獣になれない私たちの5話の中で、田中美佐子さん演じる千春さん(京谷の母)の若かりし頃を演じた女優さんにスポットがあたっています。
それもそのはず、かわいいルックスはもちろん、演技が上手かったです。
さらには方言も使いこなしていて、見事な演技力で「海がみたい」というセリフにはぐっとくるところがあったのではないでしょうか。
若い千春さんを演じたのは、森七菜(もりなな)さん。
方言の使い方もうまく出身地も気になるところですね。今回は、森七菜さんの出身地やドラマ「獣になれない私たち」の方言を紹介していきます!
けもなれの若かりし千春を演じた森七菜さんのプロフィール
皆様、第5話ご覧いただきありがとうございました✨来週は晶と恒星のキス目撃から始まる波乱のストーリー💓呉羽はどう動く⁉️さらに朱里が5tapにやってきた🍺第6話もお楽しみに🐰#獣になれない私たち #けもなれ #若かりし頃の千春さんと克己さん #今も続く2人の恋 #森七菜 #前原滉 pic.twitter.com/0Ehbjxeu3q
— 【公式】獣になれない私たち (@kemonare_ntv) 2018年11月7日
けもなれの5話を見た方からも森七菜さんの絶賛の声はかなりあがっています。
けもなれ、めちゃくちゃ良かった……森七菜さんインプットしました☺︎ #森七菜 #けもなれ #獣になれたい私たち pic.twitter.com/TM3VvHUTYD
— ひたすら美少女を流すアカウント (@_aoaoaoaoi) 2018年11月7日
森七菜さんは、アーブル所属の女優さんです。
生年月日: 2001年8月31日
サイズ: 身長154cm
出身地: 大分県(大阪府生まれ)
趣味・特技: 動画作り、ピアノ、ダンス
好きな食べ物: スルメ、梅干し
方言: 大分弁、関西弁
出典:アーブル公式HP
デビューのきっかけは、2016年夏に大分県でスカウトされたのがきっかけ。
そして、2016年は行定勲監督の広告「ネスカフェ ゴールドブレンド バリスタi〔アイ〕」に出演。
その後、2017年には、「東京ヴァンパイアホテル」(Amazonプライム・ビデオ)、土曜ドラマ「先に生まれただけの僕」(日本テレビ)レギュラー 一ノ瀬由衣役・・・と多数の出演が続きます。
2019年には映画に2本の出演も既に決まっており今後ますます活躍が目立ってきそうですね!
公式SNSは?
公式のSNSでは、インスタグラムのアカウントがあります。
かなり多くの写真がアップされていますよ。
獣になれない私たちの千春の出身地はどこ?
けもなれのドラマの中では、相模湾と日本の反対側との声がたびたび話題にあがっていましたが、千春の出身地は、福井県小浜市(おばまし)です。
小浜市が面しているのは、若狭湾です。
若狭湾と相模湾が似ていると会話がありましたね。
ちなみに相模湾はこちら
似ているかどうかは・・・湾ということは似ていますね。
福井県の小浜市の方言は何?
森七菜さんの演技力がスゴいと思ったのは方言を普通に使いこなしている点にもあると思いました。
そこで方言についても紹介していきたいと思います。
福井県の方言を調べてみると、「福井弁」とありました。
福井弁は、福井県嶺北地方で話される日本語の方言で、北陸方言の一種である。同じ福井県内の嶺南地方で話される方言は福井弁とはアクセントが異なり、通常は近畿方言に分類される。
出典:wikipedia
通常は近畿方言に分類とあるように、小浜市で話されているのはほとんど関西弁とのことです。
森七菜さんは出身が大分県ですし今も在住とのことですが、公式プロフィールの方言という欄には、大分弁、関西弁とあります。
関西弁も得意な方言のようですね。
方言ができるというのも演技力が光るポイントですね。
森七菜さんの演技力が抜群!
森七菜さんの演技力は、方言を使いこなすところからも見受けられますが、千春を演じているところを見ると、間のとり方が抜群に上手いと思います。
最後のシーン。
「あなたの名前を聞いていませんでした。」というセリフに対して、「千春です。海がみたい。相模湾がみたい。」と言う言葉を発するまでの間に絶妙な間(マ)がありました。
時間にすると、11秒。これだけの時間をためられる演技ってなかなかできるものじゃないと思うんですよね。
その11秒の中に、相模湾へ行くだけの思いと決意を巡らせているのがとてもよく分かる仕草と表情です。
なんど見返しても素晴らしい演技だなと絶賛です。
そして、森七菜さんは、2019年公開の岩井俊二監督の「Last Letter」への出演が決まっています。
松ふんする裕里の娘・颯香役には、大分在住の女優・森七菜(なな、16)が100人以上のオーディションから抜てきされた。川村氏は「自信のある新人ですね。岩井監督が『この子しかいない』と選んだのが彼女だった。僕も、15歳の時の広瀬すずに会っていますが、それ以来の素晴らしい(才能)」と太鼓判を押す。こちらも高校生時代の裕里役との一人二役に挑戦。新人ならではのみずみずしさで作品を彩っていく。
出典:https://www.hochi.co.jp/entertainment/20180802-OHT1T50276.html
広瀬すずさん以来の素晴らしい才能とありますが、回想シーンのみの短い時間の出演ですが、ぐっと引きつける魅力は、その才能を十分感じさせてくれますね。
今後の活躍に大きな期待がよせられます!