結婚相手は抽選で、ドラマ

オトナの土ドラの「結婚相手は抽選で」がいよいよ最終話の放送を終えました。

後半にかけて盛り上がってきていましたが、感動の結末に!!

こちらでは、結婚相手は抽選での最終話のネタバレと感想をお届けしていきます!

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ドラマ「結婚相手は抽選で」最終話(8話)のネタバレ!

今回も複数名の方からネタバレを寄せてもらいました。

見た方によって印象的なポイントがことなるのも一つの見どころです。

30代女性30代女性

抽選見合い結婚法の制定から一年が経過し、龍彦が立ち上げたASBEはマスコミからの注目を集めるまでになっていました。

龍彦はASBEの集会でスピーチをして欲しいと広瀬から頼まれますが、勇気が持てずに断ってしまいます。そんな中ASBEがラジオに出演すると聞いて奈々は見学に行き、そして二人は以前一緒に行ったお好み焼き屋で食事をすることにしました。奈々は龍彦が集会でスピーチをしないことを知り、似非ヒーローだと責めるのでした。

集会の日、奈々に改めてあなたならできると言われた龍彦はスピーチをする決意をします。そしてそのスピーチの効果もあって抽選見合い結婚法の中止が決定するのでした。

それぞれが新たな人生を歩み出しました。

(PN/たかは)

40代女性40代女性

抽選見合い結婚法施行から1年が経ち、結婚は増えたけど、離婚も増えたと微妙な反応でした。ASBEEは世間でもかなり注目され、大規模な集会を開くことになりました。でも、龍彦は壇上に立って自己主張するというトラウマからまだ抜け出せずにいました。

ラジオ局で偶然奈々と再会した龍彦は、久しぶりに食事をし、近況を報告し合いました。潔癖症と人間不信を克服できたと喜ぶ龍彦でしたが、ASBEEのリーダーにはなれてないと奈々に指摘され、怒って店を出てしまいます。
でも、集会当日、再び現れた奈々にハッパをかけられ、龍彦は壇上で自分の思いをぶつけました。その言葉は多くの人の心を動かしました。

ずっと好美にメールを送り続けていた嵐望は、それをやめると宣言しましたが、焦った好美は嵐望に子供が生まれたと報告します。それを見て、自分の子供だと悟った嵐望は、好美の元に駆けつけ、プロポーズしました。

大臣は見合い結婚法の廃止を提案し、その後正式に廃止が決まりました。その会見の場で、大臣はLGBTに理解を示し、娘のひかりのことも応援すると言いました。

その後、嵐望は娘を呼び戻し、好美と4人で新たな家庭を築きました。

そして、祖母から家を出ることを許された奈々は再び龍彦に会いに来ました。ふたりは実はお見合い条件に本音で話せる人と、同じことを書いていたのでした。

(PN/湊海)

20代女性20代女性

好美は3回もお見合いに断ったので母と一緒に離島にやってきていた。

ASBEによる抽選見合い結婚法への反対集会が行われることになった。龍彦は広瀬からスピーチを勧められたが、断ることにした。
奈々は来週の番組ゲストにASBEのリーダーが来ることを知ったため、ラジオ局に足を運んで龍彦と再会を果たした。

お好み焼き屋にて奈々と龍彦は対話していた。奈々は龍彦が壇上に立って自己主張しないかと指摘した。
龍彦は、僕の気持ちはわからないのだと言ってから帰ってしまった。
好美は嵐望との子供ができてしまった。嵐望からのメールに返すことがなかった。

ASBEによる反対集会が行われた。
奈々と広瀬の言葉を聞いた龍彦はスピーチをすると決意した。
龍彦はスピーチにて「結婚は人間の義務じゃない。自分たちの人生は自分たちで選んで決めます」と強く訴えた。
友紀子は総理に抽選見合い結婚法の廃止を掛け合うことにした。

2018年12月17日、抽選見合い結婚法の廃止が決定した。

嵐望は好美からのメールを読んで、離島に向かった。
嵐望は好美に結婚のプロポーズをし、好美はそれに応えた。

友紀子は自分の子供がLGBTである場合、精一杯応援したいと思います、とひかりに会見を通して話した。
好美は乱暴と人生を歩んでいくことについてあき恵の許可をもらった。

奈々は家を出て自立することにした。
好美は嵐望の娘と初対面を遂げた。
奈々は龍彦と食事に行くことにした。
奈々は「本音で話せる人」とお見合い前に出した希望条件に記入していた。龍彦も「なんでも本音で喋れる人」と書いた。
その後、2人は談笑した。

(PN/楓)

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ドラマ「結婚相手は抽選で」最終話(8話)の感想!

ネタバレと同時に感想もいただきましたので紹介していきます。

20代女性20代女性

広瀬からスピーチを勧められた龍彦はスピーチをすることでより一層成長できるチャンスであるにも関わらず、断ってしまうのはもったいないのでは?と気になった。

そこで奈々が龍彦の背中を押してあげたのは良かった。それでも龍彦は帰ってしまうというのがさらにもったいなかった。そのままでは龍彦は何も成長しないのだと感じた。生徒会長の選挙にて龍彦は壇上に立ってスピーチしたことがあるので、その時の出来事がトラウマになっているのでは?と気になった。

だが、広瀬と奈々の言葉を受け、龍彦が壇上に立つと決めたことに感動した。実際、龍彦のスピーチは素晴らしかった。政府は確かに馬鹿野郎政府である。「結婚は人間の義務じゃない!」と声を荒げて強く訴えるというのは物凄くカッコよかった。その瞬間、龍彦は成長できたのだと痛感した。

(5段階評価:★★★★★)(PN/楓)

40代女性40代女性

抽選見合い結婚法の問題点が公になって、廃止まで持ち込めたというのは予想通りでした。見合いキャンセルのペナルティがテロ撲滅隊以外の選択肢があったことにはちょっと驚きましたが、好美にとってはかえって良かったと思います。

ここにきて、急に全ての事態が好転したという展開は、若干都合がいいかな?とは思いましたが、失言ばかりしていた大臣が、自分のミスを認めた上で、国民も納得のいく判断を下したところは良かったと思います。

正直、自分の娘がレズだったと知った衝撃はすごかっただろうし、それを認められるまでかなりの葛藤があったと思います。でも、ストーリー上にもあった通り、この法律ができたから気づけたことだったという正論は素晴らしいと思いました。

(5段階評価:★★★★)(PN/湊海)

30代女性30代女性

龍彦は奈々から勇気をもらったことでASBEの集会でスピーチすることができました。スピーチをしている龍彦は堂々としていて、以前の正義感に溢れた龍彦に戻っているようでした。奈々は自分も変わりたいという思いが心の中にあって、その思いを龍彦に託しているように見えました。

抽選見合い結婚法がなければ龍彦と奈々が出会うことは無かったですし、龍彦が変わることもなかったと思います。そう考えるとこの法案は悪いことばかりではなかったのだと思いました。

龍彦と奈々はドラマの中では良い友人のままで終わってしまいましたが、これから恋愛に発展しそうに見えました。二人はお互いに本音で話すことができてお似合いだと思うので是非付き合って欲しいと思いました。

(5段階評価:★★★★★)(PN/たかは)

まとめ~野村周平の演技力はさすが!

最終話はハッピーエンドで気持ちの良い結末でしたね。

最終話の中でもっとも輝いていたキャストは誰ですか?

とドラマ・シネマ・ガイドブックの読者の方に伺ってみましたの最後に紹介します。

30代女性30代女性

佐津川愛美さんです。嵐望と別れた後の心の変化を上手に演じていました。

ファンの声ファンの声

最大のトラウマに向き合って克服した龍彦が、やはり一番輝いていて、大きな成長を遂げたのがかっこよかったと思います。

野村周平さんが演じる宮坂龍彦が最も気になった。
潔癖症で人間不信の故に悩んでいたにも関わらず、今では反対集会でスピーチをし、人と握手しても平気になるような男へと成長していたというのが素晴らしかった。特に、反対集会にてスピーチをした龍彦はまさしくかっこよくて、野村周平さんの圧巻の演技であったのだと感動したからである。

やはり野村周平さんの演技力はさすがですね。

1話から見ているとよく分かると思いますが、最初のドキマギしておどおどした態度からドラマの終盤にかけて変化して、成長していく様子を演じきるのは見事です。

人間って目的ややりたいことが見つかると輝き出すんだなとあらためて気づかしてもらえます。

「結婚相手は抽選で」はとてもおもしろいドラマでした!

ドラマ「結婚相手は抽選で」の見逃し動画は、FOD(フジテレビ・オン・デマンド)で配信中です。(2018年11月現在)

放送から1週間以内はTverで無料で見れますが、1週間経過後、もしくは1話からいっきに見たいという場合はFODで視聴できます。

FODは、初回登録から2週間は無料で見れますし、無料期間終了後も月額976円(税込)と気軽に見れますので、この機会にあらためて「結婚相手は抽選に」を1話から最終話まで見直してみてはいかがでしょうか。

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皆様の次回作にも期待していきたいと思います!

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