2018年10月９日火曜日夜９時から放送開始となる、高橋一生主演のフジテレビ系列連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」の主題歌が、SUPER BEAVERの「予感」。
本記事では今回主題歌を担当するSUPER BEAVERとはどんな人たちなのか？また主題歌に関する内容についてまとめていきたいと思います。
SUPER BEAVER（スーパービーバー）とは？
SUPER BEAVERは2005年4月に結成された４人組で、結成14年目となるインディーズロックバンドです。ボーカル、ギター・コーラス、ベース・コーラス、ドラム・コーラスで結成されています。
ここでSUPER BEAVERのメンバーを紹介していきましょう！
ボーカル：渋谷龍太さん
ギター・コーラス：柳沢亮太さん
ベース・コーラス：上杉研太さん
ドラム・コーラス：藤原広明さん
この４人は高校生の時に出会い、先輩・後輩の関係だったようです。2005年結成当時は東京の下北沢・渋谷を中心に精力的にライブ活動を行っていました。
また同年、TEENS’MUSIC FESTIVAL 2005全国大会にてオーディエンンス大賞を受賞、翌年の2006年大会ではグランプリ、オーディエンス賞を受賞するなどの快挙を成し遂げました。
その後はライブの活動地域を関東近郊まで広げ、『日常』や『心景』などのミニアルバムを続々とリリース、来たる2009年シングル『深呼吸』でメジャーデビューを果たしました。
ワンマンライブを開催すれば即日完売！など、今や順風満帆に活動しているSUPER BEAVER。
挫折知らずなのでは？と思われがちですが、やはり最初の頃は苦労も多かったよう。
見事メジャーデビューを果たした彼らなのですが、自主レーベルを立ち上げる為メジャーを離れ自分たちでCDを作り活動する事を選んだそうです。
自分たちだけで活躍していく為にはやはり資金が必要となってくるので、メンバー全員アルバイトに明け暮れる日々を送っていたのだとか。そんな苦労の中、「人とのつながり合いの大切さ」を学んだという彼ら。苦労を乗り越え学んだことが、作り出す曲の中にも反映されています。
彼らの生み出す楽曲や歌詞に、ストレートに我々の心に語りかけて勇気を与え前向きな気持ちをくれるようなパワーがあるのは、彼ら自身の経験があってこそだと個人的に思っています。彼らの人気の秘密は知られざる努力の裏に隠されていたのかもしれませんね！
僕らは奇跡でできているの主題歌「予感」について
さて、そんなSUPER BEAVERが本ドラマの為に書き下ろした今回の新曲「予感」はどのような曲に仕上がっているのでしょうか。彼らが民法ゴールデンプライム帯のドラマで主題歌を担当するのは、今回初となります。
バンドのボーカルを務めている渋谷龍太さんは、自身のTwitterで新曲について語っています。
"僕らは奇跡でできている"という作品が多くの人に触れてもらえますように。
微力ながら我々の渾身の音楽を。不可能なことはあるって知ってる。でもそう断定出来ないことの方が絶対多い。
このドラマのタイアップに無茶してインディーズバンドをねじ込んだ幾つもの熱い気持ちに、何よりあなたに感謝。 https://t.co/SjSbLA0xIT— 渋谷龍太 SUPER BEAVER (@gyakutarou) September 25, 2018
〝我々の渾身の音楽〟と言うだけあって、かなり期待できるものになるのではないでしょうか。
ドラマの内容に合わせて、〝自分の感性に素直に従い生きていこう〟という強いメッセージが、この一曲に込められているそうです。
作詞作曲担当のギター・コーラス柳沢亮太さんは、ドラマの世界観を頭に叩き込む為に何度も何度台本を読みなおしたとか。如何にドラマと真剣に向き合って作られた楽曲なのかが伺えます。
アップテンポでノリの良い曲調と、彼ららしいストレートな歌詞が相俟って、ガツンと胸を打つような曲に仕上がっていそうですね！
SUPER BEAVERや、主演の高橋一生さんの主題歌に対するコメントを下記に載せておきます。
【SUPER BEAVERのコメント全文】
主題歌決定のお話をいただいた時はとても驚きました。結成14年目のインディーズバンドである僕たちが、こういったお話を頂けるなんて、本当にありがたいです。
曲を作る際に、何度も台本を読ませていただきました。とても温かい話だなという印象を受けつつも、ちょっとドキッとする言葉があったり、ハッと大事なことに気がつく場面を感じて、
この「予感」という楽曲も前向きで何かが始まりそうな雰囲気を感じさせながらも、聞いてくださる方が自身にとって大事なことに気がつけるような楽曲になったらいいなと思いながら制作させていただきました。楽しさを感じられる楽曲でもあると思うので、ぜひ聞いていただけたらうれしいです。【主演・高橋一生のコメント全文】
元気いっぱいなアップテンポな曲で、すごく素直な歌詞なので、元気をもらえます。ガンッて後ろから押し出してもらえそうな曲で、若さと元気さとはじけ度がいい感じだと思いました。一輝の目線というよりも、学生たちや周りの人たち、一輝に影響されていく人たちの目線という感じにも受け取れますし、明るくて本当に素直な印象を受けました。実際に曲と映像が合わさったときにどう見えてくるのか、とても楽しみです。僕はちょっとおじさんなので、このアップテンポの曲に合わせたようになれるのか、さっそく”軌道修正”が必要かもしれません（笑）出典：https://skream.jp/news/2018/09/super_beaver_yokan_drama.php
まとめ~SUPER BEAVERのライブが半端なくかっこいい！~
本記事では2018年１０月スタート連続ドラマ「僕らは奇跡でできている」の主題歌「予感」や主題歌を担当するバンド「SUPER BEAVER」の経歴・魅力について紹介していきました。
ドラマ「僕らは奇跡でできている」で初めて聞いて、SUPER BEAVERを知ったという方も少なからずと思います。
そんな方には、ぜひSUPER BEAVERのライブを見て欲しいですね。
圧倒的なパフォーマンスのかっこよさとパワーを動画からでも感じられます。
