下町ロケットの阿部寛さん。
毎回思いますけど、演技上手いですよね。
あれだけ長いセリフや説明も含んだセリフなのに、心地よく聞けて感動させられます。
非常に演技が上手いなぁと感動します。
ここでは、下町ロケット10話の感想とネタバレを紹介していきます!
下町ロケット10話のネタバレ!
下町ロケットの10話のネタバレと感想を紹介していきます。
まずは、ネタバレから!
本格的に帝国重工のオファーを受けることにした佃は島津にトランスミッションを手伝って欲しいと頼みます。伊丹も戻ってきてほしいと頼みに来ますが、島津は佃を選びました。
島津が入ったことで、さらにやる気をなくしたように見えた軽部に、立花達は苛立っていました。
でも、軽部が定時で帰るのは病気の娘のためだと知らされた立花達は、また軽部が会社に戻ってひとりで作業していたのを目撃します。ちゃんと仕事の結果を出した軽部は、島津とも和解します。
その後、ダーウィンがもうモニターに出されると聞いた佃は、殿村の農場を実験に使わせて欲しいと頼みますが、殿村の父親に大反対されてしまいます。他の農場がなかなか見つからない佃は焦りを隠せません。
その矢先、台風の被害で殿村の米が全滅してしまいました。佃は農業が再開できるまで会社に戻ってこないかと誘いますが、殿村は自分は米農家になったからと拒否します。
殿村は農林協に融資を頼みますが、農協法人に入らないからだと嫌味を言われるだけでした。
殿村は農業法人に入るか悩んでいた時、佃が財前と一緒にもう一度無人ロボットの試験場にして欲しいと頼みに来ます。ふたりの必死の説得で、殿村の父親は田んぼを貸すと約束しました。
その後、国家主導のプロジェクトのオファーをダーウィンとアルファ1が受けることになり、首相の前で再対決することが決まりました。(PN/湊海)
佃社長の嘆願により、島津さんは佃製作所のトランスミッションチームのリーダーとして迎え入れられます。
ようやくトランスミッションの開発にも目途が立ち、エンジンと同様に開発を進めていきました。
そこで、無人トラクターアルファ1の実験用の田んぼを探していましたが、殿村さんのお父さんに断られてしまいます。
もうすぐ稲刈りという時、自然災害で殿村家の田んぼは全滅してしまいます。
途方に暮れている殿村家に、帝国重工の財前と佃社長が改めて、無人トラクターの実験用に田んぼに提供してほしいとお願いに行きます。
最初は渋っていた殿村の父でしたが、財前や佃の熱い意志を聞き、逆に頭を下げてお願いしました。
そして首相の提案で、アルファ1とダーウィンの無人トラクターの対決が再び行われることになりました。(PN/サチコ)
財前から再び無人農業ロボットのエンジンとトランスミッションの供給を依頼された佃は悩んでいました。トランスミッションの開発のためには島津の力が必要だと考え、島津を佃製作所に正社員として迎え入れることにします。
島津のおかげでトランスミッションの開発は順調に進んでいました。しかし、アルファ1の試運転を受け入れてくれる農家が見つからずにいました。
そんな中、殿村の畑の稲が突然の豪雨で全滅してしまいます。殿村は農林協に500万円の融資をお願いしに行きますが、理不尽な理由で断られてしまうのでした。そこで佃はアルファ1の試運転を殿村の畑でしてもらえないか頼むことにしました。
はじめは反対していた殿村の父親でしたが、佃の熱心な説得に心が動かされ協力することにするのでした。(PN/たかは)
下町ロケット10話の感想!
続いて、下町ロケット10話の感想を紹介していきます!
伊丹のクズっぷりは相変わらずでしたが、それをバッサリ切り捨てた島津は、とてもカッコいいと思いました。
やっと風向きがいい方に向かったと思った矢先、殿村の米が台風で全滅するとか、佃の周りは試練ばかりで気持ちが全然落ち着きません。
でも、それも怪我の功名というか、佃にとっては希望通り試験場が手に入ったことで希望が見えてきたと思います。
次回は再びダーウィンと対決することになるので、一番の正念場だと思います。ここで、きっとダーウィンが突然止まってしまうという不具合が起こって大失敗するという一発逆転に期待したいです。
そして、これまで佃や島津が傷つけられた分、伊丹と重田のプライドを完膚なきまでにズタズタにしてほしいと思います。(5段階評価:★★★★★)(PN/湊海)
島津さんの決断が一番気になっていましたが、佃製作所に入ったことで、ダーウィンに勝てると思いました。
もともとダーウィンに使用されているトランスミッションは島津さんが開発したものです。
それを超えるトランスミッションとなると、やはり島津さんが開発したものではないと無理だと思いました。
佃製作所はエンジンメーカーですが、トランスミッションも良いものが作れるようになれば、アルファ1はかなり良くなっていくと思います。
気がかりなのは帝国重工内の問題です。
的場は内製化を成功させて、社長をぎゃふんと言わせたいようですが、現実には上手くいくとは思えません。
的場の野望と、ダーウィンチームの野望はアルファ1にどのように影響していくのか気になりますが、そんなものには負けないくらい凄い無人トラクターを作ってほしいです。(5段階評価:★★★★)(PN/サチコ)
佃は財前から再び無人農業ロボットの開発協力を頼まれて悩んでいましたが、夢を追うことに決めました。失敗を恐れずに新たなことにチャレンジしてこそ佃だと思うので、協力することを決断をしたことは嬉しかったです。
島津が佃製作所に加わったことで、今までよりもさらに活気が出て雰囲気も良くなったと思います。島津は技術はもちろん、人望も厚くて佃が信頼するのも納得です。
アルファ1はみんなの頑張りもあり、製品化まであと一歩のところまで来ていました。そんな中、再びダーウィンと対決することになりました。アグリジャパンでは失態を晒してしまいましたが、今回は佃たちが協力したのできっとうまく行くと思います。
ダーウィンに勝って伊丹たちを見返して欲しいです。(5段階評価:★★★★★)(PN/たかは)
まとめ~殿村家の米がリアルに販売中!~
下町ロケット10話の感想とネタバレを紹介してきました。
10話は、さまざまな役が脚光を浴びた回だったのではないでしょうか。
読者にもっとも目立っていたキャストは誰か聞いてみたところ、さまざまな方が登場しました!!
立川談春さんです。稲が全滅してしまって悔しんでいる顔が印象的でとても心に残りました。
島津さん~島津さんが佃製作所に入社したことで、佃製作所だけではなく、帝国重工も救われることになったから
相変わらず嫌味なやつと思った軽部(徳重聡)が、実は娘のために定時に帰って、こっそり残業してたという意外なギャップに驚かされました。
個人的には、殿村の父を演じている山本學さんの演技にうるっときました。
農業を愛する気持ちが本当に熱く熱く伝わってきて泣けました。
以前田んぼに向かって祈っているシーンもあり、そして10話でも「あとは祈れ!」というセリフがあり、胸に突き刺さる感動がありました。自然と生きることの非常さと暖かさを感じるシーンでした。
そんな殿村家を馬鹿にする農林協の二人組み。最終回での勧善懲悪を期待しています。
さて、そんな殿村家の米ですが、実は2018年12月現在販売中です!!ドラマの中じゃなくてリアルに買えるんです。
出典:TBSishop
<製品仕様>
●セット内容/2袋セット
●内容量(約)/2kg×2 合計4kg
●産年/平成30年
●産地/国内 新潟県燕市産コシヒカリ・岐阜県産いのちの壱
出典:TBSishop
価格は、¥3,360(税抜) です。
と公式ページによると、殿村家の米は、
ドラマのロケ地である新潟県燕市のコシヒカリと創業100年以上、老舗米屋メイショーが自信をもっておすすめする岐阜県の水稲米「いのちの壱」を独自の栽培マニュアルを忠実に守って栽培したお米「龍の瞳」をブレンドしたお米です。ほどよい甘みとモチモチ感がある食感を是非お試しください。
出典:TBSishop
というお米となっています。
モチモチ感と言われると食べてみたくなるお米です。
どこで買えるかというと、TBSishopにて販売中です!
次回はいよいよ最終回。スッキリとした展開と深い感動を楽しみに待ちたいと思います!!
そして、下町ロケットはなんと、2019年1月2日に、ヤタガラス編のその後を描いたストーリーが放送されるとの報道がありました。
嬉しいですね!次回最終回そして新年も楽しみで仕方がないです!