次から次へと波乱が起きて、ハラハラしっぱなしの展開ですね。
下町ロケットは、なんと言っても白黒ハッキリしていて、ヒール役やとことん嫌味ですね。
その分、スカッとするところが下町ロケットの醍醐味ではありますね。
では、下町ロケット3話のネタバレと感想を見ていきましょう!
ドラマ「下町ロケット」3話のネタバレ!
下町ロケットの3話のネタバレを複数の方に書いてもらいました。
それぞれによって、ストーリーの中で重要なポイントが違うのも面白いところです!
佃製作所が内密にギアゴーストを買収する話を進めていますが、それが帝国重工に漏れてしまいます。
そこで、帝国重工は佃製作所の信用調査を行うことになりました。
殿村経理部長は信用調査の当日の朝1番に会社に戻る予定でした。
しかし、当日の朝に父親の具合が悪くなり、急きょ、手術をすることになりました。
殿村は父親に付き添っていましたが、それを知った父親は殿村に会社に戻るように叱ります。
殿村は急いで会社に向かいますが、資料不足や経理部長不在ということで、信用調査は通らないまま終わってしまいそうでした。
しかし、終了5分前に殿村がやってきて、不足している資料などを揃えて、再度信用調査をお願いします。
無事に信用調査の審査が通り、佃製作所は引き続き、帝国重工と契約を続けることになりました。
どうやらギアゴーストの中で、内密者がいたようです。(PN/早苗)
佃社長が帝国重工に呼び出され、信用調査を受けなければならなくなりました。ギアゴーストとの買収話が原因でした。
内密にしていたはずなのに、帝国重工に知られていて、佃社長たちは不信に思います。
信用調査の当日、殿村が自宅を出ようとすると、父・正弘が倒れて、緊急手術することなってしまいます。
殿村不在の中、帝国重工の審査部信用管理室の安本に詰められる佃製作所メンバーは、指示された覚えのない書類の不備で窮地にたたされます。
ですが、ギリギリ殿村が間に合い、何とか窮地を切り抜けることができました。そして、ギアゴーストのほうに内通者がいることが発覚します。
ギアゴーストの従業員の誰かが会社の技術や今回の買収の情報を帝国重工に流していたのです。いったい誰でしょうか。
(PN/みさき)
新型バルブの開発に成功した佃製作所でしたが、ギアゴーストの買収話が帝国重工の耳に入り信用調査を受けることになってしまいました。
伊丹は自分たちのせいで佃製作所に迷惑をかけていることに心を痛めていました。佃はそんな伊丹と島津を、殿村の実家の手伝いに誘います。
そこでトランスミッションの改善点を見つけた島津は作り手の立場に立った製品を作りたいと意欲を見せます。そして佃と島津は共に頑張っていこうと誓うのでした。
しかし、信用調査の日に殿村の父親が倒れてしまいます。殿村不在の中で行われた信用調査では終始威圧的な態度の安本に押されてしまいます。
しかし、そこに殿村が現れ様々な書類を安本の目の前に並べます。そして殿村のおかげで無事に信用調査を乗り切ることができました。
(PN/たかは)
ドラマ「下町ロケット3話」の感想と評価!
続いて、下町ロケットの3話の感想を見ていきましょう!
こちらも3名の方に感想をよせてもらいましたので紹介していきます!
佃製作所には本当に良い人材が揃っていると思いました。経理部長の殿村は実家の手伝いをしながら信用調査のために様々な書類を準備していて、その仕事ぶりに驚きました。
社長である佃の人望が厚いので従業員たちも頑張ろう思えるのだと感じました。信用調査は厳しい者でしたが無事に乗り切ることができて本当によかったです。
佃製作所は町役場でありながら一流の技術と優秀な人材が揃っていて、これからもっと大きくなっていける会社だと思います。そしてギアゴーストと一緒になることでさらに飛躍できるのではないかと思いました。
しかし、ギアゴーストの買収話をよく思わない人たちも少なからずいると思います。その人たちによってまた新たな問題が起こりそうで心配です。
(5段階評価/★★★★)(PN/たかは)
殿村部長の実家の田んぼで、佃製作所の人たちだけではなく、ギアゴーストの人も一緒に田植えをしたのが良かったと思いました。
このドラマは毎回、殿村部長の実家が出てきますが、これが一つの癒しの場というか、分岐点になっているような気がしました。
佃製作所は農機具のトランスミッションを手掛けていますが、それと同時に現場の姿を確認することができていると思います。
物作りは机上の空論だけでは、やはりうまくは行かないものです。
現場で実際に作っている製品が、どのように動いているのかを確かめる必要があります。
佃社長たちは殿村部長の実家の田んぼで、それを確かめることができますし、日常とは違う環境で良い気分転換ができているように思いました。
帝国重工の信用調査も何とか無事に通ることが出来て良かったと思います。
(5段階評価/★★★★)(PN/早苗)
前回のラストシーンで、まさか、内通者が佃製作所内に?とハラハラしながら見てました。佃製作所に裏切り者が今回出てこなくてホッとしました。
また、佃社長とギアゴーストの社長が、殿村さん家の田植えを手伝っているのがなかなか印象的でした。
取引先の従業員の田植えの手伝いをする社長なんて、なかなか見る機会がありません。伊丹社長と島津さんっていい人ですね。
田植え中、故障したトラクターを皆で協力して直すシーンは、やっぱり皆、根っからの技術者なんだなって感動しました。
ロケット打ち上げ、成功させて欲しいです。そして、信用調査の当日になって殿村父が手術し、殿村さん不在の中で佃製作所は挑まなければならず、どうなるの?と不安になりました。
ですが、ギリギリ殿村さんのが間に合ってよかったです。
一件落着かと思いきや、内通者はギアゴーストにいるかもしれないので、更なる波乱の予感ですね。
(5段階評価/★★★)(PN/みさき)
まとめ~古坂大魔王がムカつきすぎて笑える!~
下町ロケット3話のネタバレと感想を紹介していきました。
3話でなんと言っても目立っていたのは、古坂大魔王さんですね!
悪役が上手すぎて、ムカつきすぎます!あまりのムカつきさ加減に演技上手いなぁと笑えてきます。
そして、殿村が信用調査に間に合って、帝国重工が資料を誤魔化してあるはずのない資料を、殿村が提出したとき。
思わず「どうして?」と古坂大魔王さんが演じる安本年男が言ったとき、すかさず「どうして??」と聞き返す殿村。
この掛け合いがたまらなく痛快でしたね。殿村役の立川談春さん。本当に気持ち良い演技を見せてくれて好きです。
下町ロケット、1話からぶっちぎりで痛快なドラマを見せてくれています。
4話以降もますますヒートアップしそうですね!