結婚相手は抽選で、

オトナの土ドラ「結婚相手は抽選で」の2話が放送されました。

いよいよお見合いが始まりましたね。

お見合いってハラハラドキドキしますが、断れて断られて断られて・・・

となると、苦しくなってきますね。

こちらでは、2話の放送を終えての感想や評価、ネタバレを読者からいただきましたので紹介していきます!

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「結婚相手は抽選で」2話のネタバレ(あらすじ)

今回も複数の方にあらすじを書いてもらいましたが、人によって、ストーリーの中で重きをおいている部分が違って、あらすじの骨格が違うのが面白いです。

ぜひ見比べてみてください。

60代女性60代女性

龍彦の所にも赤紙のように事務局から書類が届く。希望の条件が一つだけ記入できる。
龍彦は何を書いて良いのか迷う。

「優しい人」と書こうとしたが判断が難しいと却下される。
奈々は祖母から見合いに来る人なんかろくな人が来ない。
条件を難しく書くように言われる。

好美は父親が酒乱だったので「お酒を飲まない人」が条件だった。

抽選見合いに向けてスーツを新調したり美容院に行ったりと景気は上向きだ。

抽選見合いが始まった。

龍彦は緊張して喋れずにいた。

奈々は生理的に無理な人だったが嵐望の前でだけ見せつけるように腕を組んで歩いた。相手に「本当は足が臭い」「自分でも耐えられない位なので断って」と頼むが相手は納得しない。

龍彦は相手が腹痛で退席してしまう。

その夜龍彦の元へ事務局から電話があり「性格の不一致」という事で断られる。
一言も話してないのにとショックを受ける。

奈々は条件が抽象的という理由で自分から断ったと判断される。
好美は相手がお付き合い程度でも飲酒するという事から条件に合わないとされた。

2回目の龍彦の相手は5歳上の一流企業に勤務の女性だった。
お世辞にも綺麗とは言えなかった。

帰って来て「自分が断るのもおこがましいけど恋愛対象にならない」と思い断ろうとすると事務局からまた「性格の不一致」という理由で断られる。

落ち込む龍彦に「前に進む為には理由を聞いてみろ」という友達。

思いきって呼び出す。
意外な理由で龍彦が原因ではなかった。

結婚自体するつもりはなく2年間のテロ対策支援に行って職場復帰するつもりだと涙ながらに語ってくれた。
龍彦は「人を傷付ける法律があって言い訳がない」と制度に疑問を持ち始める。

30代女性30代女性

抽選見合い結婚法が施行されましたが、お見合い相手にひとつだけ希望条件が記入できるとわかり龍彦は何を記入するか悩んでいました。

龍彦は1回目のお見合いをしますが相手の女性からろくに話もしていないのに性格の不一致が理由で断られてしまいます。

2回目のお見合いでは相手が年上の太っている女性だったために恋愛対象に見れなくて断ろうとしますが、それよりも先に相手の女性から断られてしまいます。

龍彦は自分の全てを否定されたようで落ち込みますが、断られた理由が知りたくて相手の女性に連絡します。

女性から、自分は結婚を諦めて仕事を頑張ってきたのだから今さら結婚するつもりはないと聞いた龍彦は、抽選見合い結婚法は人を傷つける法律だと感じるようになります。

(ペンネーム/たかは)

40代女性40代女性

「抽選見合い結婚法」は意外にも経済効果が高く、肯定的な雰囲気が広まり、内閣としては満足だった。

しかし初めから「問題のある法律」とわかっていて推し進めるしかなかった内閣府特命担当大臣の小野寺(若村麻由美)は、「1点の希望条件」により拒否権がある、という救済措置を推し進めることにはこだわっていた。

対象年齢者たちに不安が広がる中、抽選お見合い会が開かれていく。

龍彦は、1人目の抽選相手には、アニメの待ち受け画面を見られた瞬間にドン引きされ、話をする前から断られてしまう。
2人目の相手は、ふくよかな年上のキャリアウーマンの女性・怜子だった。

喫茶店でのデート後、またもや「性格の不一致」で断られた龍彦は、勇気を出して怜子を呼び出し、理由を聞こうとする。

怜子は自分の今までの人生から、「結婚が義務だなんて笑っちゃう」といい、たとえ2年間の労役をしてでも独身を守る覚悟だった。

怜子の涙と覚悟に感動した龍彦は、愛用のSNSに、結婚法が人を傷つけていることを吐露するのだった。(ペンネーム/POWPOW)

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「結婚相手は抽選で」2話の感想と評価!

続きまして、感想と評価もいただいておりますので紹介していきます!

60代女性60代女性

いよいよお見合いが始まり見ごたえが有りました。

本当にこんな制度があって自分がお見合いした後ガンガン断られたらと思うと立ち直れないですね。

現代の若い人は結婚に必要性を感じない人も増えてるかもしれませんね。
全く焦りを感じてないというか。

自分の時間を大切にしてる人、仕事を続けたい人、他人の親の介護とか嫌な人、理由は様々であれど結婚が面倒だと思わないで欲しいです。

龍彦も今はまだ結婚したいのか分からないと言ってましたが少なくても断ろうとする時にも相手の事を考えたりする思いやりを感じました。

2回目にお見合いの相手の話も最後まで聞いてあげ一緒に憤りを感じる優しさを女性の人はきちんと話して分かってあげて欲しいです。

性格の不一致まで話してませんもんね。(5段階評価:★★★★★)(ペンネーム/ゆっきー)

30代女性30代女性

お見合いが始まり龍彦は緊張しながらも新しいスーツを買いにくいなどして前向きに考えていました。

龍彦は女性と話すのも苦手でお見合い自体がストレスだと思いますが、それでも頑張ろうとしていて健気だと思いました。

龍彦は今の自分に満足していなくて変えたいと思っているように見えました。抽選見合い結婚法がその良いキッカケになれば良かったですが、二人の女性から断られてしまって結局さらに傷つくことになってしまいます。

ろくに話もしないで断られてしまって、自分の全てを否定されてたように感じたのだと思います。

抽選見合い結婚法は少子高齢化対策のためには必要な法案だったのかもしれませんが、人々の感情を無視したひどい法律だと思いました。

(5段階評価:★★★)(ペンネーム/たかは)

40代女性40代女性

龍彦の2人目の相手・玲子について、龍彦の潔癖症からくる挙動不審さに話が及ぶのかと思っていましたが、実はお見合いを断り続けるというポリシーを持っていたという点に、すごく感動してしまいました。

しかもそれを正直に龍彦に話してくれるあたりに包容力を感じます。

こんな女性に万一気に入られれば、龍彦も結婚できるのにな…と、何だか残念になりました。

好美については「飲酒NG」という点にだけこだわって相手を求めているのが、何か良くない罠にはまってしまいそうで、ちょっと心配になりました。

奈々と嵐望については、何だか本当はしっくりいくはずのところを、互いに隠し事をしているせいで、もめているだけのような気がしました。

次回は2人が正面衝突しそうな感じなので、楽しみです。

(評価:★★★★)(ペンネーム/POWPOW)

まとめ~デブスの不動怜子役を演じる富山えり子が見事!~

以上、結婚相手は抽選での第2話のネタバレ(あらすじ)と感想、評価を紹介してきました。

実際にお見合いが始まると見ているこちらも動揺してきます。

2話でとても輝いている演技をしていたのは、富山えり子さんではないでしょうか。

デブでブスで、デブスとからかわれてきた不動怜子を演じた、富山えり子さんの演技は感動ものでした。

しかし、富山えり子さん演じる不動怜子だったら、人間力と包容力から結婚向きだと思っちゃいますけどね。

次回、3話も目が離せませんね!

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