ミストレス9話の感想とネタバレ!吉沢悠の演技が上手くて惹き込まれる!

NHKドラマ10「ミストレス~女たちの秘密~」第9話の、あらすじと感想をお届けします。

「逆襲」という副題が示す通り、告白のあおりを受けて悲しい思いをする人続出で、前回唯一幸せな告白をした友美にすら、夫の生還という予想外の事態が発生するのです。

それではあらすじから見ていきましょう!

スポンサーリンク

「ミストレス~女たちの秘密~」9話のネタバレ!

能天気な樹里・どん底の冴子

水島樹里は須藤玲に告白し、受け入れてもらい、ミナに隠れて関係を持つようになる。
意気揚々としていると、夫に赤ちゃんのことを告白した失意の冴子が荷物を持って泊まりにくる。
やむを得ず逢瀬をあきらめて、外出デートに切り替える樹里だった。
ジムでもルンルンの樹里に対し、仕事を休んでベッドで泣いている冴子。
「情けなくて」と仕事・体調・赤ちゃん…とすべてひっくるめて嘆いているのだった。
健康ドリンクも受け付けない冴子を心配して、樹里は原田悟史のもとを訪ねる。
自分も本気の恋をしていることを打ち明け、悟史の愛情に期待しようとするが、妊娠参考書を樹里に突きつけて拒絶する。

坂口新の方は冴子の休み続きに気もそぞろで心配していたところ、冴子の新企画の補佐を再度上司から提案される。
寝ている冴子のところには曽我部直生がやって来て、樹里と勘違いして驚かすのだった。

玲の誕生日の日、レストランではハッピバースデーの歌が響く。
お店をあげてお祝いをしようと、樹里がセッティングしたのだ。
乾杯してケーキを喜ぶ玲だったが、樹里と夜をすごすことはない。
「どうぞかえってミナさんのところに」と鷹揚な態度を示す樹里。
「ありがと、好きよ!」と言われ、少し切ないのだった。

警察に追い詰められる香織、夫に追い詰められる友美

柴崎香織は刑事の来訪を受ける。
すべてを知った木戸佳恵が、貴志を香織から引き離そうと訴えたのだ。
「お父さんを死なせたのはあの人、あなたはあんな人とどうして」と貴志を責める佳恵だった。
木戸光一郎にモルヒネを余分に処方し、麻薬管理台帳やカルテを改ざんしたことはすぐに見破られ、窮地の香織。
小田切良太が「緩和ケアの一環」と言い切るように勧めるが、失意の香織はごまかす気力もないのだった。

野口友美は保険金のことで決意し、ホテルへ夫の愛人・ミキに会いに行く。
ところがミキの息子が「パパ!」と駆け寄る存在に驚愕する!
死んだはずの夫・俊哉だったのだ。
声もかけず、香織に相談しに逃げ帰るが、香織も逮捕の影が見え、それどころではない。
夜一人で泣く日々を送っていると、ある日、俊哉が訪ねてくる。
「変わらないな、家の匂い、ソファもテーブルもあの頃のままだ、キミも」と見回す俊哉にイライラする友美。
「どういうことなのか説明して!」と詰め寄って無言電話のことを聞くが、心当たりのない俊哉だった。

7年間、問題のフェリーに乗る予定だったが、子供ができたミキとの別れ話で口論になり、乗り遅れた俊哉。
会社の人間が「遭難に巻き込まれて死んだ」と騒いでいるのに乗じてしまったのだ。
「ミキは何をするかわからなかったし、仕事のことで、ミスを」とのことだった。
友美は猛攻勢にでる。
…あなたが行方不明になったと聞いた時の、私たちのこと考えたことある?!
…3歳のモエと、暗闇の中に放り出されたみたいで!
…あなた自分が何をしたかわかっているの?!

しかし、謝り、うなだれた俊哉の口から出たのは「戻りたいんだ、この家に」との言葉だった。
耳を疑い、顔をしかめる友美。
「日本でもう一度キミと、モエと一緒に暮らしたい」との話に、立ち上がってしまう。
モエは「お父さんは死んだ」と信じているのに!
「あの女はどうするのよ?」と詰問すると、「慰謝料を渡してやってくれないか?あの保険金から」と言う俊哉。
呆然とし「やめて、これ以上混乱させないで!」と叫ぶ友美。
そこに安岡周平から携帯に着信が入り、友美は我に返る。
俊哉をにらみつけ「お願い、もう帰って、二度と私たちの前に現れないで」と友美。
失望しても「モエに合わせてくれないか」となお言いつのる俊哉に「出て行って!」と叫ぶ。
しょんぼりと帰っていく俊哉だった

夜、頭を抱える香織を貴志が訪ねてくる。
自分のせいで母親が警察を動かしたと知り、気になったのだ。
「あなたのせいじゃないわ」と、苦笑いする香織。
ため息をつく貴志は「香織さん、今でも好きです」と告白する。
忘れることも、憎むこともできないと涙ぐむ貴志に、「私がいけなかったの」と、好きになったことを謝る香織。
「終わりにしよう」と、香織は涙をこぼす貴志の顔を両手で包むのだった。

女子会で荒れる樹里

『みんな、集まれる?』とみんなを招集した香織。
モルヒネと木戸光一郎のことを全部仲間に打ち明けるのだった。
「信じてほしいんだけれど、渡せなかったの」との告白に、正直に警察に言って無実を証明してほしいという樹里。
「やめて、もういい!」と香織。
樹里は香織のキャリアを心配して気のない香織を怒ってしまう。
「気持ちはよくわかるけれど…」と言う冴子にも喝を入れ「お腹の子は誰の子でもない、冴ちゃんの子なんだよ!」と言いつのるのだった。

2人だけになると、香織は友美に「もうどうなってもいいって思っている」と打ち明ける。
友美は俊哉と会ったことを伝え、心の中で「この人死んでない、生きている」と喜んだ次第を語る。
香織は共感してくれるのだった。

4人の不幸

友美は安岡を呼んで、家族みたいに4人で公園デートをしようと誘う。
「何かありました?」と心配する安岡・エリ・モエ・友美で、公園で食事をし、楽しく遊ぶことにする。
実は、モエのはしゃぐ姿を涙ぐみながら眺める俊哉の姿があった。
「夕飯も4人で」などと帰宅する途中に、突然俊哉が駆け寄ってくる。
「モエ!」と、帽子を取って接近してくる俊哉を、友美が「やめて!」と遮る。
「パパだよ!わかるか?」との声に、モエが顔をしかめる。
「少しだけ!」「約束が違う!」と、もめる俊哉と友美。
安岡は子供たちを守りつつ、呆然とするのだった。

出社した冴子は坂口から「お腹の子について」時間を作ってほしいと言われるが、悟史からの連絡を受けて家に帰ることにする。
しかし帰宅した冴子は悟史から言葉少なに「離婚届」を書くように突きつけられる。
別れたくないと涙する冴子に「自分がしたことだろ、良く言えるな」と言う悟史。
ひざまずいて「あなたが望むことだったら何でもする」と願う冴子を、はねのける。
「一番大切な人だった!」との言葉を残して、出て行ってしまう悟史。
泣き崩れる冴子。

夜玲に電話に出てもらえず、浮気の立場を思い知る樹里は、冴子が川岸をフラフラしているのを発見する。
自殺でもするのかと、慌てて呼び止めるのだった。

香織は小田切から事情を聞いた母に見送られて、任意の事情聴収に向かう。
刑事の詰問に対し、何も言い訳しない香織。
「自殺を手助けした?正直にお答えください」との質問に、答えようとする香織……。

スポンサーリンク

「ミストレス~女たちの秘密~」9話の感想

樹里・冴子は能天気とどん底、友美・香織の方は正妻目線と愛人目線という感じで、まるで敵対しているかのようにクッキリしているのが怖かったです。
折角の4人女子会なのに、分かり合える範囲がどんどんなくなってしまいそうで、残念な気持ちになりました。

樹里がイライラしてキレる気持ちもわかるんですよね。
冴子も香織も友美でさえ、なんだか考えすぎて失敗している風が感じられます。

それにしても俊哉の存在は、気持ち悪くて仕方なかったです!
7年たってしかも大嘘をついていた状態で元妻に受け入れられると思うこと、さらにモエちゃんに絡もうとするのが許せない気分でした。
そもそも保険金をどうするのでしょうね?保険会社に返金とか…?
心配です!

逆襲されたのは冴子と香織!でも4人とも不幸に…

「逆襲」に合ってしまったのは、やはり冴子と香織でしたね。

冴子は夫・悟史から直接離婚届を渡され、そして香織は息子まで取られるとキレてしまった佳恵から刑事を差し向けられました。
冴子については、浮気した時の冴子の精神状態には悟史の責任もあったということを、言い訳だけは聞いてもらいたかったな、と思いました。

香織の方は…止むを得ず、という感じですね。
何より香織自身が、ずっと自分を罰してもらいたいと思っているように見えたので、今回あいまいだった刑事への返答も「自殺ほう助」を認める方向になってしまうのだと思います。

全体的に4人とも不幸になる様子が悲しいです。
「ワケアリも個性」という感じで、誰かには幸せになってほしいな、と思いました。

吉沢悠の野口俊哉役の演技が上手くて惹き込まれる!

吉沢悠さん演じる野口俊哉ですが、ドラマの設定ではかなり嫌な存在。

その嫌な感じを見事に演じてるのが吉沢悠さん。

吉沢悠さんと言えば、一時期一気にブレイクしてその後名前をあまり聞かなくなっていましたが、実は休業していたとのこと。

そして、吉沢悠(よしざわひさし)と芸名も本名に併せて活動再開。その後はコンスタントに出演をしていましたが、ここのところ特に目立っているように思います。

というのも、公開中の映画、『ライフ・オン・ザ・ロングボード2nd Wave』で主演を演じていたり、ドラマの中での少しの時間での登場シーンでも存在感があります。

ミストレスの、野口俊哉も例外なくその存在感がありましたね。

吉沢悠さんの出演シーンは感情揺さぶられるものでしたし、演技が上手くて惹き込まれるとネット上で話題にもなっていました。

やはりその存在感を引き足せるのは演技力。舞台にもコンスタントに出演していきているだけあって、演技の底力を感じます。

吉沢悠さんも40代になったということで、また新たなフィールドでの活躍に期待が高まります!

ミストレスの最終回のネタバレと感想もよろしければどうぞ!

スポンサーリンク