黄昏流星群の7話が放送されました。こちらでは、7話のネタバレと感想をお伝えしていきます。
また、気になる結末について原作ではどうなっているのかも最後に紹介していきます!
結末のネタバレは見たくないという方はご注意ください!
栞と完治が外泊したことで、完治の浮気を確信した真璃子であったが、夫には何も問いただせずにいた。また滝沢家は日野家の自宅へ行き、両家顔合わせを行う。
冴の一筋縄でいかない姑ぶりに戸惑う美咲。完治は美咲の相手・戸浪に会いに行き娘と別れるようお願いする。真璃子は美咲の代わりに、春樹と式場を見学へ。
そこで春樹から「僕の好きな人は真璃子さんです」と告白されるのであった。一方で、完治は仕事場で脚を怪我してまう。病室に駆けつけた美咲。
美咲は、戸浪先生と別れるからお父さんも栞と別れるよう言い放つのであった。
以上、簡単でしたが第6話の振り返りでした。
「黄昏流星群」7話のネタバレ
須藤の提案
入院している完治(佐々木蔵之介)のもとに、パティシエの須藤(岡田浩輝)と聡美(八木亜希子)が見舞いに訪れる。2人は交際を始めた。須藤は完治に仕事の話を切り出す。自宅に一人でいる真璃子(中山美穂)に、春樹(藤井流星)から電話が入る。「また電話してもいいですか?」と春樹。真璃子は「ダメ。美咲(石川恋)がいない時に電話をするのはやめて」と答えるのであった。
新しい仕事
出社した完治は、川本(礼二)に新規事業の資料を差し出す。個人向けの倉庫を貸し出す提案であった。川本は大きな利益にならないと全く取り合おうとしないが、完治は一人やる気がみなぎり忙しい日々を過ごす。そんな孤立している完治を栞(黒木瞳)は心配する。栞は、病院で美咲から「父と別れてください」と頼まれていたのであった。
母と娘の衝突!
仕事から帰宅した美咲に、真璃子は結納の着物を見せる。興味を示さない美咲に真璃子は、好きな人がいるなら自分の気持ちを大事にするべきだと語りかける。美咲は、「じゃあお母さんは?」と、夫に浮気の確信がありながら見ない振りをしていると責める。真璃子は美咲のために家族を壊したくないのだと訴えるが、私のためなんてずるいと美咲は答えるのであった。
思い出ボックスの成功
残業をしている完治に栞はお弁当を持っていく。外に出ると綺麗な月が浮かんでおり、二人は月を見ながら談笑する。そんな時に真璃子は会社に手作りのパンを持って訪れ、2人の仲睦まじい様子を目撃。何も言い出せずにそのまま帰っていく真璃子。一方で完治の頑張りが認められ、新規事業の思い出ボックスに注文が殺到する。これを機に完治は仕事場で孤立していた状況から抜け出せるのであった。
遊園地デート
冴(麻生祐未)の癌が再発し落ち込む春樹。春樹は滝沢家を訪れ、真璃子は手作りパンをご馳走する。真璃子は夫の浮気現場を目撃してしまったことを春樹に告げる。2人は春樹の誘いで夜の遊園地へ。真璃子は春樹のおかげで自然と元気を取り戻す。「ありがとう」とお礼を告げる真璃子であった。
栞と美咲の行方が…
無事に結納を済ませた滝沢家。完治は栞の自宅を訪れる。しかし出てきたのは、栞の同僚の小俣(山口美也子)であった。小俣は「栞ちゃんはあなたと会いたくないって、別れたいって」と告げる。放心状態の完治が帰宅すると、真璃子は紙を差し出す。そこには「やっぱり結婚できません。先生とロンドンに行きます」と美咲が綴っていたのであった。
「黄昏流星群」7話の感想
今回、見どころの1つであったのは完治の仕事ぶりではないでしょうか。仕事においては完治のイケていなかったシーンが多かったので、何だか爽快感を感じられました!冷たかった周りの反応も温かくなり、何より保に認められてほっこりしましたね。
また、真璃子と春樹がなかなか?一線を超えないのも何だか好感が持てます。真璃子は、完治が浮気しながらも何とか良い妻のイメージを守っていますよね。これからどうなるか分かりませんが、勝手ながら綺麗な真璃子のままでいてほしいと願う筆者です。
そして、7話でも美咲がラストに爆弾を持っていましたね笑。結納を済ませた美咲でありましたが、やっぱり好きな気持ちを抑えられずに先生とロンドンに行ってしまった美咲。8話では美咲が完治に電話していた場面がありましたが、美咲は日本に戻ってくるんでしょうか?ドキドキですね。
さて来週の「黄昏流星群」は、いよいよ最終章に入ります。予告では美咲がいなくなったことで、春樹の母が激怒し滝沢夫妻に塩をまくという衝撃のシーンがありました。そして栞が突然の別れを告げましたが、完治はどうするんでしょうか?
8話でも見どころがたくさんありそうな「黄昏流星群」です。
「黄昏流星群」最終回はどんな結末?原作はどうなっている?
第7話の放送が終了して、いよいよクライマックスへ向かっているドラマ「黄昏流星群」。
気になるのはやっぱり「黄昏流星群」のラストですよね。
本ドラマは作者・弘兼憲史さんの漫画を原作としています。原作の最終回はどうなっているんでしょう。ここでは原作の結末についてご紹介しますね。もしかして、本ドラマとかぶる可能性もあるので気になる方は閲覧注意です。
原作では、「完治がスイスで栞と出会い恋に落ちる」・「完治の突然の左遷」・「婚約者のいる美咲が高齢の男性と浮気する」点などがドラマでは一緒です。ですが真璃子と春樹の恋は描かれてはいないようです。
気になる原作のラストは…
栞が何と妊娠することになっています。もちろん?相手は完治です。しかし完治は産むことに反対し、これがきっかけに2人は別れることになってしまいます。栞は転倒し流産してしまいます。一方で真璃子は夫の不倫に気がついており、美咲と春樹の結婚式後に完治に離婚しようとお願いします。
真璃子の離婚の意思は固く、離婚となります。そして完治は栞に会いに行き、完治と栞が再び結ばれます。完治は栞の経営するレストランを手伝い、2人は新しい人生をスタートすることになって物語はエンドとなります。
原作では、完治と栞が最終的に結ばれることになるのですがドラマではどうなんでしょうね。筆者は、ドラマでは栞と別れて真璃子を最終的に選ぶ気もするのですが…。最終話までもう少し!楽しみにしましょう。