こちらの記事では、大恋愛の5話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
まずは、4話のあらすじを振りかえってみます。
名前を呼び間違えた尚に気付かないフリをする真司。真司は退院するが、尚の自分へのアプローチは病気のせいではないかと思い始める。
またKITAレディースクリニックでは、ある患者が尚の病気に気付き、SNSで拡散される。クリニックではキャンセルが相次ぎ非常事態となる。尚も医師免許の件で厚生労働省から呼び出されるが、侑市が上手く解決してくれ、事なきを得た。
真司は尚に、必要としているのは自分ではなく侑市ではないかと問いただす。怒った尚はアパートを飛び出す。そんな尚を待っていたのは、何と侑市であった。
「僕には尚が必要なんだ」と侑市から告白された尚。侑市を断り、「私が好きなのは真司」とアパートに戻る尚。しかし、真司は尚に別れを告げるのであった。
「大恋愛〜僕を忘れる君と」5話のネタバレ!
別れを告げる真司
真司(ムロツヨシ)は尚(戸田恵梨香)に「支えていく自信がなくなった」と一方的に別れを告げた。激しく泣く尚であったが、うなだれて自宅に帰る。翌日、尚の母(草刈民代)は真司の所へ乗り込み、どういうつもりかと真司に怒りをぶつける。「自信がない」と答える真司に母は「もう娘と関わらないでください」と言い捨てるのであった。
真司がいなくなった
真司はバイトの上司・木村(富沢たけし)の物置きで生活をし始める。尚は、木村のところへ行くが、真司を放っとくようになだめる。尚は、真司に「最後に飲もう」とメッセージを送るが、真司は居酒屋に現れなかった。傷ついた尚が帰宅すると、自宅に尚がアパートに置いていた荷物が送り返されていた。真司のアパートへいくと、そこはもぬけの殻。その頃、真司はで〝脳みそとアップルパイ〟の小説を完成させるのであった。
9ヶ月後
それから9ヶ月の時が流れる。やつれて、生気を失ってしまった尚。そして真司が捨てられた神社を答えられない。尚は自分宛のビデオメッセージを作っており、「質問に答えられなくなったら、やるべき事は自ら死ぬことです」と言っている自分が流れるのであった。侑市(松岡昌宏)からは新薬を勧められるが乗り気ではない尚。心配する侑市であったが、何も出来ないのであった。
〝脳みそとアップルパイ〟が小説に!
尚は書店で真司が書いた小説〝脳みそとアップルパイ〟を見つけ、夢中で読み進める。真司の小説は20万部を突破する人気小説に。読み終えた尚は、真司が尚の幸せを願って身を引いたことを知る。侑市は真司を訪ね、2人は居酒屋で話をすることに。侑市は、尚にとって真司の存在がいかに大きいかを話す。尚を呼んでおり、店を出ていく侑市。尚の気持ちを確認できた真司は、「尚ちゃん、結婚しよ」とプロポーズをする。
幸せな結婚式
再び結ばれた2人は、観覧車の見える橋で、抱き合いキスをする。尚の母からも許しを得て、無事に結婚式を挙げる。挙式後に、尚は自分が若年性アルツハイマーであることを告白する。尚は、「それでも私は幸せです。」と笑顔で幸せを噛みしめるのであった。
「大恋愛〜僕を忘れる君と」5話の感想
「大恋愛」5話、放送されましたね〜。
1話〜5話まで見てきましたが、筆者はこの回が1番幸せを感じた回だなぁと思いました。感動的だったのは、真司が尚にプロポーズして、尚がひとつひとつ確認していくシーンでしょうか。尚がいじらしくていじらしくて、真司の受け止め方もドーンと硬派で…さすが大石静さんの脚本って感じで、女心を分かっていますね!
また、結婚が決まった後の尚の母の涙も素敵でした!尚がママが泣くの初めて見たって言ってたから、尚の母も相当嬉しかったはずですよね。自分の自慢だった娘が、アルツハイマーに侵されてしまうのは言葉では言い表せないぐらいの心情だと思いますが、真司と結婚することで少しホッと出来たのではないでしょうか。美しい母娘の愛ですね。
そして、今回も侑市の神回でしたねから!真司と行った居酒屋で尚を呼び出していたなんて、かっこよすぎて…。真司もそうだけど、侑市も尚を大きな愛情で包んでいます。
尚と真司が無事に結ばれた5話となりました。6話からも、問題がたくさん降りかかってきそうですが、強い愛で乗り越えていってほしいです。
また来週も楽しみにしましょう!
「大恋愛〜僕を忘れる君と」6話からはいま話題の小池徹平さんが新たに登場!?
最近、プライベートで結婚されたと話題になっている俳優の小池徹平さん。結婚したお相手は、3歳年上の女優兼心理カウンセラーの永夏子さんです。2人は3年前に交際をスタートさせて、見事ゴールインされました!
そんな小池徹平さんが、第6話から「大恋愛〜僕を忘れる君と」に新キャラで登場されますよ。一体、どんな役を演じるのでしょうか。
小池徹平さんは、若年性アルツハイマー患者である松尾公平役で登場します。公平は、病気が発覚した途端に妻から別れを告げられ、仕事も失いそうになっている可哀相な男性という設定だそうです。
無邪気で爽やかな小池徹平さんが、不幸な役を演じるというのは興味がありますね。尚とは病院で出会うそうで、今後の尚にどんな影響を与える人物になるのでしょうか。期待したいですね!