獣になれない私たち

大反響を呼んでいるドラマ獣になれない私たち。

日常の中のあるあるをリアルに表現していて、かなり感情移入して見れると好評です。

今回は、ドラマ「獣になれない私たち」3話の感想とネタバレを紹介していきます!

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ドラマ「獣になれない私たち」3話のネタバレ!

恒星の闇

兄の遣いとみられる男から、今年も300万で粉飾決済の依頼を受ける。前回(勝俣から)同じ事を頼まれた時には一切耳を貸さなかったのだが、大切な家族のためならば不正も厭わない恒星(松田 龍平)だった。

家を出て自立するよう提案してからというもの、朱里(黒木 華)との関係が悪化した京谷(田中 圭)は晶(新垣 結衣)の家に一時的に避難する。

その留守のすきに、京谷の母・千春(田中 美佐子)からの宅配荷物を勝手に開封した朱里は、晶宛の「柚酢皇」を見つけて何かを企んでいた。

次の日、恒星の事務所に父方の叔父が久しぶりにやってくる。話を聞くと、どうやら母が(恒星の)兄・陽太の行方を探す依頼をしたらしい。なぜ実の息子(恒星)ではなく私に依頼したのかと不思議がる叔父に、良かれと思って借金を助けたことが優秀だった兄のプライドを傷つけそれが元で姿を消した事。そして一時の感情で馬鹿な事をしたと悔やみ、兄は自分の意思で行方をくらましているのだから「放っておいていいです」と叔父に告げる恒星だった。

一方、業務改善の望みが絶たれた晶は呉羽の店で再び社長に立ち向かうための「強めの服」を探しに来ていた。そこで事情を話す内に「自由を勝ち取るためには戦いが必要」と呉羽に言われ、恒星との馴れそめや別れた理由を聞くうちに、晶も京谷の同居人の話をする。

買い物を済ませ帰宅すると、京谷が夕食を作って出迎えてくれた。最近の出来事を話しながら食事を楽しんでいると、突然千春から京谷に電話がかかってくる。

どうやら晶宛に送った「柚酢皇」を朱里が勝手にネットオークションに出品し、それを知った千春がもしかして晶がお金に困っているのではないかと心配しての連絡だった。

仕事中の京谷の携帯にまたもや千春から電話が入る。若い女性が代わりに荷物を受け取ったと知った千春は宅配便泥棒ではないかと心配になり警察に届けるよう諭すが、京谷は(朱里の存在を隠すため)自分で解決するから余計なことをしなくていいと電話を切る。

呉羽のお店で買った戦闘服に身を包み社長に再び業務改善の要求を試みた晶だったが、逆に新たなクライアントとの交渉役に松任谷と上野、リーダーとして晶が担当するように命ぜられる。そして追い打ちをかけるように「営業部特別チーフクリエーター」の肩書きがついた新たな名刺を渡され、意気消沈する晶だった。

古巣の先輩にヘルプで呼ばれた仕事を終え地下鉄のホームで帰りの電車を待つ恒星の目に、柱にしがみつき怯える晶の姿が飛び込んできた。いつもと様子が違っていたので降りた駅でそっと声をかける恒星。二人で歩きながらの道中、恒星が突然、5tapの周年記念パーティーでなぜ晶を誘ったのか?自分でも理由が分からない、と話し出す。「好みじゃないし、キモいって思ってたし…俺が誘ったって本当?」と言いたい放題の恒星。その足で5tapに立ち寄り、マスターを交え3人で周年記念パーティーの話に花が咲く。

自由奔放な獣たちと獣になれない私たち

一方京谷は宅配の1件を確かめるべく自宅に立ち寄り、勝手に荷物が開封された事を確認してから、朱里を問い詰める。しかし晶宛に送られた「柚酢皇」はすでにオークションの落札者の元へ発送されており、そのお金で買ったウサギが足元で無邪気に遊んでいた。そんな朱里のあまりの身勝手さに怒りを通り越して言葉を失う京谷だった。

どうしていいか分からなくなった京谷は自分のマンションを後にし、晶がいる5tapへ向かう。席を外し、たまたま居合わせた呉羽と飲み直す恒星。うなだれる京谷に「千春さんに何て言う?」と重い口を開く晶。しかし晶との結婚を心から楽しみにしている母親に朱里との同居のことは話せないという。そんな深刻なやりとりを見ていた呉羽は、京谷が元カノと4年も同居していることをつい恒星とマスターに話してしまう。

そしていつまでも煮え切らない様子に業を煮やした呉羽は2人の話に割って入り「要はあんたがどうしたいの?」と京谷に詰め寄る。どっちつかずの態度がどちらの女性に対しても責任が取れていないと責める呉羽。しかしいろいろ事情があって仕方なく今の状況になってしまった事。朱里を放り出せない京谷の気持ちを理解した上で、それでも同居が解消できない今のこの状態は良くないと分かっていると、苦しい胸の内を話す晶。場は一気に重苦しくなるのだった。

呉羽に話している内に辛くなった晶はトイレの洗面台で1人うなだれていた。そこへ京谷がやって来て「ごめん。かばわせて」と声をかける。しかし晶は京谷のためではなく「ないがしろにされていて、本当は愛されていないって気付くのが怖いから、かばっただけ」と答えた。悲しそうにうつむく晶に「愛してるよ。大事だよ」と言って抱きしめようとする京谷。しかしその手を拒み「今日は帰って」とひと言残し店を出る晶だった。

さすがにマズい事をしたと思った呉羽は、恒星に晶を追いかけて家まで送るように指示する。納得がいかないまま追いかけ慰めるものの、うまく言葉にできない恒星。そして突然、周年記念で晶を誘った日のことを思い出した恒星はその時の事をポツリポツリと話し出す。

会社が倒産した兄を助けたことで感謝されるどころか逆に恨まれ、やけ酒を飲んでいた時に、いつも笑顔で人気者の晶とこの世で1番嫌いな兄が重なり「痛い思いをさせたかった」から誘ったと話す恒星。思いも寄らぬ理由に「本当に最低」と呆れる晶だった。

そして別れ際「今はそんなに嫌いじゃないよ」と言う恒星に「どっちでもいいです。ただの客同士だし」と晶は答え、お互いの家路に就く。

一方帰りを共にしたタクシーの中では、相変わらずウダウダ泣き言をいう京谷に強引にキスをする呉羽がいたのだった。

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ドラマ「獣になれない私たち」3話の感想

ついに朱里との関係が隠せなくなってきた京谷。我慢し続けていた晶が「京谷にないがしろにされている。本当は愛されていないと気付くのが怖い」と本音を語りながらも、京谷の辛い状況を理解できてしまう所が切ないです。

この相反する気持ちを丁寧に描くところが脚本家・野木亜紀子さんの成せる技!そしてそんな2人と対比させるように自由奔放に生きる恒星と呉羽(強敵・朱里も含めて)の存在がこのドラマをさらに面白くしています。

にしても、最後に呉羽が京谷に強引なキスをするシーンには思わず「エーッ」と声を上げてしまいました!呉羽と京谷が(一時的かもしれないけど)ここで繋がると思っていなかった私にとっては意外な展開でした。(呉羽は肉食系女子というより野獣に近いイメージですね)

そして恒星と兄・陽太の間に何があったのか?その辺りもこのドラマの大きなポイントになると思います。

まとめ~恒星もまた自由奔放な獣たち~

ドラマ「獣になれない私たち」のネタバレと感想を紹介してきました。

毒舌キャラ設定の恒星ですが、実は自分の思っていることをストレートに話してるだけなのではないか、と今回は特に感じました。

相手の気分を害さないように本音を隠し当たり障りのないことを言ってしまえば済むところを、全てをさらけ出して言ってしまう恒星。

いつも笑顔で人気者の晶とこの世で1番嫌いな兄が重なり「痛い思いをさせたかった」という台詞なんて思っていてもなかなか言えないです。呉羽のようにわかりやすいタイプとは違った、恒星もまた自由奔放な獣たちの1人なのではないか…と思いました。

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