ついに大恋愛が最終回をむかえてしまいました。
最終回は、涙!涙!涙!
最初からずーーーっと泣かされていました。
1話から解っていた結末と言えば結末ですが、それでもこの瞬間をずっーっと待ちわびて見ていたような。
期待を裏切らない最終回でした。
こちらでは、ドラマ大恋愛の最終回の感想を紹介していきます!
ドラマ大恋愛の最終回の感想を紹介していきます!
ドラマ「大恋愛」最終回の感想!(ネタバレあり)
大恋愛の感想を一言で言うとするならば「泣ける!」につきるかと。
そして、設定だけでも泣けるストーリーを役者の演技力がしっかりと支えていることで、完成度の高い作品になっているなと感じました。
特に、モロツヨシさんと、子役のけいいちくんを演じている加藤斗真くんの演技力によって、涙を堪えることができません。
アルツハイマー病は僕の祖父も患っていましたので、その記憶と重なりながら見ているところがありました。
食べるのもままならず、日常生活に支障をきたす様は見ていて辛いものがありましたが、それでも家族愛がクローズアップされていて、悲しくもあり暖かくもあり苦しくもあり、さまざまな感情がぐるぐる回りながら見ていました。
その中でも、居酒屋のシーン。
なんとも言えない緊張感と母親の涙と、「けいくんお母さんは?」と聞いた時のけいくんの悲しいような困ったような反応。
演技とは思えないリアルな雰囲気がそこにあり、家族の愛情をとても深く感じました。
そして、つきなみですが、当たり前の日常にこそ幸福はあると考えさせられます。
当たり前の日常が崩れた時に、その当たり前の幸福に気づくのは人の性ではありますが、それでも日常の幸せを感じて生きていきたいと思いました。
子役の恵一(けいくん)を演じた加藤斗真くんの演技が上手い!
加藤斗真くんは、2015年9月16日生まれの現在3才。
一歳の時から、おそうじ本舗のCMに出演ということで、現場慣れしているんですね。
天才子役とも言えるとは思いますが、あれだけ演技ができるというのは恐れ入ります。
その元気な演技が、辛い状況をより鮮明に辛く色濃くさせて、涙が止まりません。
そしてムロツヨシさんとの親子模様がなんというか素朴で力強くて健気で、ドラマの深みをましていたと思います。
ドラマ大恋愛のキャスティングは見事としか言いようがないですね。
SNSでもけいくんの演技に涙したとの声があがりまくっています。
恵一くんの名演技を日本中の人に教えてあげたい2019冬。#大恋愛#ケイくん#加藤斗真
— SBSテレビ (@SBS6ch) 2018年12月14日
ケイくんいい子すぎてほんと涙腺にダイレクトヒットしてきますね…#大恋愛 #加藤斗真 https://t.co/ePbYo3GudS
— ATV青森テレビ (@atv_hensei) 2018年12月14日
このツイッターにもあるように、僕も今回の秋ドラマで、賞をつけるなら、間違いなく、加藤斗真くんに助演男優賞、ムロツヨシさんに主演男優賞ですね。
まとめ ラストシーンの記憶が蘇る瞬間は歴代の名シーンに。
記憶がいつ戻るのか?それともそのまま戻らないのか?
ドラマだからと、治ってしまうことになんとな~く期待しながら、治るわけないしと・・・
ハラハラ見ていたわけですが、どこかで記憶が戻る瞬間があるのだろうと期待して見ていました。
記憶が戻って、セリフを読むシーン。
素晴らしかったです。涙腺崩壊した瞬間でした。
そして、ムロツヨシさんのその後の演技。
演技でありながら、本当の気持ちですね。きっとドラマの撮影中のさまざまな記憶を蘇らせながら、涙をこらえて、それでも溢れてきて思わず抱きしめた。
言葉ではあらわしようのない、感動的なシーンでした。
歴代語り継がれるドラマの名シーンの一つに入るのではないでしょうか。
ドラマ「大恋愛」。
スタート前から、絶対泣ける。と期待してみていましたが、期待を裏切らず期待以上の感動が結末にありました。
良いドラマをつくってくれて本当にありがとうございます!
ネタバレは上記コンテンツにて紹介しています。