ラジエーションハウス

平成のフジ「月9」ドラマのトリを飾るのが、窪田正孝主演の「ラジエーションハウス」です。
窪田正孝演じる五十嵐唯織役は、放射線技師。

月9で詐欺師→刑事→弁護士→科捜研ときての放射線技師とは、かなり硬派なイメージがしますね。

でも、演技派の窪田正孝ですから、コミカルなムードも期待できそうです。
どんな仕事なのか、どんな性格を演じるのかなど、過去の窪田正孝出演作品を交えて探っていきましょう!

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ラジエーションハウス・五十嵐唯織(いがらしいおり)のプロフィール

ラジエーションハウスとは、総合病院にある「放射線科」のことなんですね。
主人公・五十嵐唯織のプロフィールをまとめてみました!

五十嵐唯織のプロフィール

・優秀な放射線技師で、映像から“真実”を見つけ出す
・アメリカで最も権威ある放射線科医から認められる
・甘春総合病院へは中途採用
・甘春杏医師の幼なじみらしく、片恋している
・実は医師免許も持っているらしい

唯織はずいぶん優秀な人物なんですね。
原作ではその天才的な読影技術ゆえに周囲とぶつかり、転職を繰り返していることが描かれています。
また、放射線技師と放射線科医の確執も描かれる様子です。
有能な唯織が、医師にも読み解けなかった小さなヒントから病因を見つけるため、こじれてしまいます。
技師が「診断」することは業務上問題があるということで、唯織の立場が微妙になってしまうんですね。

ラジエーションハウス原作の五十嵐唯織はどんなキャラクター?

原作もふまえて見ると、五十嵐唯織はこんな性格とまとめられそうです。

五十嵐唯織の性格は?

・優れた読影技術を持つが、人の感情にはうとい
・自分が映像から“真実”を探すことには貪欲
・甘春杏には忠犬のように服従してしまう?
・恋のライバル辻村駿太郎医師(演:鈴木伸之)よりはダサメン?

クールな面と3枚目なところを併せ持つ気質が見えてきました。
一番窪田正孝に似合いそうなキャラクターですね!

窪田正孝もイケメンなのですが、トレードマークの前髪をさらに長くしての役作りに、若干オタクイメージを感じさせる方向が見て取れます。

また、五十嵐唯織が恋する甘春杏は昨年の月9「絶対零度」で、ドSでマル暴な刑事役を勤めた本田翼が演じます。

原作でも評判の、ワンコっぽい唯織と強面で姉御肌の杏のイメージが受け継がれそうですね!

原作はこちら。

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五十嵐唯織役・窪田正孝のプロフィールや代表作品

窪田正孝プロフィール

生年月日/1988年8月6日
出身地/神奈川県
身長/175 cm
血液型/B型
デビュー/2006年
事務所/スターダストプロモーション

整備士を目指して県立神奈川工業高校に通っていたころに、母の勧めでオーディションに応募し、事務所に入所。
「チェケラッチョ!!in TOKYO」でデビューしました。
その後「ケータイ捜査官7」で三池崇史監督に認められ、活躍の場が広がります。
2012年には大河ドラマ「平清盛」に平重盛役で初出演。
2014年には朝ドラ「花子とアン」の木場朝市役で、ヒロイン花子の健気な幼なじみ役を演じ、人気があがりました。

クールな窪田正孝といえば

『デスノート』

(2015年、日本テレビ) – 主演・夜神月役
悪魔にそそのかされて「デスノート」を使って世の中を粛正しようとする、ライト役を演じました。
優等生のスタートから、エル(演・山崎賢人)との頭脳戦での丁々発止のやり取りが良かったです。
犯人とバレた後の負けっぷりまで、迫力の狂乱ぶりが見ごたえありました。

現在、U-NEXTHuluで見放題で配信されています。

『HiGH&LOW~THE STORY OF S.W.O.R.D.~』

(2015年、日本テレビ) – スモーキー役
RUDE BOYS初代リーダーとして、驚異的な身体能力の持ち主を演じました。
際立った演技力と目ヂカラのある迫力が、すごいオーラになっていましたね!
EXILEのメンバーに劣らないアクションと、抜群の援護力でドラマから映画3作目までのシリーズに参加しました。

ワンコな窪田正孝といえば

『僕たちがやりました』

(2017年、関西テレビ)- 主演・増渕トビオ役
悪友たちと不良の巣窟の高校を爆破してしまい、逃げ惑う高校生役を演じました。
罪から逃れようともがいたり、行き当たりばったりの逃亡生活をしているアワアワした演技が面白かったです。
川栄李奈や永野芽郁とのラブシーンも話題になりました!

現在、【フジテレビオンデマンド】
で見放題で配信されています。

『アンナチュラル』

(2018年1月12日 – 3月16日、TBS) – 久部六郎役
UDIラボという研究機関で、ヒロイン・ミコト(演:石原さとみ)達にさりげなくコキ使われながらも慕う、アルバイト役を勤めました。
ミコトへの想いと覆面ライターとしての仕事、有名医の父親との確執など、抱えているものが多い役柄を、共感して同情したくなるくらい健気に演じました。

『ヒモメン』

(2018年、テレビ朝日) – 主演・碑文谷翔役
ヒロイン・ゆり子(演・川口春奈)に愛情はあるけれど、全く働かないし家事もしない、見事なヘタレ男を演じました。
「働かないことを必死で頑張る」といった感じの奇妙な勤勉さが笑えて、面白いです。
ゆり子がついあきらめて甘やかしたくなる、天性のヒモ、というイメージがすごくマッチしていました!

現在、U-NEXTHuluで見放題で配信されています。

窪田正孝の五十嵐唯織に対する役作りや月9ドラマ主演に対する意気込み

窪田正孝は公式HPで次のように語っています。

『今回、初めてとなる月9の主演にお声をかけていただき大変光栄に思います。
唯織の真っすぐな感性、技師としての才能、憧れの杏への気持ちを、彼に寄り添いながら体現できればと思っています。
4月にふさわしい爽やかなドラマを、“ラジハ”メンバーで築き上げていきたいです』

役柄をすごく真剣に考えているんですね!
原作の五十嵐唯織は割と独立独歩の雰囲気で、大らかに先輩や上司がフォローしている感じです。
後輩・広瀬裕乃(演:広瀬アリス)あたりはドン引きしているんです。
でも、ドラマの窪田正孝演じる唯織はもう少し仲間を大事にする雰囲気に感じられますね。
唯織・甘春杏・辻村駿太郎の恋の三角関係も、コミカルに描かれそうです。

平成と新元号にまたがる月9「ラジエーションハウス」、楽しみです!

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