スタートゥインクルプリキュアの2019年の映画「星のうたに想いをこめて」を見てきました!
4歳と5歳の娘の付添ですが、思いの外感動してしまい、次回作の映画も行くことが決定した次第です。
もちろん娘も大満足で喜んでいましたよ。
こちらでは、2019年のプリキュアの映画「スタートゥインクルプリキュア~星のうたに想いをこめて」のネタバレと感想を紹介していきます!
2019年映画「スタートゥインクルプリキュア~星のうたに想いをこめて」のあらすじ(ネタバレ)
予告動画はこちら!
ユーマとの出会い
場所は宇宙。
星空警察メリー・アンが宇宙怪盗ブルーキャットであるユニを追いかけていて遭遇する。慌ててロケットを発射させて逃げるも、ユニ以外の4人は宇宙に残ったままでおいていかれてしまう。
その時、キュアミルキーの髪の毛に星がついていた。
翌朝目が覚めると星は動いて、グミのケースのなかに入ってしまう。
目が覚めると遅刻寸前で慌てて家を飛び出す。お腹が空いたとひかるが良い、グミのつもりで、その星を食べようとしてしまう。
すると食べられそうになった星は変形して棘を出して食べられないようにする。
おどろく、ひかるとララ。ひかるがなだめると、落ち着いて安心したのか、なつくようになった。
また星は変形して動物のような形になった。
沖縄へ
その頃、ソレイユとセレーナは旅行で沖縄に来ていた。羨ましがる、ひかるは沖縄に行きた~いと言うとユーマとミラクルライトが共鳴して沖縄へ瞬間移動する。驚くべきユーマの力が発揮された。
ララも行きたい場所を言うが、ユーマはひかるにのみなついているため、ララには反応しない。ララはユーマに不信感を募っていた。そんな時、ソレイユとセレーナのところに連れてってとユーマに言うと連れて行くのだが、二人はスキューバダイビング中で海の中だった。
海の中に連れて行かれたララはユーマに怒ってしまう。ユーマは怒られて機嫌を損ねて逃げてしまう。
ユーマとララ
ララは慌ててユーマを探すとミラクルライトがユーマの方向を指していることに気づき発見する。ユーマはオルゴールで音楽を聞いていた。ユーマは音楽が好きだった。ララは捕まえるも嫌がってユーマはさらに逃げてしまう。
そして追いかけてつかめようとするとユーマは嫌がってこない。ララはユーマのことを心配して、悪い人もいるから他の人に見つかると危険という話しをするも、ユーマはついてこない。
ララは嫌になって「もう勝手にしろ!」と帰ろうとする。その様子をユーマは見て心が打ち解ける。
そして、名前を決めていないことに気づき、「ユーマ」と名付ける。名前の由来は、未確認動物(UMA:Unidentified Mysterious Animal )でユーマ。
ユーマとひかるとララの旅
瞬間移動ができることから、二人はユーマとともに、世界の名所を旅する。ナスカの地上絵、エンジェルフォール、オーロラ、モアイ像・・・数々の名所を一緒に旅をして、楽しい想い出をつくる。
そんな時に、宇宙から、敵がやってくる・・・
ユーマは、実は貴重な生物で、高く売れることから、悪どいハンターが狙っていたのだった。
ララとひかるとユーマのところに来た、敵のハンターは、バーン、ジャイロⅡ、ダイブ、チョップ、ハイドロの5人。
ピンチのところに、キュアソレイユとキュアセレーヌがかけつけてくる。キュアコスモも星空刑事メリー・アンとともにやってくる。
そしてバトルが始まるも、ハンターは強すぎて歯が立たない。負けそうになった時に、ミラクルライトがユーマと反応して、キュアスター達がパワーアップする。形勢逆転で、ハンター達を捉えることができた。
メリー・アンは、ハンターの5人を逮捕する。
ユーマの正体
メリー・アンは、ユーマの正体を話す。
ユーマの正体は星であり、いずれは成長して惑星の大きさまで育つ。だから、一緒にいることはできない。またユーマはどういう感情を受けて育ったかによって、良い星にも慣れば、危険な星にも成長してしまう。だから宇宙警察で管理しながら育てていくと話す。
別れなければならない寂しい気持ちが漂うが、仕方ないと受け入れる気持ちになっている。ララだけが、別れるのをよしとせず、行こうとするユーマを引き止める。迷っているうちに、ハンターのバーンがユーマを捕らえて憎悪の感情を向けて宇宙に行ってしまう。
するとユーマは暴走して、巨大な惑星となる。
ユーマを追いかけて・・・・
ユーマを追いかけて宇宙へ行くと、そこには大勢のハンターがユーマを捕まえようと狙っていた。ユーマは無差別に攻撃をはじめ、キュアスター達をも攻撃してしまう。ハンターやユーマの攻撃でごった返している中、ユーマを止められるのは、キュアスターとキュアミルキーしかいない。キュアソレイユと、キュアセレーヌ、キュアコスモは協力して道を開くから二人はユーマのところへと送り出す。
キュアスターとキュアミルキーはユーマの中に入ると、そこに広がる景色は、3人で世界を旅した景色となっていた。
それはユーマの夢の星の姿であった。暴走を止める手段が分からないまま、ユーマに攻撃されてしまい、二人は水の底へと沈んでしまう。そこで思いついたのは一緒に歌った歌。
キュアミルキーは歌を歌う。そして一緒にキュアスターも歌う。すると、その歌にユーマも反応して次第に暴走が落ち着いてきておさまる。ユーマは心を取り戻した。
ユーマとの別れ
後ろからユーマの足音がして振り返ると、ユーマは大人の姿になっていた。ララは、ユーマを引き止めたから、ユーマが捕まってしまい辛い想いをさせてしまった。私のせいだとユーマに謝るもそんなことはないと打ち解ける。
今度は、寂しい気持ちを押さえてお別れをする。ユーマは、最後に何かを伝え、ララは「うん」と頷き、ユーマと別れる。
ユーマは、これからユーマが夢とする星へと成長していく。そして夢の星になったら、またユーマに会いに行こうとララとひかるは話す。
2019年映画「スタートゥインクルプリキュア~星のうたに想いをこめて」の感想!
「プリキュアの映画がこんなにも感動するとは!!!」
率直な感想ですね。
ユーマは、言葉は話さないけど、感情は伝わるという存在。そして、繊細な感受性を持っていて、優しくて素直。そうまるで健気な子供のような存在でとても可愛いんですよね。
その子どもたちの友情を見ていると、まるで自分の子供を見守っているような気持ちになり自然と感動しました。
自分の子供が応援しているから応援したくなるという気持ちももちろんありますが!
子供達も楽しめたようで一生懸命、ミラクルライトを振って、キュアスター達を応援していました。それを見るのも可愛いんですよね。4歳の娘は、ユーマが星から動物の形になった時に、「ユーマだ!」って目をキラキラさせて見ていたので、映画館に連れて来て良かったなぁと心から思いましたね!
プリキュアの映画を見たことがないという方や、子供はみたがっているけど大人は、退屈なのでは・・・・?ともしも迷っているのであれば、大人も感動できますので、おすすめできますよ。
また、普通の映画と違って、子供と一緒に楽しめるという体験的価値があるのがプリキュアの映画ですねっ!
最後のユーマとララの会話の意味を考察!
ユーマとのお別れのシーンで、言葉がしゃべれないユーマは最後になんと言ったのでしょうか?
ユーマが何かをしゃべったあとに、ララは「うん」と理解したかのように頷きました。
正確な回答は映画の中ではなかったですが、「ユーマが夢の星になったら、また会いに行こう!」という会話がありました。
そこから考察されるのは、「またね」という言葉だったのではないかと考えられます。
「また会おうね。」というお別れだけど永遠の別れじゃないという意味で、また会えるという希望を残しての結末というハッピーエンドへの言葉だったと思います!
プリキュアの2019年の映画「スタートゥインクルプリキュア~星のうたに想いをこめて」の映画はとても面白い映画でした!
劇場で見るか迷っている方はぜひ劇場に足を運んで見ることをおすすめしますっ!
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