楽しみにしていた、初めて恋をした日に読む話の最終回(第10話)が放送されました!
事故に遭った順子は無事なのか、匡平の受験は上手くいくのか続きか気になりますね。
今回は初めて恋した日に読む話10話の感想とネタバレを紹介します!
初めて恋した日に読む話(はじこい)最終回のネタバレ
①バイクに跳ねられた順子
体調が悪くなって倒れた受験生を助けようとしてバイクに跳ねられた春見順子(深田恭子)は病院に搬送されました。
頭を打って軽い脳挫傷になり、手術は免れましたが意識が戻りません。
東大二次試験1日目を終えた由利匡平(横浜流星)は電話で松岡美和(安達祐実)に順子の状態を確認しました。途中で八雲雅志(永山絢斗)が電話を替わりました。雅志から今は受験に集中しろ。順子もそう言うはずだと言われた匡平は病院へは行かないことにしました。
②順子の意識が戻った
東大2次試験2日目、美和は順子のお見舞いに来ていました。
順子はゆっくり目を覚まし意識を取り戻し、駆けつけた雅志も安心します。
順子からレセプションの結果を聞かれた雅志は、…大成功!と話し順子は安堵しました。
匡平が順子が入院している病院に着いたとき、雅志から順子の意識が戻ったから安心してとメールが届きます。
そのメールを見ると匡平は順子には会わずに病院を後にしました。
順子は病室で死ぬかもしれない、そう思った時思い浮かんだのはゆりゲラー…と思うのでした。
③ついに司と美和の嘘がばれる
雅志は西大井司(浜中文一)にロシア行きは無くなってプロジェクトから外され部署も異動になるかもしれないことを伝えます。
プロポーズの返事をまだもらっていないと言う雅志に、司は一緒に順子のお見舞いに行く提案をしました。
翌日、雅志と司は順子のお見舞いに行きました。
話しているところで美和が山下一真(中村倫也)と一緒にやって来ました。
美和と司は驚きましたが、お互い嘘をついて正体を隠していたことが分かりました。
一真は、匡平が受験に全力尽くせたと言っていたことを順子に伝え、順子はよく頑張ったって言っておいてと頼みますが断られます。
その時、頑張ったのは八雲さんですよ!と司はレセプション飛ばして左遷された事を話します。
謝る順子に雅志は、元々ロシア行きたくなかったしと明るく言いました。
④雅志プロポーズの結果
卒業式で、一真は匡平に順子のお見舞いに行って順子がよく頑張ったって言ってたことを伝えるのでした。
順子の退院の日、雅志が病院へ来ました。
ロシアのこと本当にごめんねと順子はもう一度謝り、いつだってどんなときだって雅志は私の味方でいてくれた。変わらずそばにいてくれることがどんだけすごいことなのか私にはやっとわかったと話します。
好きな人ができたからか?と雅志が聞くと、私、雅志のこと好きだけど、恋とか結婚とかの好きじゃないと順子は言いました。
20年間順子のそばで超幸せだった。と笑顔で話す雅志に、順子は涙を流してありがとうと伝えました。
⑤母の思い
退院した順子は、東大落ちてお母さんに叩かれた時、私よりお母さんの方が悲しんでいるんじゃないかって必死に笑ったんだけどと春見しのぶ(檀ふみ)に言いました。
しのぶは、東大出ばかりの春見家で子育て頑張れば認められるんじゃないかって必死だった。ひどい親ね‥と話します。
順子は、本当ひどい。けど、お母さんの子育ては成功したよ!だって私は今すごく幸せだもん。由利君に会って教えるようになって自分のこと好きになれた。ありがとうと言いました。
しのぶは涙を流し、由利君さくら咲くと良いわねと言いました。
⑥合格発表と順子の失恋?
仕事に復帰した順子は牧瀬朋奈(高梨臨)と共に4月から正規の講師として働けることになりました。
いよいよ合格発表の日を迎えました。
美香は京大受験失敗するも早稲田大学へ進学する道を選びました。
匡平が塾に現れることはありませんでした。
塾からの帰り道、東大に合格した!と匡平が順子に声をかけました。
おめでとうと喜ぶ順子に、先生ありがとう。結婚しないでくれと匡平が言いかけたところで、順子は、私雅志となら幸せになれると思うんだよ。だから、ごめんと順子は話すと匡平の頭を撫でて帰って行きました。
私の初めての恋は、ピンク色したさくら咲く失恋だったと順子は思うのでした。
⑦匡平の告白
東大に入学した匡平はカフェで雅志とばったり会いました。
匡平が結婚いつするんですか?と聞くも、雅志は返事を濁しました。
雅志は順子に電話し、あんな嘘はいくらなんでも俺のこと利用しすぎだろ!と怒りました。
順子はスーツ姿の一真と会っていました。
一真から由利にまだ連絡してねえの?じゃあ八雲と結婚は?と聞かれるも順子はううん。絶対言わないでねと言います。
結局未婚独身シングルのままかよと笑う一真に、選挙出る時は言ってね!私絶対山下くんに投票すると順子は言うのでした。
一真は匡平に電話し、順子が結婚しないことを伝えます。
順子が残業していると、匡平がやって来ました。
俺のこと好きか真剣に答えて。はぐらかすな。嘘もつなと言う匡平に順子はまっすぐ、はいと答えました。
それでも順子は付き合うことはできないと言います。
将来どんな大人になりたいの?と順子に言われた匡平は覚えてないの?と言いますが、順子は耐えられる自信がないの。5年後10年後ふられたら、東大受験落ちたより落ちる。ごめん。と順子は泣きながら言います。
匡平は、俺は今人生で一番好きな人に出会った。ずっと一緒にいたいのに、だめなんだねと匡平も涙を流しました。
匡平は順子を抱きしめ、さよなら、春見先生と言うと去って行きました。
⑧0点の回答の行方
司と美和の婚約パーティーが開かれ、順子や雅志に美香、匡平の友達も駆けつけましたが匡平の姿はありません。
婚約パーティーのさなか、新しい趣味のスプーン曲げに集中する順子を見かねた美和は順にそんな顔させるの由利君しかいないもんね。何があったのと声をかけます。
真っ当な大人として誠実にさよならできたと思うと話す順子に、遅れてやって来た一真が匡平が変な大人になりたいって言ってたと話します。
順子が匡平から先生みたいな大人になりたいと言われたことを思い出した瞬間、スプーンが折れました。
私、また回答間違えた!0点だ!と順子は叫びました。
東大にやって来た順子は、講義が終わった教室で匡平に声をかけます。
驚く匡平に順子は、ごめん、やっぱ間違ってた!卒業する頃私アラフォーだよ?結婚するなら一つなる早でお願いしたいんですけど、言います。
うんと匡平は笑顔でうなずきます。
確認だけど、本当に本当に私でいいの?と言う順子を匡平は引き寄せて、春見じゃないとだめだ。何回言わせるんだよと順子にキスしました。
やっぱ変な大人だなと笑う匡平に順子は、ばーか!好きと伝えると、2人はもう一度キスをしました。
ドラマ「初めて恋をした日に読む話」最終回(10話)の感想!キスシーンに感動!
順子が無事で良かったです。
そして、匡平が東大に合格できて良かったです!さくら咲きましたね!
お母さんとのわだかまりも解消されたのも良かったなと思います。
雅志のプロポーズの結果は残念でしたがそれでも順子の事を好きになれて幸せだったと言える雅志、最後の最後まで本当にいい奴なんですよね。
モテる雅志なのでこの先いい人が現れそうですよね。
私としては、美和と司がどうなるのか気になっていたので2人が上手くいった事も良かったなと思います。
安達祐実さんのウエディングドレス姿がとてもキレイでした!
いつまでも年齢を感じさせない素敵な女優さんですよね。
そして、一真は最後まで匡平を手助けしたり、本当にいい先生だなと思います。教師を辞めたことが勿体なく感じますが、これから議員としても上手くやっていけそうな気がしますね。
東大まで乗り込んで気持ちを伝えに行く順子の行動力には驚かされました。
あの場で堂々と迷うことなく自分の気持ちを伝えられる順子は変わったなと思います。そんな順子を変えたのはやはり匡平なんでしょうね。
2人のキスシーンも良かったですね。
近づいて離れて簡単には上手くいかなかった2人だからこそ、やっとくっついてよかった!と思える素敵なキスシーンでした!
可愛い順子に会えなくなるのが寂しいですが、最後まで応援して良かったと思える最終回だったと思います。
まとめ 順子の初めての恋の結末!
こじらせアラサー女子、順子の恋の結末がどうなるのか楽しみにしていましたが、ハッピーエンドに終わって本当に良かったです!
順子が選んだのはやっぱり匡平でしたね!
お互い好きなのに生徒と先生という関係を終えても、年齢という壁を乗り越えることはできないのかなと思っていましたが、最後はちゃんと自分の力で乗り越えた順子を格好良く思えました。
人生自分次第で人生が変わることを順子を通して学んだ気がします。
年齢なんて関係ない!順子のように自分の気持ちを信じて行動できるようになりたいです。