役に立つ」(2016年)で手がけた脚本で新垣が主演を演じ大ヒット。共に主演を務めた星野源とは「本当に結婚するのでは?」と「恋ダンス」と共に話題に。
原作ファンから何かと批判など受けやすい漫画・小説の実写化において、原作のエピソードを丁寧に抽出しキャラクターの魅力を最大限に引き出す脚本には定評があり賞も受賞している。
その後の「アンナチュラル」(2018年)では日本にわずか170名ほどしかいない「法医解剖医」に光を当て、不自然な死に対する原因究明とその背景にある謎や事件を解決する斬新なストーリーを展開。
オリジナル脚本でありながら細やかに登場人物のキャラクター性を際立たせ、「死因究明」というミステリーテイストの中にしっかりした社会性とメッセージを織り込む事で日本のドラマの水準を確実に上げた作品となった。
まとめ
端から見れば完璧に見える晶も恒星も、裏ではそれぞれの事情を抱えままならない人生を送っていた。
仕事帰りのクラフトビールバーで出会い、本音をぶつけ合い傷つきながらも自分らしく歩み出す2人。
「野生の獣」のように自由に生きられたら…という心のどこかでくすぶり続ける思いを胸に、新垣結衣×松田龍平が等身大の大人の恋愛を演じるラブコメディー。
晶の恋人役に田中圭、ライバル役に黒木華。そして恒星と最近まで付き合っていた女には菊地凛子が登場。
この2人がドラマの中でどんな化学反応を起こすのか?野木亜紀子による完全オリジナル脚本で今回もどんなブームが巻き起こるのか?
今から楽しみな秋ドラマ、いよいよ公開です。