メゾン・ド・ポリス

メゾンド・ポ・リスの8話でいよいよ最終章に突入し謎の部分が解き明かされてきました。

こちらでは、メゾン・ド・ポリスの8話のネタバレと感想を紹介していきます!

前回までのあらすじ前回までのあらすじ

ある日、資産家の本郷幸成の邸宅で金庫破りの盗難事件が発生する。現場検証を行ったところ、金庫を破った穴のほかに小さな穴が空いており、その中に鱗粉が入っていることが分かった。このことから周りは昭和時代の金庫破り〝アゲハ〟を連想する。ひよりは本郷のご指名で彼の事情聴取を行った。また藤堂の鑑識で本郷が飲んでいた薬にヒ素が混入されていることが分かった。そして、本郷の家政婦であるカレンが道中で何者かに突き落とされる事件が発生!そんなときに本郷の内縁の妻である小倉と訪問看護師の赤井が自首をしにくる。2人は本郷の遺言の中身が知りたくて、金庫を破ったと供述した。また赤井は薬にヒ素を混入たことも認めた。しかし、何か腑に落ちないひより。真相は本郷が昭和のアゲハであり、腕試しのために自分で金庫の穴を開けたのであった。カレンは本郷の実の娘であり、それを知った赤井と小倉はカレンが邪魔になり突き落とした、また本郷はカレンを守るために小倉と赤井に金を渡して自首を進めたのであった。金庫破り〝アゲハ〟を目の前にするが、ひよりは警察として取り押さえることはしないと話す。事件が解決に向かったとき、杉岡から夏目が警察を辞めた理由を聞いて動揺するひより。夏目が自殺に追い込んだ池原は自身の父も勤めていた高遠建設の社員であることを知り、夏目に問いただすが…。

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「メゾン・ド・ポリス」第8話のネタバレ!

◎恋に効く科学捜査!

ひより(高畑充希)は池原美砂(荻野友里)と接触していた。草介(竜星涼)は、ひよりを監視しており、何者かに報告しているようだ。藤堂(野口五郎)は恋に効く科学捜査と講義を熟年女向けに開催していた。藤堂のアシスタントに草介が付いていた。

◎藤堂の誘拐事件!?

ある日、メゾンに館林桃香(住田萌乃)という少女がメゾンに訪ねてくる。桃香は祖父がオレオレ詐欺に遭ったので、犯人を捕まえてほしいという。桃香の可愛さにメロメロなおじさまたちが話を聞いていると、差出人不明で宛名も不明の小包が届いた。着信音が鳴り、中身を開けるとスマートフォンが2台入っていた。夏目(西島秀俊)が電話に出ると変声機を使った声で、藤堂(野口五郎)を誘拐したと言い、もう1台のスマホから血を流して倒れている藤堂の画像がメールで届く。犯人は17時までに1億円を用意しろと要求するが、時間まで30分しかない。犯人は外部との連絡を全て遮断させ、1億円の価値があるものがメゾンにあるだろうと話す。

◎1億円の情報!?

おじさまたちが困惑しているときに、ひより(高畑充希)が池原美砂(荻野友里)という女性を連れてメゾンにやってきた。高遠建設の事件を追うと夏目に宣言するひよりであったが、ひよりと美砂は事件に巻き込まれてしまう。犯人は1億円の価値のあるものは情報だと言う。その時、キッチンで身を隠していた桃香がキッズ携帯を持っていることを知らせる。ひよりは桃香の母である真琴(東風万智子)に連絡をしてみる。迫田(角野卓造)は、藤堂の画像を見て監禁場所は駒沢付近だと検討できていた。事情を知った真琴はちょうど駒沢近くにおり警察に話すと。

◎犯人は…

夏目はポットを感電させ火を起こし、犯人が気を取られている間に2階からある資料を持ってくる。そんなとき、桃香の携帯から犯人より電話があり着信が!真琴が捕らえられている画像、また藤堂が撃たれた画像が送られてくる。犯人は高遠建設の資料を要求してきた。探しますと家を捜索しはじめるひより。関わっていたのは自分だと伊達(近藤正臣)が言い、自室からファイルを持ってくる。他にも情報はあるはずだと犯人は言うが、伊達は何もないと言い、犯人は真琴であると指摘。真琴は高遠建設の事件を追っていたフリージャーナリストであり、娘の桃香も協力させていたのだ。

◎ひよりが首謀者!?

さらに夏目は家の構造やおじさまたちをよく知っている人物が首謀者だと言い、ひよりが真犯人だと主張。また美砂も協力者であった。ひよりは事の顛末を話す。2週間前にひよりは美砂に真琴を紹介され、高遠建設の経理部長であった一の沢が3年前の2月に川で溺死で発見されていたことを知る。一の沢も池原の夫も事故死で処理されていた。資料に警視庁の刑事部長であった伊達の名前があったこと、伊達の高遠建設への天下りをひよりは指摘。ひよりは伊達から真相を聞き出すために、この狂言事件を起こしたと告白。藤堂の画像はエイプリルフールのドッキリをしようと提案し撮影した。

◎伊達の真意!

もう少しやり方があったのではないかとひよりは責められるが、美砂は自分は余命宣告を受けており時間がなかったと話す。伊達は自分が刑事部長であった頃、高遠建設でひよりの父の不審死があったと話す。事件をずっと気になっていた伊達は真相を知るために、高遠建設に天下りをしたが、何も分からなかったと。伊達のことが信じられないというひよりに、おじさまたちはひよりの為に買った雛人形を見せる。伊達は高遠建設の闇を暴くためにメゾンに夏目とひよりを呼んだと言い、一緒に真相を追ってくれと頼むが、ひよりはどうしたらいいか分からないとメゾンから出て行く。

◎異論はありませんか!?

辞職願を手にして迷いながら歩いているひよりは、道中で草介に車である場所に連れてこられる。ひよりは内部調査をする警察・人事第一課の監察官である鴨下(ヨシダ朝)と出会う。じつは草介もその下で働く刑事であった。草介はメゾンのおじさまたちを2年間監視し、盗聴もしてきたと話す。これ以上おじさま達と関わらないようにと鴨下に釘を刺され、辞職願も破られる。家に帰り仏壇に線香をあげるひより。これまでのおじさま達と過ごした時間を振り返り、思い立つ。ひよりは草介に潜入捜査の秘密を守る、でも私はメゾンのリーダーだからあの人たちと事件の真相を追いますと宣言し、盗聴器を壊すのであった。メゾン訪ねて、昨日のことをお詫びするひよりはひなあられを持っていく。「このチームで高遠建設の事件を追うことにしました、異論はありませんか?」と聞くひよりにおじさま達は「なし!」と返事をし、チームが動き出すのであった。

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ドラマ「メゾン・ド・ポリス」第8話の感想

「メゾン・ド・ポリス」8話が放送されました〜!8話からいよいよ最終章に突入です!

うーん、ひよりの父と高遠建設の闇、そして伊達の真意にぐーんとクローズアップした回でしたね!今までの伏線がなるほどなるほど〜とつながっていきました!

今回ひよりはちょっと大胆な事件を起こしてしまいました。そして簡単におじさま達に見破られてしまいましたね…。この辺はさすがのおじさま達の洞察力です。でも、結果的にひよりの気持ちがスッキリして、メゾンチームが一致団結した形になったのでとっても良かったと思います。ひよりは真っ直ぐて強くていい子ですよね〜。

そして、瀬川草介がなんと刑事だったんですね〜!ビックリです!!でも根っからの悪人役ではなくてわたしは嬉しい!今までお調子者な草介しか見てこなかったので、真面目な雰囲気でのギャップがすごくかっこよかったです。ひよりとは対立モードになってしまいましたが、今後どうなるでしょう!?

9話も楽しみにしましょう〜♫

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「メゾン・ド・ポリス」原作ネタバレ注意の続き!ひよりの父はなぜ失踪したのか!?

ここでは、前回の原作ネタバレの続きをまとめていきます!ひよりのお父さんの秘密に迫っていきますよ〜!!

前回はこちら。

牧野ひよりの父である牧野尚人も高遠建設の社員であり、10年前に失踪していました。ひよりは池原信吾が死んだ事件の真相が分かれば、父親の手がかりも得られるかもしれないと考えました!

高遠建設は10年前から入札をしない随意契約で公共事業を受注していました。これには衆議院議員の桐原哲也が絡んでいると考えられています。

捜査が進んでいくうちに、高遠建設の研究機関「21世紀建設計画」が桐原哲也の政治団体「未来政治研究会」と繋がっていて、この2つの団体を通してお金が動いていることが分かります。

ひよりは、10年前から高遠建設が公共事業を受注するようになった聞き、父親が失踪した時期と同じなので、父親についても調べて欲しい気持ちがありましたが、言い出せずにいます。

またひよりは、父の部屋を調べてみると、机の引き出しが二重底になっていることに気づきます!そこにUSBメモリを発見するのです。

USBにはロックがかかっていましたが、電話で夏目の助言を得たひよりは、パスワードを導き、ロックを解除することができました。そこには、「21世紀建設企画」から「未来政治研究会」への資金流出を記録した裏帳簿が出てきました。

夏目は喜んでメゾンに持ってくるようにひよりに頼みましたが、途中で青幸組に捕まってしまいます。

いつまでもひよりが来ないので夏目はひよりが青幸組に捕まってしまったのではないかと考え、カマをかけて青幸組に電話をするとやっぱり捕まっていることが分かりました。夏目はUSBメモリをプリントアウトしたものを持っていると嘘をつき、ひよりの交換を持ちかけると、青幸組は取引に乗ってきました。

ひよりの父・牧野尚人が失踪したのは不正なお金の流れに気づいたため、青幸組に脅されて、家族を守るために姿を消したことが分かりました。

夏目は青幸組からUSBメモリを取り戻して、ひよりも助け出しましたが、組長は「俺らを追い込んだところで、なんの解決にもならない。なぜ牧野尚人がデータを警察に届けなかったと思う?」と意味深なことを言いました。

夏目が「何が言いたい?」と追求しようとしたとき、警察が駆け付けて、青幸組の連中を逮捕しました。

高遠建設の担当者も逮捕され、事件は解決しました。夏目は知人から誘われます。しかし、夏目は組長の最後の一言が気になり、メゾンにまだいることにしました。

事件の解決は大々的にマスコミで報道されていますが、ひよりの父は出てきません。そんなとき、ひよりに一通のメールが届きます。メールには地図が添付されています。

まだまだ、原作の真相は続きますよ〜!追って公開していきますのでお楽しみに!

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