黄昏流星群、ドラマ

2018年秋のフジテレビ木曜ドラマは、弘兼憲史さん原作の『黄昏流星群』!

原作の漫画は1995年からビックコミックオリジナルで連載しているロングセラーで、2000年に第4回文化庁メディア芸術祭マンガ部門優秀賞を受賞。

本ドラマでは、主演の佐々木蔵之介さんを中心に中山美穂さん、黒木瞳さんらが大人の切ない恋愛ストーリーを繰り広げます。

こちらの記事では、ドラマ『黄昏流星群』のキャストの詳細とあらすじをまとめました。

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2018年秋ドラマ「黄昏流星群」の主要キャスト紹介

 

瀧沢完治/佐々木蔵之介

神戸大学卒で元々は広告代理店で働いていたこともある佐々木蔵之介さん。

俳優としては、2000年NHK連続テレビ小説『オードリー』に初めて出演し、脇役俳優として注目されはじめます。

その後は、『サトラレ』(2001)、『離婚弁護士』(2004)、『ラストプレゼント』(2004)、『医龍–Team Medical Dragon-』(2013)など連続ドラマに数多く出演。

父役、医者役、悪役など様々な役柄を自然に演技されているのが印象的です。

2006年には映画『間宮兄弟』で初主演し、2009年からは主演となったドラマ「ハンチョウ〜警視庁安積班〜』がシリーズ化されています。脇役として地道に活動を続けながら、主演クラスまで成長した俳優さんですね。

バラエティー番組でも、関西人ならではのリズム感あるトークで視聴者の心を掴んでいます。

今回、佐々木蔵之介さんが演じることになったのは等身大の銀行に勤めるサラリーマン。出世のために努力してきた会社で理不尽な左遷にあい、どん底の時に黒木瞳さん演じる目黒栞に恋をしてしまいます。

佐々木蔵之介さんにとっては初の恋愛ドラマ主演となったこの黄昏流星群。個性的な役が多かった佐々木蔵之介さんですが、恋にどっぷりつかる大人の男性をどのように演じてくれるのでしょうか。乞うご期待です。

 

瀧沢真璃子/中山美穂

中学1年生の時にスカウトされ、1980年代のトップアイドルを築いてきた中山美穂さん。

歌手だけではなく、女優としても多数のドラマに出演されています。1987年『ママはアイドル』でアイドル役を演じ、このドラマの影響でミポリンという愛称が定着しました。

『誰かが彼女を愛してる』(1992)、『For You』(1995)、『おいしい関係』で主演やヒロインを演じています。中山美穂さん自身の歌が主題歌として使用されていたこともあり印象的。

1998年に放送された『眠れる森』は、木村拓哉さんと共演した話題作。中山美穂さんの美貌に圧巻された方も多いのではないでしょうか。

結婚されていたこともあって、一度は芸能界からは離れてましたが、最近はまたドラマや歌番組でも出演されるようになりましたね。

今回は、娘の婚約者に恋をしてしまうという妻役を演じます。中山美穂さん演じる妻、母に注目して見ていきたいですね。

 

日野春輝/藤井流星(ジャニーズWEST)

藤井流星さんは、1993年8月18日生まれの25歳。大阪府出身のジャニーズWESTのメンバーです。

2008年に放送された関西テレビ『DRAMATIC–J』で俳優デビュー。2012年の『寮フェス!』で映画初主演を果たしました。

その後も、『ミス・パイロット』(2013)ではお調子者のパイロット候補生、『ようこそ、わが家へ』(2015)ではストーカーの疑いをかけられる青年と個性的な役柄を演じてています。

今回の黄昏流星群では、婚約者の母親に恋をしてしまう弁護士役を演じます。藤井さんにとっては、初の王道ラブストーリーに挑戦。これまでの役柄とは打って変わって真面目な青年を藤井さんがどう演じるか楽しみですね。

 

瀧沢美咲/石川 恋

石川恋さんは、『ビリギャル』のカバーモデルで一気に有名となった女優さんです。栃木県出身の25歳で、2016年から2018年まで栃木ふるさと大使もつとめていました。

女優デビューは、2016年に放送された『ラヴソング』。『東京タラレバ娘』(2017)では、雑誌アシスタントの役をチャーミングに演じていたのが印象的です。

2017年から雑誌『CanCam』の専属モデルに。 また、映画や舞台でも活躍されています。

今回は滝沢家の一人娘、また春輝の婚約者である美咲を演じます。父親には反発していますが、母親とは仲良しのしっかり者の美咲。ですが、家族にも内緒の大きな秘密を抱えているとか。

この秘密がドラマの大きな鍵を握るのでしょうか。見逃せないです。

 

目黒 栞/黒木 瞳

黒木 瞳さんは宝塚出身の女優さんです。1985年に宝塚月組を卒業し、本格的に芸能界へと転身されました。

1986年に、映画『化身』で主演デビューを果たします。この映画で日本アカデミー新人俳優賞を受賞。その後、1997年に公開の映画『失楽園』で不倫の恋を演じ、大きな話題となりました。

多数のドラマに出演し、日本を代表とする有名女優へステップアップされました。『愛しすぎなくてよかった』(1998年)、『魔女の条件』(1999年)、『TEAM』(1999年)などに出演し、お嬢様役や女刑事役を見事に演じています。

近年では、『夫婦』(2004)、『下流の宴』(2011)、『過保護のカホコ』(2017)などに出演。母親役を中心に演じ、存在感が光っています。

また2012年にNHKで放送された単発ドラマ『黄昏流星群』にも出演されています。

今回のドラマでは、佐々木 蔵之介さん演じる滝沢の運命の相手役を演じます。

不倫の恋でありながら、ピュアな大人の恋愛模様を黒木さんはどう演じるのでしょうか。注目したいですね。

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2018年秋ドラマ・黄昏流星群のあらすじ

大人のラブストーリーに期待が高まる黄昏流星群。

物語のあらすじです。

主人公の瀧沢完治(たきざわ・かんじ、佐々木蔵之介)は、入社以来仕事一筋、金融再編などの荒波の中、脇目も振らずこつこつと努力を積み上げ支店長まで登り詰めた銀行員。恋愛の末一緒になった妻の瀧沢真璃子(たきざわ・まりこ、中山美穂)とも最近では会話が減り、年頃の娘とも距離ができていたものの、平和な家庭生活とまっとうな人生をためらいなく受け入れていました。

そんなある日、理不尽な理由で取引先への出向を突然命じられてしまう完治。予期せぬ左遷宣告にショックを隠しきれず「なんだったんだ、俺の会社人生は…」と仕事一辺倒だった自分の人生に疑問を抱き始めます。

どん底に突き落とされ、自分の人生を見失いかけていた完治がふと目にしたのは、一枚の雪山のポスターでした。「明日からスイスに行ってくる」家族に出張と偽り、単身でスイスへ…。傷を癒やすべくスイスアルプスにやってきた完治は、吹雪の中マッターホルンを目指しゴンドラに乗り混みます。

そこへ一人の日本人女性の姿が…。品のあるたたずまい、知性あふれるその女性・目黒栞(めぐろ・しおり、黒木瞳)もまた単身旅行中でした。雪に包まれた山の頂を月が照らす夜、他人とは思えないほど意気投合する二人ですが…。

一方、真璃子は夫が浮気をしているかもしれない、と疑いながらも思いを口にできずにいました。そんな真璃子もまさかの相手、娘の婚約者の男性と禁断の恋に落ちてしまい…。許されない恋、募る思い…。胸の奥にぐっと抑えた三人の“恋”がドラマチックに動き出した時、心揺さぶられる大人たちの物語が幕を開けます。
出典:黄昏流星群公式HP

あらすじを読んでしまうと・・・2018年10月の公開が非常に待ち遠しくなります。。。

まとめ

本ドラマでは、脚本家・浅野妙子さんが手がけた大人のラブストーリーに仕上がっています。

40歳を超えこのままの人生でいいのだろうかと誰もが思い悩む時、そんな時に恋をしてしまう登場人物たち。

ここではその登場人物たちをまとめてみました。

結末はどうなるの?誰と誰が結ばれるの?と今からワクワク楽しみなドラマになっています。

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