「メゾン・ド・ポリス」第6話の感想とネタバレ! クールな鑑識役・杉岡沙耶が女優の西田尚美さんにハマり役!好演が多い西田尚美さんの紹介記事!
「メゾン・ド・ポリス」第6話の感想とネタバレを紹介していきます。
また、こちらでは、クールな鑑識役・杉岡沙耶を演じている女優の西田尚美さんにクローズアップしていきます!
まずは、前回までのまとめです。
ひよりは散歩中に認知症を患っている金森春子という老婦人に出会う。春子は人を殺したかもしれないと告げるが、春子に雇われている金森工業の社員らはそんなはずないと笑い飛ばす。
不信感が残ったひよりが調べると、品川の歩道橋で三崎という会社員が転落死をしており事故死として処理されていた。三崎の取引先に金森工業の名前が。本格的に捜査を進めるおじさま達とひより。春子の娘が浜松市で女児誘拐事件で殺害れており、またそれをきっかけに春子の夫も病死していることが分かった。
犯人は当時14 歳で裁かれなかった。伊達の情報網で誘拐犯の名前を知ることになったひよりは春子の元へ。三崎を殺害したのは金森工業で働いており、失踪していた足立であった。足立は誘拐犯であり、春子は記憶喪失になった足立を工場で雇い娘の復讐を狙っていた。
しかし、三崎と足立の会話で足立は記憶喪失ではないことを知らされる。三崎は足立と同級生であり、誘拐犯であることをネタに足立をゆすり殺害された。春子は安達を殺害し、ひよりと夏目を安達を遺棄した現場に連れて行き、事件は解決に向かうのであった。
では、ドラマ「メゾン・ド・ポリス」第6話のネタバレから見ていきます!
「メゾン・ド・ポリス」第6話のネタバレ!
◎高平の娘・小梅が来訪!
メゾンに高平(小日向文世)の娘である小梅(水谷果穂)が訪ねてくる。小梅はおじさまたちを高平の元部下、また父のことを捜査一課のエースだと言い出す。高平は家族に嘘をついているらしく、腑に落ちないおじさまとひより…。小梅は彼氏である駿(水石亜飛夢)の事件を解決してほしいとお願いする。事件の概要は彼の祖母である春江(吉田幸矢)が自宅にいるところを何物かに花瓶で頭部を殴られ、金品を奪われたというもの。春江の息子たち家族が犯人として疑われており、現金があったタンスから駿の指紋も検出されていた。しかし駿と小梅は事件時間はカフェにいたと。事件以前に小梅に彼氏がいることにショックを受ける高平。伊達(近藤正臣)の口添えもあり、後日疑われている家族メンバーをメゾンに呼ぶことになった。
◎捜査開始!
ひよりは夏目(西島秀俊)と捜査を始める。春江が飼っていた猫の爪に何者かの血痕が付着していた。嘘をついていた高平に納得できない迫田(角野卓造)と藤堂(野口五郎)は捜査に協力しない姿勢を見ていたが…。そんな時、ひよりは小梅より事件時間は駿とカフェにいたのは嘘で、駿の部屋にいたと話す。小梅は高平がいる手前、嘘をついてしまいひよりにも黙っていてとひよこのキーホルダーを渡すのであった。
◎晩餐会スタート!
いよいよ容疑者だらけの晩餐会が始まった。駿はおじさま達に失礼な発言をしたことがきっかけで、おじさま達は一致団結し高平の嘘に協力する。容疑者たちは以下のメンバーであっった。
中松富江…春江の長女。買い物好きで借金もあり。駿の母。
大浦英二…春江の長男。スーパーの2代目社長だが、会社の株を譲ってくれないことに不満を感じている。
大浦寿三郎…春江の次男。古着屋を経営しているが、お店は潰れそう。
大浦藤子…寿三郎の妻。春江の身の回りの世話をしているが、肩身の狭い思いをしていた。
高平は犯人は駿であると告げる。近辺捜査で孫がしょっちゅう小遣いを無心していたこと、また駿の右手に猫の引っかき傷があった。焦った駿は、自分の部屋に小梅といたことを口走る。駿は16時ごろに祖母の家を訪ね、タンスを開けたが金は入っておらず、猫に引っかけられ、鍵をしめて帰ったと話す。
◎花刺しがヒントに!?
空き巣による犯行だったのではないかと容疑者たちは言うが、高平は犯人はこの中にいると話す。そんなときにアクシデントがあり夏目のアナウンスが途切れてしまい、ピンチになった高平。夏目はひよりにお前がやれとアナウンスをする。現場には12個の花刺しと木箱があり、凶器には花刺しが使われていたが、その木箱がなかった。このことから犯人の目的は金品ではなく、花刺しではなかったではないのか。調べたところ、凶器の花刺しは有名な作家の花刺しで値は1000万の品物であった。割れていたのはレプリカであった。
◎最高のパパ
迫田がわざと木箱を落としたときに、大事そうに掴んでいた人物がいた。それは藤子であった。藤子は、お母さんの面倒を嫌味を言われながらも続けてきた。藤子は花刺しをすり替えるときに、春江に見つかり、犯行に及んだのであった。藤子がひよりに「逮捕してください」と手を出したとき、ひよりに北署から電話が入る。春江は警察署の事情聴取を始めた。春江は犯人は知らない人物と話しており、藤子を庇っているようだ。被害者が知らない人と言っている以上は、これ以上藤子を問い詰めることはできない。家族たちは春江に会いにいくのであった。高平の威厳は守られ、父に感謝する小梅。高平は手作りクッキーを振る舞い、事件は解決に向かう。小梅は父の嘘に気づいていたようで「わたしにとって最高のパパなんです」とひよりに打ち明けるのであった。
◎メゾンに敵がいる!?
ひよりの帰宅時に間宮管理官(今井朋彦)が訪ねてくる。間宮はメゾンに敵がおり、その敵は夏目だと話す。そして夏目は人を殺していると告げる間宮。戸惑いを隠せないひよりであった。
ドラマ「メゾン・ド・ポリス」第6話の感想
「メゾン・ド・ポリス」6話が放送されました〜♫
今回はやはり高平さんがメインでしたね〜!事件の内容も被害者は殺されずにすみ、またおばあちゃんもお姑さんを守るかたちとなり、ハッピーエンドで終わったのでほっこりしました♫前回の事件が悲しすぎたので、中和されてよかったです。
おじさまたちが高平さんの嘘に付き合ってあげる姿は、さすがのチームプレーで素敵でしたね!
高平さんの娘役の水谷果穂さん、初めて知りました〜!可愛いくて演技も上手なので、これからに期待ですね!
そしてそして、新キャラの間宮管理官が登場しました。夏目のことを敵視しているようですが、忠告されたひよりは明らかに動揺していましたね!間宮管理官は夏目の元上司らしいですが、2人の間に一体何があったんでしょう!?
第7話も楽しみにしましょう〜。