早くも折り返しを迎えたメゾン・ド・ポリス。
こちらでは5話の感想とネタバレを紹介していきます。
また、多くのドラマも折り返しを迎えていますので、他のドラマの視聴率の状況も併せて紹介していきます!
まずは、前回4話までのあらすじです。
貫井という男子学生がバッドで殴打されるという傷害事件が発生。ひよりは担当となり、なぜか捜査に協力的な迫田。容疑者として浮上したのが近所に住む高校の同級生・櫻井であったが、事件時間は彼はネットゲームをしていたという。高平がゲーム通であることから、ネットゲームでの仲良し掲示板をおじさま達とひよりは見つける。
そこには暴行を依頼して課金を集めるという悪質な書き込みが!そして次なるターゲットは櫻井であり、彼は予備校帰りに何者かに襲われる。迫田が危機一髪で助けるが、櫻井は自分自身が書き込み狙わせたことを打ち明ける。貫井の暴行依頼を書き込んだのは櫻井で、貫井への罪滅ぼしで自分を狙わせたのであった。
首謀者は田口というパソコンスクールに通う男性であった。彼は銀行をやめ妻とも別れ、寂しい人生を送っていた。人生に希望が持てない彼は誰かが自分を狙うように掲示板を作り出したのであった。迫田が今回の捜査に協力的だったのは貫井が息子と同じ大学のバスケチームに通う学生であったから。
ひよりは事故死した父について少し触れるのであった。
それでは、メゾン・ド・ポリス5話のネタバレから見ていきます!
「メゾン・ド・ポリス」第5話のネタバレ!
◎人を殺しました!?
ある日、ひより(高畑充希)と伊達(近藤正臣)が愛犬を散歩させていると、フラフラ歩いているひとりの老人を見かける。彼女は金森春子(島かおり)で認知症を患っているようだ。金森は人を殺したと話す。メゾンに連れられた金森は、男を階段から突き飛ばしたと言う。非常連絡先のメモを携帯しており、金森を迎えにきたのは金森金属工業の社長である丸山栄一(大谷亮介)、西条(内藤大輔)、岡嶋(木下政治)。金森金属工業は、春子の亡き夫が創業した零細工場であった。ひよりは春子の殺人発言を3人に話すが、彼らは認知症のせいだと笑い飛ばす。
◎転落事故が発覚!
3人の態度に違和感を覚えたひよりは、2週間前に品川の歩道橋で転落死事故があったのを見つける。被害者は三崎(亀田佳明)という会社員であり、三崎の営業先リストに金森金属の名前があった。ひよりとおじさま達は協力して捜査を始める。ひよりは夏目(西島秀俊)を連れて、金森金属へ。職場で安達というタイムカードを夏目は見つける。春子に前回の殺人発言を問うが、先日のことは全く覚えていない。金森工業は素行の悪い少年を集めて、工場を営んでいた。また春子は娘がいたが亡くなったことを話す。夏目はタイムカードにあった安達のことを尋ねるが、彼は突然辞めており、また記憶喪失であったという情報を得る。
◎30年前の誘拐事件!
伊達の情報収集で、春子の娘・翔子は30年前に浜松市で起こった連続誘拐事件で殺されていたことが分かった。当時は実の父親が疑われ、これがきっかけで父親は病気となってしまい亡くなっていた。しかし犯人は14歳の少年Aであり、刑事法で裁かれることはなかった。高平(小日向文世)は三崎が少年Aであり、それに気付いた春子が突き飛ばしたと推測。ひよりは静岡県警に少年Aについての情報提供をお願いする。
◎藤堂の現場検証!
ひよりは藤堂(野口五郎)を連れて歩道橋へ現場検証を行う。藤堂は手すりについた指紋と血痕の付き方が不自然だと話す。また杉岡(西田尚美)の調べで三崎の背中にアルミ合金が付着していたことが分かる。更に金森工場で出血があったことが判明し、丸山、西条、岡嶋の事情聴取が行われる。納期を巡ってトラブルになり、丸山が三崎を階段から突き飛ばしたと、そして3人で死体を運び事故死に見せかけたと3人は話す。
◎少年Aとは、一体だれ!?
事件が解決に向かおうとしたが、春子の発言が気がかりになるひより。また静岡県警の回答で三崎は少年Aでないという。ひよりは頭をスッキリさせるために、夏目のアイロンを真似るが、やっぱり分かりませんと…。そこに伊達が浜松旅行から帰宅する。伊達は少年Aの名前をメンバーに告げる。悲しすぎると答えるひより。
◎悲しすぎる真相
ひよりと夏目は春子の元へ。春子は話をする前に録音してほしいと申し出る。少年Aの正体は工場に勤めていた足立であった。3年前に春子は街中で偶然に安達を見つけ、昔と変わらない安達に怒りが込み上げ、階段から突き飛ばす。安達は一命を取り留めた。殺そうと思っていたが、記憶喪失になった安達を手元に置き、復讐のチャンスを伺うことにした春子。丸山たちも協力する。認知症になって記憶が曖昧になってきた春子は焦っていたが、三崎と安達の会話で安達が記憶喪失ではないことを知ってしまった。安達は三崎に脅されており、安達が三崎を突き飛ばしたのだ。事の真相を知った春子は、安達を娘が殺されたように生き埋めにしたと話す。
◎餃子パーティー
春子は安達を遺棄した現場に連れていってとお願いする。夏目が掘ると安達の遺体が見つかるのであった。事件が解決したメゾンドポリスではひよりが餃子を振る舞う。夏目から伊達の亡くなった妻は認知症を患っていたことを聞く。ここにいる人たちには敵わないなぁと話すひよりに、当たり前だと返事する夏目であった。
「メゾン・ド・ポリス」第5話の感想
「メゾン・ド・ポリス」の5話、放送されましたね!
うーん、今までのメゾン・ド・ポリスの中で一番後味が悪い事件だったなぁと思いました。復讐の機会を得るために、ひたすら家族のように振る舞ってきたなんて…おばあちゃん悲しすぎますよね。そして、あの安達が生き埋めになるシーンはちょっと残酷で見るのが怖かったです。もし殺されるなら楽に殺してほしいなぁ、なんて!!
でもでも、面白いシーンもちゃんとありましたよね!ひよりが夏目の真似をしてアイロン掛けをしたけれど、何も思いつきませんと答える場面は思わず笑っちゃいました♫
そして伊達さんの安定の包容力!高平さんのお茶目感!迫田さんの口だけっぷり!は、見ていてホンワカします。藤堂さんの女の子好きな感じも面白いですけどね!
「雪平かよ!」アンフェアのパロディが面白い!
そして5話で話題になったのは、ドラマ「アンフェア」のパロディー
死体のように横たわるようにひよりに、指示した夏目。
夏目「被害者の気持ちになれただろ」
ひより「雪平かよ」
のやりとりは、アンフェアファンにとってはたまらなく面白いですね!こういうパロディ大好きです。
「被害者の気持ちになれただろ😊」「雪平かよ」最高です。1話のストロベリーナイトといい今回のアンフェアといいメゾン・ド・ポリス様ありがとうございます🙇♀️ pic.twitter.com/2agQcU2BbP
— はちゃはちゃ (@hym256) 2019年2月9日
視聴者も雪平ネタに歓喜の声が多発していますね!
昨日のメゾンドポリス観てたら雪平かよっていった!アンフェア!笑 #メゾンドポリス
— 🦉 (@ntnowr01) 2019年2月9日
今後もこういうネタを随所に仕掛けて欲しいなと思います!
メゾン・ド・ポリスもいよいよ後半戦。次回は6話ですね。高平さんの娘がメゾンに遊びに来ていたので、高平さんメインの事件となりそうですね。楽しみにしましょう〜♫
「メゾン・ド・ポリス」折り返し目前の冬ドラマ!視聴率トップを獲得したドラマはどれだ!?
1月〜3月期にかけて放送されている冬ドラマですが、各回4〜5話を迎えており、そろそろ中間地点を迎えていますね。
ここでは平均視聴率をランキング形式でまとめてみました!
第1位…相棒17 15.3%(テレビ朝日) 主演 水谷豊
第2位…刑事ゼロ 12.0%(テレビ朝日)主演 沢村一輝
第3位…家売るオンナの逆襲 11.8%(日テレ)主演 北川景子
第4位…メゾン・ド・ポリス 11.5%(TBS)主演 高畑充希
第5位…トレース~科捜研の男~ 10.9%(フジテレビ)主演 錦戸亮
第6位…ハケン占い師アタル 10.8%(テレビ朝日)主演 杉咲花
第7位…3年A組 10.3%(日テレ)主演 菅田将暉
第8位…グッドワイフ 10.0%(TBS) 主演 常盤貴子
出典:https://matome.naver.jp/odai/2143640073390229101を元に2/7時点でのランキングにしています。
いかがですか〜?
やはり相棒は強し!右京さん、相変わらずの素晴らしさですね!4代目相棒の反町隆史さんも渋くてお茶目な役柄がピッタリと好評を得ています。夕方の時間帯に再放送でよく流ているので、それだけ根強い人気があるのでしょう!
3位以降のドラマは視聴率10〜11%と拮抗していることが分かりますね!うんうん、以前よりドラマの視聴率が全体的にアップしているのではないでしょうか?
人気作品は1話完結型で、刑事物が強い印象を受けます。
恋愛ドラマがランクインしてないのは、ちょっと寂しいですね。やはり恋愛モードの若者が少ないからなのかなぁ…。