ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」の1話が放送されました!
前シリーズは2010年の単発ドラマから始まり、連続ドラマ化、映画化までされ大ヒット作品となりました。
今シリーズも期待していたので、始まるのがとても楽しみでした!
それでは、「ストロベリーナイト・サーガ」1話のネタバレ(あらすじ)と感想を述べていきます!
ドラマ「ストリベリーナイト・サーガ」1話のネタバレ!
事件発生
巡査部長・菊田和男(亀梨和也)は捜査一課第十係に配属されます。
異動して早々、亀有の公園内で殺人事件が発生、特別捜査本部が設置されます。
事件は昨日夕方5時、公園内の溜池付近でビニールシートに覆われた遺体が発見され、被害者は金原太一34歳。死因は出血性ショック死。
首をカッターナイフのようなもので切られ、体には多数の傷があり、腹部は死後に鳩尾から切開されていました。
死亡推定時刻は一昨日午後7時~10時。昨日の朝にはビニールシートは置いてありました。
姫川玲子の名推理
そこまで報告があったところで、姫川玲子(二階堂ふみ)が部屋に入ってきます。
遅刻した姫川に怒る管理官・橋爪俊介(岡田浩暉)ですが、何かを掴んだ様子の姫川の話しを聞くことに。
「腹部を切開したのは池に沈めるため。1か月前に深沢康之(鈴田修也)という男性が寄生虫に感染し死亡したが、その寄生虫はこの溜池にしかない。ではどうして入ったのか?金原以前に遺体を沈めた可能性がある」と言います。
そして、溜池を捜索すると1体の遺体が発見されます。
ガンテツ登場
その後の捜査から、消極的な金原が半年前から積極的な勤務態度に変わり、第2日曜の夜に誰かと会っていたという情報が。
捜査報告をしていた姫川班のもとに第五係主任、勝俣健作(江口洋介)通称:ガンテツがやってきます。
ガンテツは姫川を呼び出し、捜査情報を渡せと言います。渋々答える姫川。
去り際、「まだ暑い夏の夜が怖いか?」と聞かれ倒れる姫川。
妹・由香里
姫川の部下・大塚真二(重岡大毅)は、菊田に「主任を目標にしている」と話します。
深沢には妹・由香里(山口まゆ)がいるという情報が出ます。
精神を病んで入院しており、姫川は会いに行きますが医師にきつく止められます。
姫川を追い掛け回す刑事・井岡博満(今野浩喜)が時間稼ぎをしている隙に病室へ行きますが、姫川を見て暴れ始めたため、何も聞けず帰ることに。
手帳の文字「SN」
深沢の手帳から第2日曜にだけ「SN」と記入してあることに気づく姫川班。
発見された遺体の身元が滑川幸男38歳と判明。手口から金原殺害の犯人と同一犯と断定。
勤務先でずっとスランプだったのが今年の春から急に調子を取り戻し「いつ死んでも後悔しないように」と言っていたと聞きます。
「ストロベリーナイト」の存在
大塚と、親が警察幹部という研修中のキャリア:北見昇(坂東龍太)は滑川の大学時代の友人・田代智彦に会います。
後で電話で「ストロベリーナイト」というダークネット系サイトの存在を田代から聞いた大塚は、姫川に報告。
よくやったと喜ぶ姫川は橋爪に報告し、この件は姫川、大塚、菊田で捜査することになります。
埼玉の漕艇場から9体の遺体が発見されます。
全てビニールシートにくるまれており、亀有の件と手口が同じ。
大塚の単独捜査
大塚は二人で捜査するという職務規定を違反し、北見に断って一人で捜査します。
情報屋の辰巳(猪征太)にストロベリーナイトについて掲示板に書き込んでいるHNの名前と住所を割り出して欲しいと依頼します。
しかし調べた辰巳から「深入りするな。手を引け」と言われます。
HNの情報を見て何かに気づく大塚に電話が入ります。
大塚は誰もいないライブハウスに入っていくと、誰かに襲われ、拳銃を向けられます。
大塚、殉職
なかなか戻らない大塚を心配し北見に単
独捜査をしていたことを聞く姫川。そこへ大塚が死亡したという知らせが。
取り乱し現場へ行こうとする姫川ですが、班のみんなに止められます。
菊田に大塚が調べていた捜査ノートを手渡され、涙ながらに姫川班でホシを挙げることを誓います。
「ストロベリーナイト」の全容
菊田は辰巳から大塚に渡した情報を見て、「ダンベルディ」というHNでストロベリーナイトについて詳しく投稿していた人物が田代であることを知ります。
田代からストロベリーナイトの詳細を聞き出す菊田。
その場にいる招待客が選ばれ暴行を受けた後、最後に「エフ」という人物が現れて喉元を切るという殺人ショーが行われていると言います。
由香里が失踪
菊田はガンテツと事件関係者の中で「F」のつく人物である由香里に会おうとしますが由香里はいなくなっていました。
医師から「母の再婚相手から酷いDVを受け、性的虐待も受けていたと思われる由香里は自分が女であることを憎んでいた」と聞きます。
黒幕の本性
姫川は北見と組み、捜査を続けます。北見が「見たい場所がある」と言い、調べに行くことに。
話しをしながら、埼玉の漕艇場の第一発見者が東大のボート部であったり、北見が東大卒であること。3か月前に亀有に研修に自ら願い出てきたこと。そこから姫川は北見を怪しく思い始めます。
それに気づいた北見は態度を豹変。拳銃で姫川の肩を打ち、手錠をかけて拘束します。
そのころ、ガンテツのもとに辰巳から「黒幕は北見」という報告を受け、菊田とともに姫川のもとへ向かいます。
「F」こと由香里が現れる
姫川と北見の前に「F」こと由香里が現れます。
由香里が慕っていた女性を強姦し殺害した北見と友人たちの前に現れ、友人の喉元を切り殺害したのを目の前で見た北見は「自分と同じだ」と思ったと話します。
姫川を殺すよう促しますが、由香里は「同じじゃない。生しか感じなかったあんたとは違う。真っ赤な血それだけが生きてると感じられる」と言われ拒否された北見は動揺します。
その隙に姫川が反撃しますが、形勢はすぐに逆転しまたもや銃口を向けられ撃たれそうになりますが、由香里が庇います。
姫川は抜けた床穴に落ちそうになりますが、そこへ菊田が来て由香里とともに姫川を助けます。
ガンテツが北見を逮捕し、事件は解決となりました。
ドラマ「ストロベリーナイト・サーガ」1話の感想~ガンテツ(江口洋介)がカッコよくてヤバい!~
内容が豊富すぎて、言いたいことがたくさんありすぎます!!(笑)
前シリーズの大ファンだったので、どんなリメイクがされるんだろう?とずっとワクワクして放送開始を待っていました!!
ガンテツや井岡など、懐かしい名前がまた聞けて興奮して見ていました。
全体的に若くなっている?ような気もしましたね。
映像がエグくてサイコな感じなので見るのが怖い「ストロベリーナイト」ですが、やはり今回もサイコで怖かったですね~。
江口洋介さんのガンテツ、カッコよすぎませんかー(笑)
姫川班と手柄争いして、やってることはお金を払って情報をもらったり、違反だらけなんですけどね。
姫川の内部に潜む危うい感じを見抜いているガンテツは、他の刑事とは違うな、と、前回も思ったことを思い出しました!
でもまさか、1話から姫川班の刑事が殉職するなんて、思ってもみませんでした!!
もうこれ以上出ない、てことですよね!
最後のシーン、姫川が大塚が亡くなった場所に行って、花を手向け語りかけるシーンがありましたが、姫川が犯罪被害者であったという過去について理解できたシーンでしたね。
ノンキャリアながら27歳で警部補にまで昇進した姫川玲子、その影には姫川を襲った犯人を捕まえようとして殉職した佐田刑事への強い想いがあったのですね。
大人っぽかった竹内結子さんの姫川玲子も大好きでしたが、二階堂ふみさんの可愛い感じの姫川玲子もいいですね!
声に芯があって、低い声もドスを効かせることができていて、落ち着いた感じがとても出ていました!
亀梨和也さんの菊田は、口数が少ないけど正義感に溢れた刑事で、これから姫川を支えていくんだろうなという予感がしました。
恋愛要素は今のところ全く無さそうですが、どうなるんでしょうか?
まとめ 今後の登場人物にも期待!
みなさん、1話はご覧頂けましたか?🍓🍓🍓
2話の予告をYouTubeにUPしております!こちらもさっそくチェックしてみてください👀✨#ストロベリーナイト・サーガ♯2予告 30秒バージョンhttps://t.co/dBBwcBrAm9
♯2予告 60秒バージョンhttps://t.co/Ts65TCghAF
— 【公式】ドラマ『ストロベリーナイト・サーガ』4/18第2話放送🍓 (@team_himekawa) 2019年4月11日
以上、「ストロベリーナイト・サーガ」1話のあらすじと感想でした!!
今後、國奥定之助(伊武雅刀)や姫川の母・瑞江(菊池桃子)も出てくるということで、とても楽しみです!