3年A組-今から皆さんは、人質です

フェイク動画を依頼したのは魁皇高校の教師の中にいる・・・新たな事実が判明した前回のラストでした!!

一体犯人は誰!?ドラマ中のSNS同様、まだまだ謎が絡んでいるストーリーに大注目です!!

それでは、「3年A組」6話のネタバレ(あらすじ)と感想を述べていきましょう!

スポンサーリンク

ドラマ「3年A組」6話のネタバレ!

今日の課題は!?

3月5日。生徒たちは柊一颯(菅田将暉)の目的を知って安心し大はしゃぎ。シャワーも浴びれてまるで合宿のような騒ぎです。
翌日の6日、柊先生は教室に入ってくると「今から信じる信じないゲームを始めよう~!」とテンション高め。
そして、動揺している教師たちにテレビ電話をし、影山澪奈(上白石萌歌)のフェイク動画をベルムズに依頼した真犯人が名乗りでなければ教室を爆破すると宣告。
生徒たちは再び恐怖に包まれます。
取り戻したスマホで投稿しようとするのを見てスマホなどの所持品を再度没収します。
そして「上辺だけで物事を見るな、本質から目を背けるな。Let’s Think!!」と言い教室を出ていきます。
その際、結城美咲(箭内夢菜)が手伝うと言って柊先生が見ていない隙に自分のスマホを袋から取り出します。

坪井先生が真犯人!?鈴音の背景

その後、生徒たちは自分たちで教師たちの犯人探し。
水越涼音(福原遥)は水泳部顧問・坪井勝(神尾佑)に中尾蓮(三船海斗)との交際がバレて水泳部を辞めさせられた恨みがあり、トイレでスマホを持って個室から出てきた美咲に「スマホを持っているのを黙っていてあげる代わりに・・・」と坪井先生をセクハラとパワハラをされ、澪奈も同じことをされたと思う。
坪井先生が犯人だという動画を撮らせてSNSに拡散するよう言います。
その様子を監視カメラで見ている柊先生。

相楽孝彦と柊先生の繋がり

そんな中、刑事・郡司真人(椎名桔平)は柊先生が昔スーツアクターをやっていた撮影所に行き、先輩・ファイター田中(前川泰之)に話しを聞きます。
柊先生は犯罪など犯すような人柄でないこと。
「IVKI」の名でスーツアクターをやっていたが、ガンが判明し教師の道を選んだこと。
この撮影所は相楽文香(土村芳)の父・孝彦(矢島健一)が経営していることを聞き出します。
その後、孝彦は1ヶ月以内に手や足の造形物を個人で発注し、火薬を大量購入していたことが判明。
柊先生と孝彦が繋がっていることを突き止めます。

鈴音への魂の授業

8時になり、柊先生は教師たちとテレビ電話を始めます。
鈴音は坪井に、たった一日病院へ行って練習を休んだだけなのにどうして辞めさせたのか、私がなびかなったからなんでしょう!?と罵倒しますが、坪井は鈴音は命に関わる心臓の病気で、あのまま練習を続けていたら、命を落とす危険があると主治医から言われていました。
本当のことを言っても練習を辞めないだろうと思った坪井はわざと鈴音を傷つけ辞めさせたのです。
幸い鈴音が撮った動画は柊先生によって投稿されていませんでした。
ホッとする鈴音でしたが、何が良かったんだよと柊先生の命の指導が始まります。
「この動画が出回ることで坪井先生がどうなったか考えたのか!取り返しのつかないことをしようとしたんだ!本質から目を背けるな。ちゃんと胸に刻め!
もっと自分の言葉と行動に責任を持て!お前の言葉一つで簡単に命を奪えるということを忘れるな!!」と激怒します。
鈴音を始め、生徒全員が先生の言葉に胸を打たれたようになります。

「hunter」は武智!?

そして、孝彦はある動画を投稿します。澪奈と一人の男性がビルに入っていく姿、男性が一人でビルから出てくる姿、駆けつける救急車・・・。
SNSは騒然とします。その後、名乗り出なかったため教室を爆破する柊先生ですが、それは隣の教室。
慌てる教師たちに放送で「hunterさん・・・いや、武智大和先生。」と発言し!?

スポンサーリンク

ドラマ「3年A組」6話の感想~菅田将暉と福原遥の圧巻の演技力!!~

今回は今までで一番、柊先生の授業に熱が入っていたのではないでしょうか!!
鈴音を演じる福原遥さんの演技も素晴らしかったですね!!
怯え方がものすごくて、演技ではなく本当に怖かったのではないでしょうか。
そのくらい、菅田将暉さんの演技が凄かったということなのでしょう!!

あんな心に響く言葉をポンポン出せる教師に受け持ってもらったら人生ずいぶん変わるでしょうね。

今回もたくさん胸に突き刺さる言葉がありましたよ!
「上辺だけで物事を見るな、本質から目を背けるな」
「お前たちは感情にまかせて過ちを犯せる年じゃないんだよ!それが許される年じゃないんだ!考えてもっと自分の言葉に、言動に責任を持てよ!お前の言葉一つで簡単に命を奪えるということを忘れるな!」
この言葉、衝撃でした。

今や学生だけではなく、社会に出てもいじめやパワハラは深刻な問題です。
自分の何気ない一言が相手にとっては物凄く残酷で傷つき、生きてくことさえツラくさせてしまうかもしれない。
もしかしたら、脚本を手がけた武藤省吾さんは柊先生の言葉を通してそういうことを伝えたかったのかもしれないと思いました。
今の社会に物申す!!と言った感じで。

そしてSNSでは、ファイター田中役の前川泰之さんや、喜志正臣役の栄信さんが出演したことで、武藤さんが脚本を書いた仮面ライダー「ビルド」を思い出す!と言った声が多数上がっていましたよ。

さくら(永野芽郁)の「先生を信じるときはメガネをしている、信じちゃダメなときはメガネを外している」の見抜き、さすがでしたね!!

まとめ 「hunter」は武智大和先生!?

「hunter」は武智先生だと柊先生が発言したところで6話が終わりました。

澪奈と一緒にいた男性は武智先生なのでしょうか?
でも後ろ姿を見ても、武智先生っぽくないような・・・。
ベルムズと文香、澪奈、孝彦、武智・・・これらの関係がだんだん繋がってきている気もしますが・・・まだまだ要素が足りません!!(笑)

ドラマは中盤になりましたが、ワクワクする一方ですね!!次回も楽しみです。

6話を受けて、考察記事もまとめました。

福原遥さんと菅田将暉さんのプロフィールなどはこちらから!

よろしければあわせて御覧ください!

 

スポンサーリンク