ドラマ「トレース」が最終回を迎えました。
1話から引っ張ってきた、武蔵野一家殺人事件もついに結末へ!
そしてラストシーンで壇浩輝(千原ジュニア)が目を開けた意味は続編への布石なのでしょうか?
続編への期待が高まりますが、続きが見れる可能性はあるのか考察していきます!
トレースの原作は、どうなってる?
原作とドラマの最後は違う結末であることは、原作者の古賀慶さんのツイートで発表されていました。
#トレース
明日はドラマトレース科捜研の男第9話!!原作と異なるラスト(原作はまだ完結していませんが・・・)に向けて盛り上がります!楽しみです
千原ジュニアさんたくさんしゃべるかなあ?原作トレース科捜研法医研究員の追想もよろしくお願いします~ pic.twitter.com/zyR04BgvTU
— 古賀慶 トレース6巻出ました (@kkoga_) 2019年3月3日
ここにもあるように、原作はまだ続いていますので、話しの展開によっては、原作をもとにしたストーリーの展開は可能です。
さらに、原作では、真野礼二が源家の本当の兄弟ではなかったという話しもありますので、ストーリー展開として繋げていく要素は多々ありそうです。
#トレース
最終回、見ごたえがありました。特に、真野と壇の対決はすごかったです!
面白かったー!!
原作はまだ続いておりますのでこちらもよろしくお願いします! pic.twitter.com/K8Wng67XWr
— 古賀慶 トレース6巻出ました (@kkoga_) 2019年3月18日
月9ドラマで、続編が発表されるドラマの視聴率!
月9ドラマで、続編ドラマや映画化されたドラマの最高視聴率を見てみます。
・ひとつ屋根の下・・・37.8%(第11回)
・HERO・・・・36.8%(第8回・最終回)
さすがにこの視聴率は時代が違い過ぎて参考にならないそうです。。。
比較的最近のドラマで、続編や映画化された作品としてましては、「コード・ブルー」「絶対零度〜未解決事件特命捜査〜」は代表的な作品と言えそうです。
それぞれの視聴率を見てみると、
・コード・ブルー
2008年 1st season・・・最高21.2%
2011年 2nd season・・・・最高18.8%
2017年 3rd season・・・最高16.4%
・絶対零度〜特殊犯罪潜入捜査〜
2010年 1st season・・・最高18.0%
2011年 2nd season・・・・最高16.3%
2018年 3rd season・・・最高11.7%
では、トレースの視聴率はというと、
トレースの視聴率
・最高12.3% 1話
・最低9.6% 3話
・最終回 11.5%
そして、一旦は、一桁に落ち込んだものの10話では、回復と話題になっており、10.6%。
絶対零度が2018年11.7%だったことを考えると、トレースの続編があってもおかしくない視聴率と言えるのではないでしょうか。
ただ、迷うラインなのかなとも思うので、最終回で布石を打ってその反応も見たいという意図があるような、ないような。
最終回の内容的には、1話から引っ張ってきた結末ですし、千原ジュニアさんの怪演も目立っていたし、錦戸亮さんの笑顔も話題になりまくっていましたので、10話よりも上がりそうな気がします。
実際に視聴率も11.5%と上げての終了となりました。
壇浩輝が最後に目覚めた意味を考察(ネタバレしてますのでご注意を)
最終回終わりました。
いかがでしたか?衝撃的な展開に驚いたかと思いますが最後に真野さんの笑顔が見られて良かった❗️
取り急ぎ皆様に御礼をお伝えしたく❗️
最終回観てくださりありがとうございました🙏#トレース #科捜研の男 #錦戸亮 #新木優子 #船越英一郎 #ありがとう #皆さんの芝居に圧倒 pic.twitter.com/AM983KPbt1— 【公式】月9『トレース〜科捜研の男〜』 (@Trace_Kasouken) 2019年3月18日
最終回のラストシーンは、壇浩輝が目を開けて膜を閉じました。
シンプルに考えると、壇浩輝が復活して続編でまたバトルする。「真相が他のところにもあった!!」という展開は想像ができます。
その観点から考えると、続編への布石とも考えられます。
では、別の角度から、壇浩輝が目を開けた意味を見てみたいと思います。
千原ジュニアさんの演技が見事すぎるのもあるのですが、壇浩輝のキャラクターは異常すぎました。
異常に嫌なヤツというか、もはや狂っているキャラクターでしたので、どうやって落とし所をつくるのだろう?真野礼二が殺すというのはありえないしというところでしたが、先生がさしてスッキリと胸がおろされた気分にはなります。
とは言え、これだけ異常な粘着質の壇浩輝がこのまま死んだり、意識不明のままだとすると、ちょっとあっさりすぎるかな・・・?
という思いもあります。
簡単に終わらなそうな、怖いキャラクターですので、最後にパット目を開くところは、続編がなかったとしても、ドラマの深みをつくる演出ではあるなと考えられます。
そう入ってもスッキリ終わってほしかったという気もしないではないですが。
最後にまとめると、壇浩輝が目を覚ました意味は、両方の方向性が考えられるかなと思います。
ドラマの最終回として面白さをより深くしたものという点と、続編になっても繋げられる展開にするためのもの。
実際に、目をあけたことで続編への期待はSNSでも高まっています。
トレース、最後のあのワンシーンがなければこんなにもやもやしなかった
あれは続きあるタイプか?
って思って原作どうなの!?ってなったらまだ完結していない!!
ドラマだけにしておくべきか、原作もやはりみるべきか……— レシ (@1222tobi9) 2019年3月18日
何最後の終わり方
続きありそうな感じやな#トレース— さやか PleiadesStar★ (@PleiadesStar3) 2019年3月18日
などなど。
トレースのいちファンとしては、やはり続きがみたいですね!!
スペシャルドラマで帰ってくるという線も期待したいと思います!!
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より詳しい「トレースの見逃し動画を見る方法」やFODの特徴は下記コンテンツにもまとめていますのでよろしければ!
ドラマ「トレース~科捜研の男~」1話からの感想やネタバレ、キャストやゲストコンテンツは下記ページに全部まとめています!
よろしければ併せて御覧ください。