僕が笑うと

スペシャルドラマ「僕が笑うと」が放送されました。

戦争の悲しさと懸命に現実と戦う姿と想いに胸を打たれました。

家族の温かさは何にも代えがたいものがあるなと深く感動します。

こちらでは、ドラマ「僕が笑うと」のあらすじ(ネタバレ)と感想を紹介していきます!

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ドラマ[僕が笑うと」のあらすじ(ネタバレ)

まずは、あらすじから見ていきます!

30代男性30代男性

カンテレ開局60周年特別ドラマである「僕が笑うと」は、井ノ原快彦と上戸彩の主演。血の繋がらない子どもたち5人と暮らしていく、温かい家庭ドラマです。

植物学者である夫の重三郎と妻の誠子の間には、子供が恵まれずにいました。

ある日、誠子が孤児院の子供を見て、「子供を引き取りたい」ということを重三郎に相談します。重三郎は承諾し、子供を引き取ることになりました。重三郎は、当初は理屈で子育てをしようとしますが、なかなかうまくいきませんでした。

重三郎は考え方を改め、ユーモラスな父親になることを決意します。子供の笑顔に魅了され、夫婦は5人もの子供を養子を迎えるまでになりました。

しかし、こんなに明るい家庭が戦争によって、生活が苦しくなっていきます。(PN/なんだ)

30代女性30代女性

昭和12年の大阪。植物研究者の鈴木重三郎と誠子夫妻。

2人には子どもができなかったが、誠子は母親になるという夢を諦めきれず、孤児・浩太を引き取ることに。今まで研究一筋で、子どもとの接し方が分からず、始めは戸惑っていた重三郎。

しかし、徐々に心を通い合わせ、自分が笑うと子どもが笑うという事に幸せを感じるようになる

昭和18年、鈴木家は5人の孤児を引き取り家族で仲良く暮らしていた。その後、戦争が激化する中、研究室の助手の出征、誠子の病気、節子の本当の母親の出現等いろいろな事件が起こる。

そして、ついに重三郎にも出征の要請が。誠子の病状と子ども達の将来を考え、重三郎は家族がバラバラになる事を決断する。

しかし、家族で一緒にいたい、離れ離れになりたくないという誠子と子ども達の強い意志から、再び共に暮らし始める。

昭和20年、さらに戦争が激化し、空襲に怯える毎日。戦地で、家族のために生きて帰ろうとする重三郎。終戦後、爆撃で死んだと思った重三郎が無事に帰還する。

(PN/ドラマ大好き)

40代女性40代女性

[家族が変わってるの]

と写真を見ながら言うおばあちゃん
病院のベッドの上

重三郎(イノハラ)と誠子(上戸)の晩御飯
仲よさそうな夫婦

でも子供ができないという事を徳子(義姉)に話す誠子

親のいない子だけがあつめられていた学校
夫婦でそこを訪れる

子供をひき取る夫婦
早くに両親をなくし親戚に育てられた、誠子
ただ、母親になりたいという

最初はぎこちなくとも男同士仲良くなっていく
家族増やしたい
という重、女の子が来て
子供5人に増えた

戦争が厳しくなってくる時代
変な家族といじめられる子供たち
笑っていじめっ子退治の方法を考える

学校には中尉がきて
研究が食糧増産に、すぐ実用化できるか聞く
兵隊にとられて学生が減り
同僚も兵隊へ

誠子は具合が悪そうだ

重三郎が戦争へ
子供の引き取り先を探し、送る
が子供は戻ってきて一緒にいたいという

父は戻り
家族は元通り。

みんなで笑って過ごせば何とかなる
そんな家族の話
(PN/ゆう)

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ドラマ「僕が笑うと」の感想と評価!

感想を複数名の方に寄せてもらいましたので紹介していきます!

30代女性30代女性

始めはどこかボーっとしていて、他人に興味がなさそうな主人公・重三郎が、子どもとの関わりを通して、徐々に父親となり、家族となっていく姿は、とても心温まるものでした。

戦争中でも、目標を持っていれば楽しく生活できると、良い行いにも悪い行いにも点数をつけて、子どもとの生活を明るいものにしようという姿勢は、2人の子どもを持つ母として、見習わないといけないと思いました。

「人と違うことは個性だ」という言葉は、私も子どもに教えてあげたいと思える、とても印象的な言葉でした。

血のつながりのない、寄せ集めの家族ですが、本物の家族以上に心が通い合っていて、心が熱くなりました。

戦争のドラマですが、出征した重三郎も助手の吉田も、無事に生還し、ハッピーエンドでとてもよかったです。

(5段階評価:★★★★★)(PN/ドラマ大好き)

30代男性30代男性

井ノ原快彦のお父さん役は、しっくりきているだろうなと感じていたのですが、自分的には「上戸彩のお母さん役はあまり似合わないだろうな」と思っていました。しかし、ドラマを見終わってからは、上戸彩のお母さん役がしっくり来ていたことを実感させられました。

お母さん役ができるように上戸彩も歳を重ねたのだなと言えばそれまでなのですが、今回のキャストは、井ノ原快彦にしろ、と上戸彩にしろ、適任だと自分は感じています。

ドラマ自体も、自分も子育てしているせいもあり、泣かされる部分や共感できる部分はいっぱいありました。

一番良かったのは、鈴木トメ子役を演じていた竹野谷咲ちゃんが演技力もあり、可愛くて、観ながらキュンキュンしてしまいました。(5段階評価:★★★★★)(PN/なんだ)

40代女性40代女性

面白かったです

時代ものってみてても重くなりがちだけど
明るい感じで、子供を楽しく育てる家族
自分の子じゃなく、親のいない子たちが5にんもいる。すごい太っ腹家族。
だけど、戦争の影響は色濃く、お母さん病気。そんな中父は戦争へ。
子供たちの行く末。不安だね。夫婦も分かれ分かれなんて。残酷な時代もあったんだね
学校も閉鎖になって。お金ないんだね。お姉さん1人預かってもらうのでも大変だったろうね。

でも次の日、子供たち帰ってきてしまう
企画外の家だね
みんな孤独を知ってる子たち
楽しさの大事ささを知ってる、それを伝えていくおばあちゃんのおはなし。

戦争なんて全く知らない今の
若い子たちにも伝わるといいね
と思いながら見てました。
(5段階評価:★★★★)(PN/ゆう)

この他、もっとも気になったキャストは誰か聞いてみたところこんな感想もありました!

六平直政さんの歌が上手い!

鈴木家の子ども達が「たきび」を歌っていると、歌の内容が不謹慎だと言って、乗り込んできた憲兵役。

最初は怒っていましたが、重三郎におだてられて気分よく歌っている姿が、強面な見た目とギャップがあって、とても愛らしかったです。また、実際に歌も上手で印象に残っています。

鈴木重三郎の父親像が素晴らしい!

子供の面倒なんてわからんと言いつつ一番楽しんではまってた。父親
子供に慕われ
楽しむことを忘れず
ボーっとしてて生き延びちゃったりする
面白い人ですね
妻も子供にも愛があって
植物仕事にしてるだけあってやさしい。

いい父だなと思います

末っ子トメ子の竹野谷咲ちゃんが可愛い!

みんなの感想にもあるようにハッピーエンドだったのが、とても良かったです。

そして、そのラストシーン。

父親の鈴木重三郎が無事に帰ってきて家族と対面したとき、一番最後に入ってきたのが、末っ子のトメ子。

お父さんがいることに思わず喜んでとっさに抱きつく様子はかなり泣けました。

純粋でランランとしている姿は本当に可愛らしかったですね。

演じていたのは、竹野谷咲ちゃん。テアトルアカデミー所属の子役です。

2011年09月15日生まれとのことで、現在7歳。

天性の可愛らしさに加えて非常に間の良い演技で感動しました!

今後のますますの活躍に期待が高まりますねっ!

まとめ!見逃し動画はどこで見る?

以上、ドラマ「僕が笑うと」の感想とネタバレを紹介してきました!

最後に、見逃し動画の配信ですが、ドラマ終了直後の2019年3月27日現在無料での動画配信はされていないようです。

ですが、カンテレドーガにて300ポイントにて配信されています!

カンテレドーガはこちら

動画配信以外では、DVDの発売も決定しております。

発売日は2019年9月27日の予定となっています!

 

 

 

「僕が笑うと」の上戸彩さん竜星涼さんについても紹介していますのでよろしければ!

 

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